蓼科山 1円玉天気の絶景とイワカガミ

2025年06月05日(木) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 5.1km
• 登り: 627m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 2:30
• 合計: 6:12

距離 5.1km 登り 627m 下り 630m

8:22 蓼科山７合目登山口
8:33 馬返し
9:02 9:08 天狗の露地
9:35 9:53 将軍平
9:55 蓼科山荘
10:31 10:32 蓼科山頂ヒュッテ
10:50 10:52 蓼科山
10:53 10:59 蓼科神社奥宮
10:59 12:03 蓼科山展望盤
12:04 蓼科神社奥宮
12:06 蓼科山
12:11 蓼科山頂ヒュッテ
12:38 蓼科山荘
12:45 12:52 将軍平
13:11 13:56 天狗の露地
14:20 14:21 馬返し
14:34 蓼科山７合目登山口
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7合目駐車場。広いです。女神湖側から、ここまで通行できます。ここから先大河原峠方面へは、現時点で通行止めです。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。ガレ場がほとんどです。捻挫、転倒に注意。将軍平から上の岩道は、残雪ありません。完全に夏道です。

その他周辺情報

７合目登山口のトイレ使えます。きれいです。コンビニは白樺湖に。白樺湖・女神湖は観光地です。温泉、ホテル、遊園地、ボート、プール、ボーリングなど何でも。

写真

6/5 8:22

7合目登山口に車を止めて、出発。

6/5 8:58

石がゴロゴロの登山道。ずっと石です。

6/5 9:04

コイワカガミが咲き始めました。

6/5 9:39

蓼科山荘。魅力的なデザインのTシャツが売っています。トイレ200円。

6/5 10:28

急坂をひと上りで頂上ヒュッテ。トイレ200円。

6/5 10:29

元佐久市最高峰だった二子山

6/5 10:51

岩だらけのカルデラの向こうに広がる360°の大展望。

6/5 10:55

岩の広場のど真ん中に蓼科神社

6/5 12:07

足をくじかないように。硬い底の靴の紐をしっかりしっかりしめて、

6/5 12:07

お隣の北横岳とその向こうに続く南北八ヶ岳。

6/5 12:07

浅間山の煙は全くありません。

6/5 12:10

頂上に岩の間にコイワカガミ。コケモモも咲き出していました。

6/5 12:15

頂上の岩の広場でゆっくりピクニックの後、慎重に下山。体幹をしっかり立てて。

6/5 13:23

天狗の露地でひと休み。ダケカンバの芽吹きが美しい。

6/5 13:27

頂上を仰ぐ。BCで滑ってくるコースがちょうど中央に見えます。

6/5 13:42

コイワカガミ。

6/5 13:42

コイワカガミ

6/5 13:43

コイワカガミの大群生です。

6/5 14:32

登山口にもどってきました。

6/5 14:32

お疲れさまでした。疲れませんでしたが。

撮影機器：

WP20 Pro OUKITEL

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

yoshi

久しぶりの山行は、久しぶりの晴天。お約束の全方向絶景とお花たち。
　春の農繁期が過ぎてたと思ったら天気がぐずつく日が増えました。でもこの日は、貴重な1円玉天気。地元蓼科山に。BCで訪れた以来。今回は、お昼とお茶をもって、ピクニックです。気温もちょうどよくとても歩きやすかったです。頂上直下の急登で、登山者とすれ違います。「この岩は、なかなか手ごわいですね。」「短いのがうれしいですね。」天気がいいので、みんな焦りません。笑顔。小鳥たちのさえずりが常に聞こえます。人の楽しそうな会話や笑い声も絶えません。自然も人も幸せそうです。
　蓼科山は、岩だらけの山。頂上のカルデラも岩を平らに積んだ感じです。お昼にご飯を入れたジップロックの蓋を落としました。蓋はころりんすっとんとん。岩の間に。ダメかと思って覗き込むと途中に引っ掛かっています。狭い隙間に腕を滑り込ませいっぱいに伸ばしたら何とか届きました。ラッキーです。スマホ落としたら最低ですね。
　岩ばかりの印象の蓼科山ですが、実は、この岩と岩の間に可愛い花たちがたくさん咲きます。今回も山頂には咲き始めたコイワカガミやコケモモが咲き出していました。登山道には、ミヤマカタバミがたくさん咲いています。コイワカガミの群生は全く見事です。見ごろでした。
　7合目登山口に下山すると、やはり降りてきた方たちの声が聞こえてきました。「本当に楽しかった。笑ってばっかりだった、私。」わかるわかる。みんな幸せを加味してているのですね。
　蓼科山は本当に幸せの山です。