那須・黒尾谷岳 ログをスマホの新旧で同時に取り比較してみた


- GPS
- 06:46
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 888m
- 下り
- 889m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:45
天候 | 晴 強風。 峰の茶屋跡避難小屋9時14m。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ーーーーーーーーーーーー 那須岳ロープウェー 2025年3月29日(土)〜 https://www.nasu-ropeway.jp/guide/ 1,800円、片道1200円 (上り最終16:00 下り最終16:20) 毎時00分、20分、40分の20分間隔での運行。8:30〜16:30 ★車だと自宅から193.0km¥6,050円 (IC¥4,010円)2.5h ★電車だと那須塩原駅まで1時間40分、バスが70分 那須からバス 那須塩原西口8:00(8:35、9:20)→9:17 1640円。 https://www.kantobus.co.jp/common/sysfile/topics/ID00000933binary1.pdf ロープウェーからバス 15:53→17:10那須塩原西口。16:33→17:50那須塩原西口 https://www.kantobus.co.jp/common/sysfile/topics/ID00000811binary2.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標完備で道迷いの心配はないです。火山特有の溶岩・ごろ石の道があるので、躓いて転ばないように注意して歩く必要があります。 |
その他周辺情報 | 鹿の湯 500円。上がり湯のシャワーがないので入浴後、体に硫黄臭が残ります。 http://www.shikanoyu.jp/ |
写真
手前のピークが剣が峰でトラバースは滑落リスクが高く、通常冬は剣が峰直登になります。2012年01月10日(火)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-161946.html
http://www.michinoeki-yaita.com/index.html
感想
ヤマレコに那須五峰というリストがあり、黒尾谷岳だけが未踏でした。今回は黒尾谷岳のピークハントが目的でした。5日は天気は良いが強風予報(茶臼岳、天ナビで午前中17m、ヤマテンでは20m)でした。24m以上だと晴れでも山に行かないことにしてますが、20m弱で次第に弱まる予報だったので行ってきました。
現地でお会いした方々は「酷い風だ、想定外だ」という方が多かったんですが、予報通りなんですよね。平地の風は弱く、普通の天気予報だと強風注意報とか出てなかったので、稜線でも弱いと思ったんでしょうね。根拠はないですが、どちらかと言うと年配者にその傾向が強い感じでした。
左くるぶし下の痛みは強くもならなかったが弱くもなりませんでした。膝だと1歩1歩足を地面に置くごとに痛みが出て、下るの大変ですがそれに比べれば全然マシでした。足首も懸念材料でしたが、昨夜は2時間しか寝てなくて(前々日が3時間)、睡眠不足でつらいだろうな、嫌だなと思いました。睡眠不足も1日(日帰り単発)ならさほどでもないが、テント泊や車中泊で睡眠不足が2日続くと堪えるんです。年取るほどそう感じます。
分かったのは、平地と登りはまったく痛みが出ない。下りも段差がある所は足首を水平に保てるのでOK。痛みが出るのは左つま先が伸びて外を向いた時です。なので坂道で痛みが出ました。対象方法としては、下り斜面で左つま先を内に向ける、内股(ハの字)でドンと接地しなければ痛みが出ないことが分かりました。
前回の那須は2012年01月10日(茶臼と朝日岳) で峰の茶屋跡避難小屋付近は爆風でした。今回はそれよりマシ。那須の稜線は地形的に風が強い日が多く、特に冬は強風・爆風が多いです。今回、多少風が強かったんですが、歩くのに支障を来す程でもなく、午前中は快晴の元、絶景を身ながらハイクできた楽しかったです。
明日は日光を予定。行程が長いんですけど(中禅寺温泉〜薬師岳〜三ノ宿山〜やしおの湯)、足首が痛くならないように注意してゆっくり歩けば行けそうです。
★昨日朝、根本沢でイラクサの茎に触れたみたいで親指と、人差し指、中指の痛み、しびれが本日も続きました。翌日はほとんど痛み・しびれは引きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B5
新旧スマホのGPSテスト比較をしました。左右のショルダーケースに入れたので場所的な条件は同じ。新スマホは機内モードで使用(旧スマホと同じ条件にするため。通常機内モードはオフで圏内では通信可の状態にしてます)、「いまココ」に時々位置情報を送ったのでそのときは機内モードを解除。新スマホはGoogle Pixel 9aで4万円で購入。
旧は軌跡の揺らぎ、誤差が多く、新に比べ距離で20%以上、高低差では10%以上多めにでてました。なのでヤマレコの歩くペースもその分速く出ていたと思います。
GPSの性能が上がったのが分かりました。想定以上だったのは写真の画質の向上でした。ストーレッジも2倍に増えました。
茶屋跡避難小屋付近から、ぐるっと一周の光景。風速計で14.3mでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート

凄く強い風だったけど、その分、雲が払われて素晴らしい青空なのですね
鹿の湯は、私も何回か訪れましたが良いお湯ですね
確かに女湯に48度はありません
私など46度で足しか入れられませんでした
肩までじっくり浸かっている方もいらっしゃいますが、剛の者とお見受けします
足の痛み、どうぞお大事になさってください
そして日光も楽しまれて下さい
ヤマレコのリストに那須五峰が登録されたので見たら黒尾谷岳が未踏だったので行ってきました。
風は予報通りで想定内でした。
午前中の天気は快晴で飯豊や朝日連邦まで見えました。それにしても飯豊は白く、今年は残雪豊富な感じでした。
46度はなんとか入れましたが1分で出ました。48度はムリでした!
足はくるぶしの内側の筋肉靱帯の酷使・過労での腫れと痛みだと思います。完全に痛みが取れるには10日くらいかかる感じですが、坂道の下り以外は全く痛みが出ないので日常生活的には問題無いです。
日光もまずまずの天気で、予定どうり歩けたので良かったです!
コメントありがとうございます!
黒尾谷岳は(他の四山と異なり)栃百・分県Gにも含まれていないため、五山の中では最後の一つとして残す方が多いようですね。
かく言う拙者も同じで、それなりに遠隔地でもあり放置したままです。
でも存じあげるユーザーさんが行ったとなると、俄然、ヤル気が出てくるのが不思議なところでして…。
先ほどササっと山行計画(赤線)を引っ張ってみたところです。
一つご質問なのですが、黒尾谷岳はササ藪が酷いと読んだ・見た記憶があるのですが、いかがなものでしたか?
また山頂から南へ下るルートがありますが、その下山口はいかがな状況(踏み跡・草木の茂り具合)でしたでしょうか?
拙者の場合、そのまま黒磯駅方面へのバスが走る幹線道路まで下る方が負担が少ないような気がしています。
もう一つ…色んなことで研究熱心なケンさんに以前からお尋ねしたかったのですが、最近(2か月前くらいから)、スマホGPSが大暴れして山行記録にそのまま使えずに困っています。
軌跡はあちこちに飛んで、南から登ったはずなのに軌跡は北から登っていたり…。
その結果、累積標高差は実態の2倍に膨れ上がったり…。
そのままじゃ山行記録に使えないので、その補正(修正)作業にやたらと時間を喰います。
拙者は「スマホGPS+山旅ロガーゴールド」の今になってはガラパゴス?みたいな廉価版を利用していますが、今まではこんなに大暴れされたことはありませんでした。
これはスマホ型番が古い(安物ですが2年前購入)から…との理由が一番なのでしょうかねぇ。
今自分がどこにいるのか?正しく捕捉できないわけですから…非メジャールートを歩くのが怖くなります。
最後に翌日(6/6)は日光でしたか。
記載された地名からすると茶ノ木平を通られたと推測しています。
同日、拙者も茶ノ木平を東から西へと横断しましたが…残念…擦れ違いだったようです。
おっしゃる通り黒尾谷岳が未踏の方は多いようです。
黒尾谷岳は南月山から激下りで藪が酷いと言う方のレコいくつか見かけました。
初心者目線ではなく我々山なれた方目線で正直に言うと全くそんなことないです。南月山から10分くらいは確か笹(あの辺の笹は日光と違い背が低かったと記憶)ではなく、灌木が少しうるさいく(下の道が見えない程ではない)、たまに手で払う程度。その先は普通のハイキング道でした。激下りに関しても、傾斜の急な斜面にはジグが切られているので激下りではなく普通の下りでした。
山頂から南へ下るルートの下山口は正直見ませんでした。下から登るルートも以前調べたんですが降り口が見つけにくいということは無いと推測します。stepwagon2020さん(2025年05月28日ヤマレコ限定、記録ID: 8216923) のモミの木台からピストンで画像も豊富で参考になると思います。
ご存じかと思いますが、リュウさんの2025年06月07日(記録ID: 8259553全員に公開)が大丸バス停INで一軒茶屋バス停OUTがあります。
スマホに関して。2年前購入で2ヶ月くらい前からログが酷いと言うことは、新スマホに関しては、そこは大幅に改善すると思います。ちなみに私の旧は4年ほど前にAQUOS sense3 liteという廉価版でした。推測ですが古い+廉価版と最新のスマホではカメラとGPSの精度が格段に違うと思います。私の新スマホは入門機とハイエンド機の中間で通常7万円くらいします。私はキャリアを楽天からドコモに乗り換えたので4万円で済みました。
ヤマレコアプリは山旅ロガーゴールドより、方位を示す棒が正確です。なので日光では分岐が一目瞭然でした。山旅ロガーだと方位が△、Googleマップだと方位を示す範囲が30度位と広いですが、ヤマレコアプリの方位は伸びた1本の棒なので、進む尾根がすぐに分かります。例えば同じコンパスアプリを比べても新スマホの方が正確性が高かったです。
私のが4年半使用なので2年だとまだまだ使えそうですが、ログの暴れ具合を聞くと明らかに買い換えた方がいいです。
見通しの効かない藪の中や雪山のホワイトアウトでは紙地図とアナログコンパスでは現在地が特定できないので進む方角も分かりません。なので私もスマホ無しでは非メジャールートを歩くのが怖いです、というか行かないです。
6日は日光でした、らくルートで10時間、今回足首の関係で休憩込みでは、そのくらいかかるかもと思い計画より早いバス(裏見の滝入口6:40)で行きました。
茶ノ木平を東から西へと横断、どこだろ?興味があります、一般的な古峰神社からとかはすでに歩かれてるだろうから。レコみたいです。
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