暴風の八ヶ岳縦走 赤岳〜横岳〜硫黄岳

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,816m
• 下り: 1,779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 2:09
• 合計: 9:20

距離 18.1km 登り 1,816m 下り 1,779m

6:27 やまのこ村
6:31 6:32 美濃戸
7:26 7:27 中ノ行者小屋跡
8:24 8:34 行者小屋
8:42 赤岳・阿弥陀岳分岐
9:26 赤岳主稜チョックストーン
9:33 9:35 文三郎尾根分岐
9:42 9:44 キレット分岐
9:56 9:57 竜頭峰分岐
10:02 10:09 赤岳
10:11 10:17 赤岳頂上山荘
10:36 11:17 赤岳天望荘
11:20 11:21 地蔵の頭
11:26 11:33 二十三夜峰
11:42 11:44 日ノ岳
11:46 11:48 鉾岳
11:50 11:54 石尊峰
12:01 三叉峰
12:09 横岳（無名峰）
12:13 12:23 横岳
12:29 台座ノ頭
12:42 13:04 硫黄岳山荘
13:22 硫黄岳
13:36 赤岩の頭
14:16 ジョウゴ沢
14:20 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:25 14:35 赤岳鉱泉
15:17 堰堤広場
15:46 美濃戸山荘
15:47 ゴール地点

天候

曇り　雨　暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アルファードでやまのこ村駐車場まで行きました(チャレンジ)
運転技術があっても底擦ります、大きくバウンドします

コース状況／危険箇所等

残雪で滑り台の如くシューと滑り落ちました(滑落とか怪我とかではない)
チェーンスパイクはあった方が良いかもですが、
着ける事もなかったですし着けている人も居なかった気がします。

その他周辺情報

もみの湯

写真

6/1 6:24

おっ！噂のアイスキャンデーでは？

6/1 6:27

ここまで来れた勇敢な車種達

6/1 6:45

沢のせせらぎが美しい

6/1 6:45

樹林帯は普通に暑い

6/1 7:02

ダイナミック！

6/1 7:21

渡渉ポイントは橋があって有り難い

進撃の巨人走りになってるな

6/1 8:02

あれが赤岳なのか？

6/10 11:34

ついこれを持ってしまったけど、山に対してはひたすら謙虚

6/6 12:25

赤岳だと思いたくない断崖絶壁の山が見える。。。

6/1 8:58

小さく見える行者小屋が可愛い

6/1 9:42

岩場始まりました

6/1 9:42

雨も降り出し良いコンディションではない

6/1 9:44

うん。頑張る

6/1 9:44

ちゃんと鎖はあるので大丈夫

6/6 12:36

風で吹っ飛ぶかと思ったけどなんとか到着

6/6 12:34

山頂でバーガーキング食べてる人初めて見た
てかコタツ嬉しいーー

6/1 11:36

カニの横ばい的な

6/1 12:08

残雪も残ってて、しっかり滑り落ちました

6/1 12:14

赤岳〜横岳〜硫黄岳までは雨風でかなりのハードモード

6/1 12:37

天気が良ければ綺麗な景色がおがめたはず

6/1 12:45

硫黄岳山荘めちゃくちゃ素敵！

6/6 12:32

ストーブも有り難い〜

6/6 12:29

赤岳から横岳そして一気に雰囲気が変わる硫黄岳

6/1 13:32

下山だーー退避ー

6/1 14:15

沢に出て来た

6/1 14:50

やっぱり沢が美しい

6/1 14:50

橋を

6/1 14:56

いくつも渡ります

6/1 15:18

もう安心の樹林帯

6/1 15:29

緑が綺麗

6/1 15:47

下山した！

6/1 15:47

ほっとする瞬間

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

ももも

行者小屋を後にし目の前にそびえる赤岳の岩肌を見上げるとまるで異世界へ踏み込むかのような感覚を覚えました。
今からあれに登るんだよね？と・・・
不安とそれ以上の期待を胸に進んだものつかの間、
岩場をよじ登るにつれ風は凶暴さを増しもうそれは立っていられないほどに。
その場で立ちすくむ人達もおられるほどで『山頂は風が落ち着いているよ』と有り難い声がけがあったのでなんとか進む事が出来ました。

この時期の3000M級の縦走は思っていた以上に厳しいのだな。。。
そう思いながらも進めたのは赤岳山頂山荘や硫黄岳山荘というセーブポイントがあったからだと思います。

結果期待していた山の荘厳な景色は白い霧の向こうへと消えて何も見えず終えてしまった今回の山行。
大きな感動は得られ無かったのにも関わらず大好きな山になりました。

赤岳はきっと美しい山のはずだ。

また登りに来ようと誓いました。

コメント

テヘ

山は逃げません、またどうぞ^o^

こんばんは😄
暴風の八ヶ岳縦走とは恐れ入りました。
赤岳の急登もですが横岳への狭い稜線は暴風時は避けたいものですね。
私達はこれ迄五回八ヶ岳へ行きましたが、それぞれピークは2〜3峰づつです。
赤岳から横岳間の山小屋は全部泊まってます。
今はどうなのか赤岳頂上山荘では五右衛門風呂が有って入った記憶があります。
硫黄岳山荘は直近ですが良かったです。
黒百合ヒュッテで同宿した百名山達成者の方とは今でも情報交換してます。
次回は快晴の八ヶ岳ブルーを堪能して下さい。

ももも

テヘさん
なかなか大変な山行だったのですが一番好きな山に躍り出た感があります！
どの小屋も個性があって素敵で、全部泊まられたなんて羨ましいm(__)m
快晴の八ヶ岳ブルー。。。絶対に見たい！！