乗鞍岳 BC 今シーズン最後の剣ヶ峰滑走

2025年05月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 6.6km
• 登り: 550m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:19

距離 6.6km 登り 550m 下り 569m

9:12 県境ゲートバス停
9:26 不消ヶ池
9:30 富士見口
9:35 9:37 摩利支天分岐
9:46 9:50 肩ノ小屋
9:52 剣ヶ峰口
10:40 蚕玉岳（乗鞍）
10:46 10:57 乗鞍岳頂上小屋
10:59 11:31 乗鞍岳
11:32 11:39 乗鞍岳頂上小屋
12:59 13:03 摩利支天分岐
13:07 富士見口
13:18 県境ゲートバス停
13:23 鶴ヶ池
13:28 乗鞍白雲荘
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ほおのき平の駐車場に車を駐めました。
バスは予約は不要です。ただスキーブーツのまま乗車できないのは不便。乗る直前に言われて焦りました(^^;。

コース状況／危険箇所等

畳平・摩利支天分岐間は特に滑り止めは不要ですが、摩利支天分岐から先は道路がまだまだ雪に埋もれていますので、登山の場合は何らかの滑り止めは必要でしょう。

写真

ほおのき平のバス乗り場。始発のバスは1台ほぼ満員でした。

畳平。3年ぶりです。

まさに観光地。

登山道を進みます。

どっちを向いても絶景。

すぐに残雪が出てきますが、冷え込みも無く朝からざくざく。

鶴ヶ池の向こうに槍。

道路というか遊歩道を進みます。

畳平と鶴ヶ池。絵になる風景です(^^)。

白山。

道路上に少し残雪が出てきました。

畳平。

鶴ヶ池の向こうに北アルプス。

鶴ヶ池と北アルプス。

槍ヶ岳。朝は快晴でした。

ここは残雪が多かったです。ただ雪の上を歩くまではありません。

摩利支天岳。

摩利支天分岐から先はいつも通り道路が雪ですっかり埋もれています。ただしっかりしたトレースが付いていますので、とりあえずアイゼン無しで行ってみます。

剣ヶ峰直下の斜面を滑る予定ですが、だいぶ狭くなっていますがなんとかなるかな。

雪がいったん無くなり、

次の雪の斜面のトラバースは斜面が急なので慎重に。ただ広めに雪切りがされていました。

ここからの斜面も滑ったら楽しそう。

剣ヶ峰。

高天ヶ原。

位ヶ原。

剣ヶ峰。

朝日岳。

肩の小屋が見えてきました。

肩の小屋手前の雪渓トラバース。

肩の小屋周辺にも残雪が多かったです。

朝日岳の斜面をトラバース気味に登り始めると急に雪が増えます。ここで私はアイゼンを装着しました。

北アルプスは少しガスがかかり始めています。

笠ヶ岳は見えているのかな？。

北アルプス。

槍穂高。

斜面中央の岩場がだいぶ出てきています。

蚕玉岳稜線まで登って来ました。

正面に剣ヶ峰。あとひと登り。

小屋から先はまだ雪は多かったです。

剣ヶ峰直下の斜面、だいぶ狭いですが、まあ何とかなりそう。

山頂の祠。

剣ヶ峰山頂。

御嶽山ちらり。

御嶽山。

白山方面。

白山。

権現池。

朝日岳、蚕玉岳。

滑走準備をしていると北アルプスのガスが少し取れてきました。

穂高。

笠ヶ岳。

現在除雪はここまで進んでいます。

お楽しみの滑走開始。

少し狭いところを通過してパチリ。雪は快適ざらめです。

ここからは斜面は少し広くなります。

気持ち良く滑れました(^^)。

この先の岩場でコースが別れるところは、通過スペースがだいぶ狭くなってきていました。

今回も右側を滑ります。

ここからは斜度も緩くなります。

振り返ります。

斜面をズーム。

道路まで下ってきました。もう除雪が始まっています。

槍ヶ岳が見えました。

最後に待っているのは登り返し(^^;。

剣ヶ峰。

畳平も少しガスがかかり始めています。

帰りのバスで下り始めてすぐの斜面にいくつもシュプールが付いていました。夏スキーの人はここを滑っているのかも。

帰りの車で眺めた笠ヶ岳。

感想

Fujimori-W

2週間ぶりとなる乗鞍岳にふたたびバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。今回は3年ぶりに乗鞍スカイラインが開通したと言うことで、3年ぶりに岐阜県側から畳平にバスで訪れました。予約が不要なのは楽ですが、ただスキーブーツのまま乗車ができないのは面倒です。
畳平から夏道登山道経由で剣ヶ峰まで登り、剣ヶ峰直下の急斜面を滑り降りましたが、この日は朝から気温が高く雪も緩んでいて、一面のざらめ斜面を気持ち良く滑ることが出来ました。
位ヶ原まで滑り降り、肩の小屋側に登り返しましたが、やっぱり帰りに登りがあるのはちょっと辛いところです(^^;。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。