茶臼岳


- GPS
- 00:59
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 239m
- 下り
- 237m
コースタイム
- 山行
- 0:56
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 0:59
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2本目、南下して那須岳。
移動が遠かった。運転中眠くなり昼寝してしまったのが仇となり、ロープウェイの営業時間内に降りてくるため、登山時間が1時間になってました。
ちょっと時間に余裕ありで、小さく御鉢周りしました。
下山後
翌日3本目の山に向けて移動してましたが、温泉に時計を忘れていて引き取りに200km無駄に車を走らせて、力尽き、登山口にたどり着けず。
往復ロープウェイ利用、1800円
平日は下り最終16:20
山バッジはロープウェイ麓駅売店にあり
オリジナルは700円
帰りの温泉、源泉那須山
那須岳が深田久弥の著書『日本百名山』に選定された理由は、安達太良山と同様に、深田久弥が設定した以下の3つの基準を満たしていたためと考えられます。
* 山の品格: 那須岳は、広大な裾野を持つ那須連峰の盟主として、その雄大な姿に品格が認められたと考えられます。特に、活火山である茶臼岳の噴煙を上げる姿は、見る者に強い印象を与えます。深田久弥は、「那須岳は茶臼岳、朝日岳及び三本槍岳の三つの山を指している」と定義しており、これら複数の山の集合体が織りなす景観全体が評価されたと見られます。
* 山の歴史: 那須岳は古くから信仰の山として知られ、多くの人々に親しまれてきました。修験道の場としても栄え、山頂には祠が祀られるなど、人々と山との精神的な結びつきが深く、歴史的な重みを持つ山として評価されました。
* 個性のある山: 那須岳は、その独特な地形と自然環境に顕著な個性があります。
* 活火山としての特徴: 茶臼岳の噴煙や、火山活動によって形成された荒々しい岩場、ガレ場は、他の山にはないダイナミックな景観を作り出しています。周辺には硫黄の採掘が行われていた歴史もあり、火山の息吹を肌で感じられる点が特徴です。
* 多様な景観: 狭義では茶臼岳を指すことが多いですが、那須岳は茶臼岳、朝日岳、三本槍岳といった複数の山から成り立っており、それぞれが異なる表情を持っています。茶臼岳の噴煙、朝日岳の岩稜、三本槍岳の穏やかな稜線と広々とした山頂からのパノラマなど、変化に富んだ山歩きが楽しめます。
* アクセスと温泉: ロープウェイで9合目までアクセスできる手軽さも、多くの登山者が訪れる理由となっています。また、山麓には那須温泉郷が広がり、下山後に温泉で疲れを癒せることも、那須岳の大きな魅力です。
深田久弥は、那須岳を実際に訪れ、その多様な魅力を肌で感じた上で『日本百名山』に選定したと考えられます。特に、関東地方の活火山としての存在感、古くからの信仰の歴史、そして複数の峰が織りなす景観の多様性が、那須岳が百名山に選ばれた大きな理由と言えるでしょう。
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