ツクモグサを見たくて八ヶ岳

2025年06月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:25

距離 10.7km 登り 1,303m 下り 1,303m

6:10 南八ヶ岳林道登山口
6:16 沢の木橋
7:07 7:08 「ここが中間点」標識
7:47 横岳見晴台テラス
8:32 8:55 三叉峰
9:07 9:11 横岳（無名峰）
9:17 9:27 横岳
9:36 9:37 台座ノ頭
9:53 10:17 硫黄岳山荘
10:37 10:45 硫黄岳
11:00 硫黄岳山荘
11:21 台座ノ頭
11:36 横岳
11:40 横岳（無名峰）
11:46 11:52 三叉峰
12:21 12:23 横岳見晴台テラス
12:52 12:53 「ここが中間点」標識
13:37 沢の木橋
13:40 ゴール地点

天候

晴れ 登山口気温8度
山頂稜線では気温2度前後で西からの強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道南八ヶ岳線を利用
杣添尾根登山口に駐車。朝6時時点で既に満車状態。路駐多数。

コース状況／危険箇所等

標高2400メートルから見晴らし台まで雪が繋がっています。朝は寒かったので雪は締まっていましたが、帰りは踏み抜きました。チェーンスパイクは、念の為所持していましたが、使う事は有りませんでした。
稜線上は、とても強い冷たい西風で、防寒対策してても、なかなか厳しい環境でした。

写真

自宅を3時に出発。途中、モルゲンに染まる山々を見ながら、志木市八ヶ岳自然の家の看板で国道を別れ、良く整備された林道から駐車場に到着。しかし既に満車。トイレ裏の空きスペースになんとか停めました。

6/5 6:09

出発します

6/5 7:35

標高2400付近から雪が出てきます。踏み後をたどり、進みます。

6/5 7:48

尾根上部で視界がクリアに。モヤで遠方はぼんやりですが、富士山は確認出来ました。

6/5 7:48

今日は登らない赤岳と向かいつつある横岳。
大変良い天気(>ᴗ<)

6/5 7:48

横岳

6/5 7:49

逆光とモヤで見ずらいですが、奥秩父方面。

6/5 8:27

三又峰到着直前で登ってきた杣添尾根を見る。次から次にハイカーが登って来ます。

6/5 8:27

富士山

6/5 8:27

金峰から国師に続く奥秩父主稜線 ハッキリ見えない

6/5 8:34

赤岳方向にまず進み、ツクモグサを探しますが、岩陰から稜線に出ると、耐え難い強風。
コメバツガザクラ

6/5 8:34

オヤマノエンドウ

6/5 8:40

6/5 8:35

こちらは花が開いたイワウメ

6/5 8:36

岩の上部にミヤマキンバイ

6/5 8:40

キバナシャクナゲはたくさん咲いていました。

6/5 8:41

ツクモグサ発見。強烈な風でカメラも身体も揺れ、勿論ツクモグサも揺れています。やっと撮影。
あまりの寒さで、直ぐに岩陰へ避難。

6/5 9:01

ヘルメットを被り、横岳奥の院方面に向かっています。キョロキョロツクモグサを探しながら赤岳の勇姿をパチリ。

6/5 9:01

阿弥陀岳も

6/5 9:01

阿弥陀岳の横には南アルプス 北岳、甲斐駒と仙丈ヶ岳が見えます。

6/5 9:06

横岳無名峰近くで発見。こちらの方が風が弱いので助かりました。

6/5 9:07

少し傷んでいる感じがします

6/5 9:08

こちらは良い状態

6/5 9:08

これがどうしても見たくて、今日は登って来ました。良かった(*^_^*)

6/5 9:09

風に耐える若い株。頑張れー

6/5 9:11

無名峰からの阿弥陀岳

6/5 9:18

奥の院からの阿弥陀岳、赤岳

6/5 9:18

赤岳から無名峰

6/5 9:19

小同心にハイカーが

6/5 9:34

杣添尾根と横岳三又峰、無名峰、奥の院

6/5 9:51

これから向かう硫黄岳 風が強そうだ

6/5 9:51

硫黄岳山荘の高山植物保護区を見させて頂き、昼食にします。

6/5 9:58

その保護区で ミネズオウ

6/5 10:00

ミヤマキンバイ

6/5 10:03

キバナシャクナゲの群落

6/5 10:23

小同心、大同心

6/5 10:38

硫黄岳に到着 寒い、鼻水が止まらない

6/5 10:39

北八ヶ岳 から蓼科山

6/5 10:39

爆裂火口

6/5 10:41

阿弥陀から横岳

6/5 10:42

南アルプス

6/5 10:43

乗鞍岳

6/5 10:43

奥穂～槍

6/5 10:43

赤岳鉱泉方面

6/5 10:43

強風に曝される横岳から台座の頭
それでは横岳に戻ります

6/5 11:27

今日のルートで唯一緊張する奥の院の岩場越え

6/5 12:22

防寒装備を脱ぎ、杣添尾根を下っています。
帰りはゆっくり花を探し、観賞します。

6/5 12:08

可愛いヒメイチゲ

6/5 12:08

山道脇にたくさん咲いています

6/5 12:08

ちょっとアップで

6/5 13:02

標高を下げてコミヤマカタバミ
ピンクの線が可憐だ

6/5 13:04

暗い森に入りホシガラス カメラを向けると逃げる。暫く追いかけっこしてましたが、遠くには逃げません。徐々に近くに来てくれました。そこで、カメラを見ていない一瞬に撮影。
さあ、スピードアップして登山口に向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

備考

冬用手袋、帽子、ソックス。ホッカイロ。ヘルメット。

感想

puku-f

見たい見たいと思っていたツクモグサ。強風かつ寒い稜線でしたが、十分楽しめました。勿論、大好きな八ヶ岳もゼブラに包まれた美しい姿で見る事が出来ました。