牛奥ノ雁ヶ腹摺山から、大菩薩嶺。


- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:02
天候 | 概ね晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス | 牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山道入口、駐車スペース。5台程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石丸峠までは、一部踏み跡薄い。笹原の稜線歩きと思いきや、岩場トラバースも。 |
写真
感想
大菩薩嶺には、2010年11月に登っている。ロッジ長兵衛前で、奥と先代犬リカロとテント泊してのまったり紅葉狩り登山だった。(どうも奥の記憶によるともっと前に2人で登ってるらしい、僕には記憶なし。)
それから15年、小金沢連嶺を縦走したいなぁ、積雪期テント泊で行きたいなぁ、などと計画に挙げた事はあったものの、縁がなかった。前日、行きたいところある?と、奥に問うと「大菩薩嶺」との答えが。そうだな、リカロは登ってるけど、ポルは登ってない。小金沢連嶺の核心部だけでも行けたらいいな。
「ウシオクのガンがハラスリ山」、枯れた樹林(縞枯れ現象)からの富士山の眺めは、独特で、印象に強く残った。「牛奥」山の麓にある「塩山牛奥」から、『雁ヶ腹擦山』はその意味の通りなのだが、頂上直下の枯れた樹林のため、腹をする様に見えたのかなぁ、と思ったり。日本一長い山名の山。
上日川峠からの周回コースにいると、本当に人が多い。見事な富士山が眺められるのだから、当然と言えば当然。小説「大菩薩峠」を書いた中里介山は、今の人気を想像しただろうか。
あいも変わらず、ポルは絶好調。一方、奥は心配。5年前の御池岳での骨折は、明らかに登山のパーフォーマンスに影響を与えている。加えて、職業病とも言える胸郭出口症候群。まぁ、まぁ、その分、ポルと僕が補えば良いだけなんだけどね。
追加)unnami2さんのレコを参考にさせていたきました。ありがとうございました。林道歩きは、ちょっとなので、自転車を投入しました(笑)。’
注)小金沢連嶺とは大菩薩嶺の南にある石丸峠から滝子山まで南北に続く標高が1600m~2000mの稜線で、甲州アルプスとも言う。小金沢山を最高地点に大小10座のピークがある。
奥のInstagramリール
https://www.instagram.com/reel/DJuFK0bzvFP/?igsh=cndhd3R3aHpxc25m
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