記録ID: 8240514
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
焼岳(穂高の絶景とサンカヨウに出逢う)
2025年06月02日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 943m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時到着時、私が12台目でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
・樹林帯からスタート、登山道は明瞭。 ・次第に雪の残る広い森となるが、ピンクテープがあり迷わず進める。 ・次いで灌木と笹薮を抜けていくと沢筋に出る。 ・沢筋を避けて尾根を行く人もいたが、先に雪のトラバース路があり、 歩きにくそうに見えたので、沢筋の雪渓を辿ることにした。 雪渓は落石が多いので要注意。 ・雪渓から北峰、南峰の中間鞍部に上がり、北峰の南側を巻いて、東側斜面を山頂へ。 所々雪渓が消え、岩場を越えて行く状況となっていました。 25年6月2日時点 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
(雪渓を歩く予定をしていたので)防水靴
ヘルメット
ピッケル
6本爪アイゼン
サングラス
ゲイター
|
---|
感想
日帰りできる北アルプスの山 焼岳。
毎年行こうと思いながら先送りしてしまっていたのですが、ようやく行けました。
まだ雪の残る山の景色は最高だけど、雪が多すぎてもアプローチが大変だし、
登山口まで車で行けるこの時期、しかも好天の日に当り、運が良かった。
カッコイイ乗鞍岳や独立峰のように見える霞沢岳を振り返り振り返り眺めながら、
やっとここまで来たかと北峰南峰の鞍部に上がり、
噴煙あがるも大丈夫だろうと楽観視しつつ、北峰の岩壁を巻いていくと、
突然、本当に突然、笠ヶ岳から槍・穂高が目の前にドーンと現れて、
えーーっとなる。
このシーンがパッと切り替わるのが、なんとも最高でした。
山頂でもぐもぐタイムしながら、あの時はどう歩いた、この夏あのルートを行くのかと想像するのも楽しい眺めでありました。
山頂で地元の方から聞いた話では、噴煙が多いせいか今年は人が少ないとのこと。
警戒レベル1で、何も考えずに来てしまったのですが、あの噴煙の変化を見ているだけで生きてる山なのだと思うし、活火山を実感しました。
登山口からすぐのところでサンカヨウに出逢いました。
予想していなかったので、これも嬉しかった。
そういえば去年は出会えなかった、
24年6月8日に越後駒ヶ岳に行ったときは遅すぎだった。
今年は出逢えて、これも運河良かったです。
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