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Yamareco

記録ID: 82234
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南駒ヶ岳〜越百山周回 ヤマレコメンバーとの初めての出会い… 

2010年10月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:24
距離
18.1km
登り
2,074m
下り
2,073m

コースタイム

03:20伊那川ダム駐車場-04:02越百山登山口(福栃橋)-04:29〜04:38南駒ヶ岳登山口(ニワトリ小屋橋)-05:07ロボット雨量計小屋?-05:41五合目-05:52〜06:07標高1850M・見晴台-06:31六合目(標高2100M)-06:48北沢尾根合流-07:13北沢尾根三角点2411M-07:47〜07:57標高2591M-08:17標高2700M-09:06〜10:06南駒ヶ岳山頂-10:15南駒ヶ岳南峰-11:00〜11:06仙涯嶺山頂-12:05〜12:10越百山山頂-12:45〜12:55越百小屋-13:32〜13:40上の水場-14:18上のコル-14:29やせ馬の背-14:34下のコル-14:41〜14:45水場-15:02福栃橋登山口-15:44伊那川ダム駐車場
天候 晴れ(快晴!!)昼から雲湧きあがる…
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面から来ると道の駅大桑を過ぎ橋を渡ったすぐを右折し線路をくぐります。また橋を渡るちょっと手前にも右折する道があります。こちらの方が道幅が広く走り易いと思います。(帰りはこちらを利用しました)いずれにしても国道からの右折が最初のポイントです。
その後道は狭くなったり広くなったりを繰り返しながら奥の集落まで続きます。
集落を越えると後は狭い一本道、穴があいていたり石が落ちてたりしますので暗い時は注意が必要かと思います。また待避所も少ないので対向車にも注意を・・・
ダムを過ぎると砂利道となり駐車場へ到着です。

駐車場は奥の狭い方と手前の広い方と二箇所ありますが離れていませんのでどちらに停めても良いかと・・・。私が着いた午前3時で奥の駐車場はほぼ満車だったと思います。(10台位?)手前はガラガラ(4台位?)です。駐車場入口の側溝に蓋が無く石が敷き詰めてありますが少々心許ないですので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
○伊那川ダム駐車場〜ニワトリ小屋橋登山口
登山ポストは奥の駐車場の入口にあります。
まずは越百山登山口まで2.4キロの林道歩き
そこを過ぎてもまだ約2キロの林道歩きが続きます。
林道はフラットで歩きやすいです。林道で約300M標高を稼ぎます。
○南駒ヶ岳登山口〜標高2591M
登山口にあるアルミ製?の梯子からいよいよ登山道の開始です。
一旦緩く下って山腹をトラバース気味に進みます。ガレ場を過ぎてちょっと進むと本格的な登りの始まりです。暫くすると右手にロボット雨量計の小屋が見えてきます。この辺りの登山道は非常に歩きやすいです。一箇所ロープ?(鎖だったかな?)が在りますが無くても問題ないです。笹を掻き分けて進む様な所もありません。
要所に道標も建っており問題ないですね。
○標高2591M〜南駒ヶ岳山頂
いよいよハイマツ帯と岩稜帯です。
多少ハイマツを掻き分ける必要がありますがこれも問題ないかと・・・
ただ半ズボンだとちょっときついか?
序盤のプチ岩場には鎖もなにも無いのでそのままよじ登ります。
後半になると鎖付き岩場もありますが無くても行けそうなレベルです。
所々赤ペンキマークがありますが最後の方(山頂近く)まで来るとちょっと判り辛いかも、まぁそのまま適当に進めば山頂に到着です。
○南駒ヶ岳山頂〜越百山山頂
気持ちよい稜線歩きが満喫できます。
まぁ他でも書かれてますがポイントは仙涯嶺の岩場となるのでしょうね。
その前の南駒ヶ岳からの下りもポイントといえばポイントといえるでしょうか。
最初のポイント南駒ヶ岳からの下りは一箇所ロープが掛かっております。が無くても行けます。
仙涯嶺の岩場も鎖等ありますが今日の様に良い天気であれば普通に行け特に問題ないです。
仙涯嶺からは特に危険な場所も無く気持ちよい稜線歩きが満喫できます。
○越百山〜登山口
人が多く歩かれているせいか登山道は若干荒れ気味な場所があります。深くえぐれていたり、丸太の階段が崩れていたり、またそのせいで脇に新しく踏み跡が出来ていたりと・・・。まぁ斜度が緩くなれば気にならないですが。
越百小屋を過ぎると一旦登山道は登り返します。バテ気味でしたのでこれが結構きつかったですね。その後は急斜面を一気に下って行きます。途中に水場があり案内板には200Mとありますが実際はそんなに無く水量も豊富(今回はですけど)冷たくておいしいと思います。下の水場は水量が少ないのでこちらの方がお勧めです。
暫くは尾根(シャクナゲ尾根)を忠実に下っていき下のコルから山腹をジグザグに下って福栃橋登山口に到着です。後は林道をトボトボと歩きます。

やっとこさ見晴台に到着です。さてさてどんな展望が開けているのやら…
やっとこさ見晴台に到着です。さてさてどんな展望が開けているのやら…
こんな感じで樹木も少なく明るい雰囲気ですね。
こんな感じで樹木も少なく明るい雰囲気ですね。
う〜ん…
御嶽山が見えるけど今一だな〜
う〜ん…
御嶽山が見えるけど今一だな〜
展望今一だった見晴台を過ぎちょっと進むと登山道の左手に開けた場所が!
これは期待できるか?
展望今一だった見晴台を過ぎちょっと進むと登山道の左手に開けた場所が!
これは期待できるか?
っと残念です。丁度真ん中に木が邪魔をしています。まぁ相手が自然ですから仕方ありません。
っと残念です。丁度真ん中に木が邪魔をしています。まぁ相手が自然ですから仕方ありません。
この辺りは枯れ木が多いのでしょうか?
何か八ヶ岳を思い出します。
この辺りは枯れ木が多いのでしょうか?
何か八ヶ岳を思い出します。
登山道は概ね歩き易くて快適?です。笹は全然気になりません。
登山道は概ね歩き易くて快適?です。笹は全然気になりません。
漸く御嶽山が全開な場所に到着です。
もう随分日が昇ってますねぇ。
漸く御嶽山が全開な場所に到着です。
もう随分日が昇ってますねぇ。
目指す?小ピークが見えてきます。まだまだ標高差がありそうです。
目指す?小ピークが見えてきます。まだまだ標高差がありそうです。
遠くに南木曽岳が見えてます。
遠くに南木曽岳が見えてます。
標高2100M地点に到着です。展望は残念ながら大して開けてません。
標高2100M地点に到着です。展望は残念ながら大して開けてません。
一応尾根ですがまだ支尾根で北沢尾根までは後もうちょっとあります。
一応尾根ですがまだ支尾根で北沢尾根までは後もうちょっとあります。
ここから北沢尾根に合流です。登山道は尾根上だったり若干トラバース気味だったりしてます。
ここから北沢尾根に合流です。登山道は尾根上だったり若干トラバース気味だったりしてます。
北沢尾根三角点に到着ですが樹林帯の中なので当然ながら展望は開けません。さっさと通過です。
北沢尾根三角点に到着ですが樹林帯の中なので当然ながら展望は開けません。さっさと通過です。
三角点マニアではないですが・・・
三角点マニアではないですが・・・
登山道は非常に歩きやすいです。
登山道は非常に歩きやすいです。
ちょっとしたガレ場の脇を通過します。
まだまだへばってないのでふらつく事はありません!でも慎重に・・・
ちょっとしたガレ場の脇を通過します。
まだまだへばってないのでふらつく事はありません!でも慎重に・・・
この先進むであろう?越百山とその稜線を望みます。
この先進むであろう?越百山とその稜線を望みます。
行く手にちょっとした岩場が見えて来ました。あれを登るのか?
行く手にちょっとした岩場が見えて来ました。あれを登るのか?
登山道は岩場を巻いて続いていますがその手前にちょうど良い展望ポイントがあります。
御嶽山も雄大です。
登山道は岩場を巻いて続いていますがその手前にちょうど良い展望ポイントがあります。
御嶽山も雄大です。
そして乗鞍岳も・・・
笠ヶ岳と穂高連峰も見えます。
そして乗鞍岳も・・・
笠ヶ岳と穂高連峰も見えます。
標高2591Mに到着です。
登山道の直ぐ脇にちょっとした平坦なピークがあります。ハイマツを掻き分けて進むとテントが張れそうな場所に着きます。
標高2591Mに到着です。
登山道の直ぐ脇にちょっとした平坦なピークがあります。ハイマツを掻き分けて進むとテントが張れそうな場所に着きます。
目指す南駒ヶ岳山頂が目の前に!
目指す南駒ヶ岳山頂が目の前に!
そして空木岳も・・・
そして空木岳も・・・
こちらは越百山。
こちらは越百山。
正面に南木曽岳、左手の大きな山容は恵那山です。
正面に南木曽岳、左手の大きな山容は恵那山です。
まずは正面の2700Mピークを目指します。ここからは展望を満喫しながら進みます。
まずは正面の2700Mピークを目指します。ここからは展望を満喫しながら進みます。
宝剣岳や三ノ沢岳も見えます。
もうこの辺りは写真撮りまくりです。
宝剣岳や三ノ沢岳も見えます。
もうこの辺りは写真撮りまくりです。
う〜ん、また御嶽山です。
う〜ん、また御嶽山です。
来た道を振り返ります。右手奥の平坦な場所が2591M脇の小ピーク?です。
来た道を振り返ります。右手奥の平坦な場所が2591M脇の小ピーク?です。
2700M地点です。ここで初めてのヤマレコメンバーと出会います。KAZZさんです。
2700M地点です。ここで初めてのヤマレコメンバーと出会います。KAZZさんです。
ここからちょっとした岩稜帯が続きます。
ここからちょっとした岩稜帯が続きます。
この岩場は右から回りこみます。
この岩場は右から回りこみます。
いや〜見飽きないですね。
いや〜見飽きないですね。
最初はこちらの稜線歩きも気になっていたのですが・・・ちょっと無謀か?
最初はこちらの稜線歩きも気になっていたのですが・・・ちょっと無謀か?
鎖場もありますが・・・
無くても問題ないです。
鎖場もありますが・・・
無くても問題ないです。
更に岩場を登って行きます。実際は右に抜けるだけ・・・
更に岩場を登って行きます。実際は右に抜けるだけ・・・
ここまでこれば後は適当に岩を選んで進んで行きます。
ここまでこれば後は適当に岩を選んで進んで行きます。
南駒ヶ岳山頂に到着です。
う〜ん誰もいません。絶好の秋晴れ!二百名山ですけどねえ。
南駒ヶ岳山頂に到着です。
う〜ん誰もいません。絶好の秋晴れ!二百名山ですけどねえ。
まずは気になる空木岳、その奥の木曽駒は今頃凄い人なのでしょうか?ロープウェイ待ちも大変だろうなぁ〜。
まずは気になる空木岳、その奥の木曽駒は今頃凄い人なのでしょうか?ロープウェイ待ちも大変だろうなぁ〜。
御嶽山から乗鞍岳にかけて・・・
やっぱり御嶽山は北アルプスに含まれないのかなあ?
御嶽山から乗鞍岳にかけて・・・
やっぱり御嶽山は北アルプスに含まれないのかなあ?
私の住む街は残念ながら低山に隠れて見えません。名古屋は見えるんですけどねぇ。
私の住む街は残念ながら低山に隠れて見えません。名古屋は見えるんですけどねぇ。
山頂には祠が建っております。ちょっとしてKAZZさんの到着です。ここでしばらくのんびり過ごします。
山頂には祠が建っております。ちょっとしてKAZZさんの到着です。ここでしばらくのんびり過ごします。
南アルプスの稜線。富士山が塩見の脇から少し見えます。
南アルプスの稜線。富士山が塩見の脇から少し見えます。
南駒ヶ岳の南峰です。その先に越百山への縦走路が続いています。
南駒ヶ岳の南峰です。その先に越百山への縦走路が続いています。
その反対側、一旦下って登り返すと赤梛岳に至ります。その先が空木岳への銃走路。
その反対側、一旦下って登り返すと赤梛岳に至ります。その先が空木岳への銃走路。
そろそろ出発です。南峰に向かう途中で百間ナギの端が僅かに見えます。摺鉢窪非難小屋がかなりやばい所に建っております。
結局南駒山頂には約一時間いましたがKAZZさん以外誰も来ませんでしたね。
そろそろ出発です。南峰に向かう途中で百間ナギの端が僅かに見えます。摺鉢窪非難小屋がかなりやばい所に建っております。
結局南駒山頂には約一時間いましたがKAZZさん以外誰も来ませんでしたね。
南峰に到着です。木製の何か?が建っておりますが何かはわかりませんね。
南峰に到着です。木製の何か?が建っておりますが何かはわかりませんね。
南駒ヶ岳山頂と空木岳のツーショット!
南駒ヶ岳山頂と空木岳のツーショット!
そしてこれから目指す稜線。まだまだ天気は良いようです。
そしてこれから目指す稜線。まだまだ天気は良いようです。
ジグザグに下って正面の岩場?を越えていきます。
ジグザグに下って正面の岩場?を越えていきます。
紅葉も見頃でしょうか。
ちょっと雲が湧きあがってきてます。
紅葉も見頃でしょうか。
ちょっと雲が湧きあがってきてます。
南駒からの下りで一箇所ロープが架かっております。無くても大丈夫?
南駒からの下りで一箇所ロープが架かっております。無くても大丈夫?
仙涯嶺が大分近づいて来ました。まだまだ下ります。
仙涯嶺が大分近づいて来ました。まだまだ下ります。
いよいよ仙涯嶺の登りです。中央アルプス三大岩峰と言われてますが・・・
いよいよ仙涯嶺の登りです。中央アルプス三大岩峰と言われてますが・・・
鎖もありますが思ってたよりもすんなり行けます。ただ足元はよく見て慎重に!
鎖もありますが思ってたよりもすんなり行けます。ただ足元はよく見て慎重に!
仙涯嶺山頂?です。登山道から左手に回り込んで登ると到着です。標示板はなさそうですが板札?が置いてあります。
仙涯嶺山頂?です。登山道から左手に回り込んで登ると到着です。標示板はなさそうですが板札?が置いてあります。
仙涯嶺から南駒を振り返ります。
仙涯嶺から南駒を振り返ります。
南アルプスの稜線です。富士山も先程よりは僅かながら見え方が大きくなりました。
南アルプスの稜線です。富士山も先程よりは僅かながら見え方が大きくなりました。
さていよいよのんびりと稜線歩きを満喫しますか・・・
さていよいよのんびりと稜線歩きを満喫しますか・・・
相変わらず紅葉も綺麗です。
相変わらず紅葉も綺麗です。
こちらも・・・
奥に烏帽子岳の稜線が見えます。日帰り登山にはもってこいの山ですね。
こちらも・・・
奥に烏帽子岳の稜線が見えます。日帰り登山にはもってこいの山ですね。
大分越百山が近づいて来ました。ここから最後の登り返しが始まります。が急登ではないのできつくはなさそうです。
大分越百山が近づいて来ました。ここから最後の登り返しが始まります。が急登ではないのできつくはなさそうです。
南駒と仙涯嶺のツーショット!
南駒と仙涯嶺のツーショット!
越百山山頂に到着です。残念ながら到着直前から雲が湧きあがり展望が開けません。仕方ありませんね。山頂には一人の登山者がいるのみで静かなものです。
越百山山頂に到着です。残念ながら到着直前から雲が湧きあがり展望が開けません。仕方ありませんね。山頂には一人の登山者がいるのみで静かなものです。
サクサク下って越百小屋に到着です。下る途中で一組の登山者に出会ったのみです。小屋にも主人以外誰もいません。皆さんもう下山したようです。
サクサク下って越百小屋に到着です。下る途中で一組の登山者に出会ったのみです。小屋にも主人以外誰もいません。皆さんもう下山したようです。
小屋を過ぎると一旦緩く登ります。予想外の登りにちょっとバテ気味です。そこを過ぎれば一気に下って上の水場です。実際はそこから100M位少し下るとあります。水量豊富でおいしい水です。
小屋を過ぎると一旦緩く登ります。予想外の登りにちょっとバテ気味です。そこを過ぎれば一気に下って上の水場です。実際はそこから100M位少し下るとあります。水量豊富でおいしい水です。
展望台とありますが特に何か見えるというわけでもなさそうです。
展望台とありますが特に何か見えるというわけでもなさそうです。
上のコルを過ぎます。特に標示板は無さそうです。
上のコルを過ぎます。特に標示板は無さそうです。
やせ馬の背に到着です。
やせ馬の背に到着です。
下のコルです。ここから登山道は山腹をジグザグに下って行きます。
下のコルです。ここから登山道は山腹をジグザグに下って行きます。
途中に水場もありますが・・・
途中に水場もありますが・・・
水量は少ないです。中々溜まりませんねぇ
水量は少ないです。中々溜まりませんねぇ
堰提迄来ると下りは終わりです。後は平坦な登山道を僅かに進むと登山口です。
堰提迄来ると下りは終わりです。後は平坦な登山道を僅かに進むと登山口です。
福栃橋登山口に到着です。二名の登山者が休憩されてます。脇には自転車がデポしてあります。
福栃橋登山口に到着です。二名の登山者が休憩されてます。脇には自転車がデポしてあります。
途中より単独登山者と出会い会話をしながらトボトボ林道を歩きます。一人だと長く感じられましたが話ながらだったんであっという間?でした。
途中より単独登山者と出会い会話をしながらトボトボ林道を歩きます。一人だと長く感じられましたが話ながらだったんであっという間?でした。
無事出発地の伊那川ダム駐車場に到着です。手前の駐車場は広いです。
無事出発地の伊那川ダム駐車場に到着です。手前の駐車場は広いです。

感想

かな〜り久し振りな中央アルプスです。
思い起こせば昨年八月の木曽駒ヶ岳以来ですから既に一年以上経ってます。
中央アルプスは自宅から一番近い山域(アルプスの中では…)なんですが中々行けてませんね。何故だろう・・・?。
十月の三連休は序盤の天気が今一でちょっと躊躇していましたがどうやら最終日は秋晴れの予報です。三連休明けは当然仕事なので近場で充実した山歩きが出来る場所に行く事にします。
越百山や南駒ヶ岳は登山口までの長い林道歩きがある為ついつい敬遠してしまいがちでしたが今回とうとう決行です。

今回越百山から行くか、南駒ヶ岳から行くかで最初迷いましたが結果南駒ヶ岳からの周回で個人的には正解だった気がします。
南駒ヶ岳へ直登する登山道は思っていた以上に快適で笹を掻き分けていくような所はありませんでした。標示板も整備され迷うような所もありません。特に2591M地点からの尾根歩きは特筆すべきもの(ちょっと言い過ぎ?)だと思います。
山頂直下で登山道は判りづらくなりますがそのまま岩を選んで適当に行けば無事山頂へ到着できます。ただガスなどで視界が悪い時には注意が必要かと思いますが…

その後の仙涯嶺の岩場も予想してたよりも案外すんなりと通過できましたし天気が良ければ問題なさそうですね。(あくまで個人的な意見なので…)

南駒ヶ岳から越百山は大展望の稜線歩きが満喫できました。行き交う登山者も今日が三連休?って言うほどの少なさでちょっと意外です。
後半ちょっとバテ気味ではありましたが無事周回する事ができて何よりでした。

そして今回大変嬉しかった事は初めてヤマレコメンバーに出会えたことです。
山頂直下で最初に出会い、その後南駒の山頂で再び会う事が出来ました。
いろいろなお話を聞く事が出来、この場を借りてお礼申し上げます。

さて次は何処に行こうか?赤岳リベンジが中々実行に移せないなぁ…orz

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コメント

レポートに感服しました
Otomisanさん
こんばんは、レポート拝見させていただきました、同じコースを周回しても私の備忘録とは大違いで、これだけ仔細詳細に記録を報告しているのにはまさに感服です、初めて行く方々にとっては素晴らしい生きた情報と思われます、また、どこかでお逢いできることを楽しみにしておりますよ!
2010/10/13 19:47
こんばんわ!
ご訪問ありがとうございます。
なにぶん素人の目なんであんまし参考にはならないかと(笑)
写真も撮るのに精一杯でKAZZさんみたいに良いアングルじゃないんで今一なんですよね。
もっと精進しないとですね。
体力的にも日帰りの軽装だったので何とか下山出来ました。テン泊の重装備だったらこうは行かないかもです。

これからも良い山行を!
何処かの山で出会えるのを楽しみにしております。

PS 高速道の大渋滞大変おつかれさまでした。
私の方も案の丈結構な渋滞で(平行して走っている国道も!)結局ずっと下道(田舎道)でした。さすがは三連休最終日でしたね。お互い無事に帰れて何よりです。家に着くまでが登山ですからね。では!
2010/10/13 22:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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