記録ID: 8202881
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ハイキング
奥多摩・高尾
東日原-滝入ノ峰-三ツドッケ-七跳山-大平山-浦山
2025年05月24日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:51
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:49
距離 17.6km
登り 1,537m
下り 1,724m
14:13
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
半袖インナー
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ポール
チェーンスパイク
|
---|
感想
先週の蕎麦粒山付近の様子から頃合いとみて、長沢背稜の北面、秩父側のシロヤシオを見に、二年前と同じ道を辿った。
まずは朱色のヤマツツジが出迎え、一杯水避難小屋では紫のミツバツツジ、そこから三ツドッケへ向かう尾根道でシロヤシオが現れる。
尾根上では花が落ちているものも多いけれど、斜面には花のついている木が多い。
三ツドッケから長沢背稜を渡り七跳山へ向かう。
一昨年よりも花付きは控えめな印象ではあるものの、シロヤシオの柔らかな色かたちの花と葉が、主張の強いミツバツツジと不思議な調和を見せ、曇天に映えていた。
七跳山から北東へ降りると、尾根の両脇に霧が立ちこめ、その斜面にはシロヤシオの花が連なっていた。
林道に出合う大クビレまでの尾根道はシロヤシオの森で、二年前は白い花に覆い尽くされる様子に圧されたところ、今回は霧の中柔らかな光を集める姿に惹きこまれていった。
大平山以降ツツジは姿を消すも、より濃い霧の広がる森の中、いっそうの静けさを味わいながら歩くよろこびがあった。
下山後、同じルートを来たという方とバス待ちをしていたところ、車で来られた方のご厚意にあずかり、駅まで乗せていただいた。
それぞれシロヤシオを楽しみに静かな道をひとりで歩いてきた三人、車中で山行のたのしみを分かち合えたことがうれしく、心に残る一日となった。
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