七丈小屋泊の甲斐駒ヶ岳

2025年05月21日(水) 〜 2025年05月22日(木)

• GPS: 13:08
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,677m
• 下り: 2,664m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:04

距離 11.3km 登り 2,430m 下り 839m

4:48 尾白川渓谷駐車場
4:53 竹宇駒ヶ岳神社
6:42 6:43 笹の平分岐
8:11 刃渡り
8:33 8:43 刀利天狗
9:23 五合目小屋跡
9:34 9:40 屏風小屋跡
10:24 10:29 七丈小屋
11:39 11:40 八合目御来迎場
13:07 駒ヶ岳神社本宮
13:18 13:20 甲斐駒ヶ岳
13:25 駒ヶ岳神社本宮
14:20 八合目御来迎場
14:52 七丈小屋

2日目

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:52

距離 8.3km 登り 247m 下り 1,825m

5:09 七丈小屋
5:37 5:44 屏風小屋跡
5:46 5:47 五合目小屋跡
6:09 刀利天狗
6:22 刃渡り
7:02 7:03 笹の平分岐
7:57 竹宇駒ヶ岳神社
8:01 ゴール地点

天候

21日晴、気温15℃〜25℃、風速0ms〜1ms
5:00 23℃、6:00 1合目1270m 19℃、2合目1600m 19℃、
1378m 20℃、4合目2070m 21℃、8:55 18.5℃、9:30 5合目23℃、
8合目〜9合目15℃、山頂25℃、

22日曇、気温12℃〜15℃湿度80%以上あったかも。
5:25 6合目12℃半袖シャツでも寒く無い。
6:50 2合目15℃
下山時気温高く無いが湿度が高すぎる。汗だくでした。

アクセス

利用交通機関：

電車

2025/05/20、21時仕事上がり後直で最寄駅→新宿へ。22時新宿かいじで甲府23:50
甲府からカーシェア利用で前乗り。

コース状況／危険箇所等

七丈小屋まで雪はほぼ無し、滑り止めなくてOK。8合目9合目間日陰側に残雪多く、雪の締まりなく危険箇所あり。12本爪使用。

写真

5/21 4:48

登山日、前日前乗り日は仕事終わりから直接弾丸でここまで来た。

5/21 4:48

駐車場には24h対応の綺麗なトイレあり。駐車場にすぐ黒戸尾根登山口。

5/21 4:48

登山ポストに用紙など一式あり。

5/21 4:52

今朝はキャンプ場に誰も居ない。

5/21 4:53

↑甲斐駒ヶ岳、尾白川渓谷道。→日向山。

5/21 4:54

尾白荘、営業してない様子。

5/21 4:54

竹宇駒ヶ岳神社のトイレ。手洗い水も出ます。

5/21 4:56

吊り橋は5人以上同時に載るの禁止です。

5/21 4:57

案内がとても分かりやすい。

5/21 5:05

日の出。

5/21 5:25

落ち葉は今の時期歩いてて特に問題なし。前回（4年前11月）では、酷い落ち葉ラッセルだった。

5/21 6:05

ここまで長く感じる一合目。

5/21 6:08

初回の朝飯。

5/21 6:21

まだまだ低山の様相。

5/21 6:35

良い景色。

5/21 6:36

この辺歩きやすくて好き。

5/21 6:43

5/21 6:58

5/21 7:07

二合目、ここで座り休憩。

5/21 7:09

朝食2回目。

5/21 7:25

日向山のビーチが見える。

5/21 7:56

特徴的な岩と木。

5/21 7:56

熊笹エリアが結構長い。

5/21 8:01

定番の休憩所？　天然のロングチェアあり。

5/21 8:07

今度は苔地帯へ。

5/21 8:07

三合目。

5/21 8:12

刃渡り。

5/21 8:13

日向山方面。

5/21 8:15

鳳凰三山。

5/21 8:27

階段、梯子地帯で一気に標高UP。

5/21 8:34

四合目で座り休憩。

5/21 8:36

行動食。

5/21 9:03

多少の残雪あるけど、ツボ足で余裕。

5/21 9:24

かつて小屋のあった場所？

5/21 9:24

甲斐駒ヶ岳、ここからだとそんなに遠くない。時間早いし今日登ろうかなと考え中。

5/21 9:24

ここで行動食兼水分補給。

5/21 9:34

ここからしばらく梯子地帯。

5/21 9:34

五合目は広いコル地形。

5/21 9:34

こんな重いもの担いで・・・。昔の人の方が体力あった説あり？

5/21 9:35

梯子多い。

5/21 9:58

山頂そんなに遠くない？・・・と思う。

5/21 10:00

5/21 10:04

六合目。標高差のせいか？　登山口〜三合目より短い距離と時間な体感。

5/21 10:05

5/21 10:05

梯子は若干外側にスラントしているので、雨の日はスリップ注意かな？

5/21 10:21

これが見えたら七丈小屋は目前！

5/21 10:23

そして突然現れる七丈小屋！

5/21 10:24

人数多い時には使われる第二小屋。入ったことない・・・。ここで座り休憩と補給食。

5/21 10:28

ここから鳳凰三山展望良い。

5/21 10:28

トイレは綺麗です。テント泊と小屋泊者以外は200円です。

5/21 10:34

テント場には誰も居ない。

5/21 10:38

七合目。

5/21 10:42

昨日今日のトレース無い。ここは左側を沿うようにして登ります。

5/21 10:45

アイゼンピッケル装着。

5/21 10:56

雪渓涼しい☺

5/21 11:06

この辺はチェンスパでも登れる感じ。

5/21 11:13

やっとこさ森林限界。南アは北アより樹林帯が多いですね。

5/21 11:17

山頂までそんなに距離はない・・・けど、筋肉疲労でゆっくり移動😓

5/21 11:29

暑いわー・・・。

5/21 11:32

鋸岳。

5/21 11:37

八合目。

5/21 11:39

暑さでバテ気味です。冷えたモノが飲みたい🤥

5/21 11:39

摩利支天。

5/21 11:44

ここは右側が登山道。

5/21 11:45

左も行けそうだが、行ったことない。

5/21 11:48

この辺の残雪いやらしい。シャバシャバなので滑落注意！

5/21 11:53

岩にはステップ削られてて、登り易すぎ問題。

5/21 11:55

各心部。

5/21 12:00

5/21 12:00

5/21 12:05

右側は割と残雪。

5/21 12:06

5/21 12:10

鎖は過剰と言うべきか、ありがたいと言うべきか・・・。

5/21 12:23

2本剱がカッコいい九合目。

5/21 12:26

富士山と鳳凰三山。

5/21 12:26

北岳、アサヨ峰、摩利支天。

5/21 12:35

5/21 12:37

雷鳥さん。

5/21 12:38

2匹とエンカウント出来ました。

5/21 12:45

座り休憩で昼食。

5/21 12:56

ここから山頂まで雪全然ない！

5/21 13:02

5/21 13:07

5/21 13:07

5/21 13:08

5/21 13:13

5/21 13:14

八ヶ岳。

5/21 13:14

5/21 13:15

山頂標識、こっち側は東駒ヶ岳表記。

5/21 13:15

仙丈ケ岳。

5/21 13:16

仙丈ケ岳。

5/21 13:16

アサヨ峰、北岳、間ノ岳、塩見岳も見えてる？

5/21 13:17

北アと違って南アは縦走のアップダウンと距離感が大きいのです。

5/21 13:18

鋸岳方面。六合石室にもいつか泊まってみたいものです。

5/21 13:20

5/21 13:40

日向山のビーチ？　には人が見えた・・・かも。

5/21 13:48

5/21 15:12

七丈小屋、受付して2階の寝室へ。仕切りがあってプライベート空間抜群。でも、今日は自分しか居ないのです🙄

5/21 15:13

今日はこれをしに来たのである。

5/21 15:20

食堂、今日はとても静かです。

5/21 15:20

自分好みな本多くて助かる。全国避難小屋ガイドブックとアイスクライミング本、アルパインクライマー4巻まで読んだのでした🤗

5/21 15:20

グッズやお湯、カップ麺やドリンクの販売豊富。良心的な値段！

5/21 16:33

こっちのトイレは封鎖中。

5/21 16:34

ここから山頂見えてる。

5/21 16:35

南アルプスの天然水汲み放題？

5/21 16:39

案内など。

5/21 16:55

夕食は定番のカレー。コクがあって美味しいです！
ハンバーグ載ってます。お代わり自由。シンプルイズベスト！

5/21 18:54

美味しかった🤤　良い時間を過ごせました。

5/22 4:49

翌朝。やはり山頂は昨日行ってて良かった🤗　今日は午後から用事あるので下山します。

5/22 5:39

五合目で朝食。いなり大きめで結構食べ応えある。

5/22 6:20

刃渡りから麓。

5/22 7:55

南アルプスの天然水な尾白川渓谷。

5/22 8:10

駐車場に帰還。キャンプ場にボルダリング出来る岩あるみたいです。

5/22 9:42

甲府から特急かいじで帰還。カツ飯の駅弁で再び朝飯。家に着いたら11:30でした。もっとゆったりと、下山メシや温泉したかったなあ・・・。

撮影機器：

iPhone X Apple

装備

個人装備

半袖シャツ ハードシェルパンツ 夏用靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 冬靴 ザック ピッケル 12本爪アイゼン チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

reno98

黒戸尾根は2回目。以前と違い七丈小屋まではそれ程長いと思わなくなった。
やはり黒戸尾根は、低山の風景から森林限界もさまざまな変化で飽きない？　アルピニズムもあって登山の醍醐味が詰まっています。

明日朝の天気怪しいのと、昼から用事が出来たので予定変更して初日に山頂踏む。

水はコーラ含め2.5l消費、もうすっかり夏山で暑い🥵
八合目、九合目間の雪が緩くて滑落しやすい箇所あり。
すれ違いは3グループ、山頂へ行ったのは自分以外1名のみ。贅沢な単独登山と七丈小屋。またしても自分だけの宿泊者、テント泊も居なくて至高だったと再確認😊