伯耆大山（三鈷峰）

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 9.3km
• 登り: 996m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:06

距離 9.3km 登り 996m 下り 1,008m

8:50 スタート地点
8:52 大山寺バス停
8:55 8:56 大山館
9:01 大山寺
9:10 9:12 大神山神社
9:15 9:16 元谷・下宝珠越分岐
9:38 9:43 下宝珠越
10:08 中宝珠越
10:35 10:36 救助隊ルート
10:55 10:56 上宝珠越
11:11 11:12 ユートピア避難小屋
11:16 11:17 ユートピア分岐
11:28 11:39 三鈷峰
11:48 ユートピア分岐
11:52 12:36 ユートピア避難小屋
12:38 12:39 ユートピア分岐
12:52 12:57 上宝珠越
13:01 13:03 救助隊ルート
13:32 中宝珠越
13:45 14:00 下宝珠越
14:26 元谷・下宝珠越分岐
14:32 大神山神社
14:43 大山寺
14:48 大山館
14:54 大山寺バス停
14:56 ゴール地点

おそらく「ブヨ」だと思われるが、小さな黒い虫にまとわれつかれて難儀した。
虫よけや蚊取り線香を持参した方が良いです。

天候

晴れ、ほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姫路バイパスー姫路西バイパスー山陽自動車道ー播磨自動車道ー中国自動車道ー米子自動車道を乗り継いで、溝口IC下車。一般道を進み大山第二駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

踏み跡は明瞭。
三鈷峰の山頂直下はガレガレなので少し気をつけてください。

その他周辺情報

下山後、皆生温泉で一泊しました。
帰りに「みるくの里」でソフトクリームを食しました。

写真

6/7 8:51

大山ナショナルパークでトイレを済ませて山行開始です。

6/7 9:03

奥の院を目指し、石畳を歩く。

6/7 9:10

大神山神社奥の院。
ここから先が登山道です。

6/7 10:20

ロープ場の急登。

6/7 10:24

翌日は腕が筋肉痛になりました。

6/7 10:38

大山北壁。

6/7 11:16

リーダーとユートピア避難小屋。

6/7 11:24

向こうのピークが三鈷峰です。

6/7 11:29

イワカガミ。

6/7 11:30

到着。

6/7 11:33

記念写真。

6/7 11:52

ユートピア小屋まで移動して昼食です。

6/7 12:11

カップ麺。

6/7 13:12

下山の方が歩きにくい。

6/7 13:14

6/7 13:58

尾根筋からの下降点まで戻ってきました。

6/7 14:56

お疲れさまでした〜。
夕方からは松明行列があるので、駐車場は満車です。

6/7 16:53

メインイベントの宴会開始。

6/8 6:59

宴の後。

6/8 10:10

みるくの里からの大山。

撮影機器：

SH-52E SHARP

装備

備考

虫よけ、蚊取り線香。

感想

GREENLABEL

毎年、6月の第1土・日は（伯耆）大山の山開きです。

具体的には、土曜日に前夜祭として各種イベントや松明行列等が行われ、日曜日に山頂で神事が執り行われるのです。

私たちは、毎年このタイミングで大山登山を敢行しており、もう10年くらい続いているような気がします。

ここ数年は夏山登山道で弥山を登っていたので、今年は趣向を変えて三鈷峰に行くことにしました。

当然、山開きに伴って開催される各種イベントや神事には目もくれず、ただひたすら山を登るだけです。
そして、下山後は皆生温泉まで移動して宴会です。
まあ、登山3，宴会7のイメージでしょうか。

大山は、中国地方唯一の日本百名山であり、独立峰としてその存在感は圧倒的であり、その山容を目の前にすると畏怖の念さえ感じてしまいます。

一般的によく登られている夏山登山道は、ひたすら登り続けるだけの登山道ではあるが、階段の設置状況が完璧であり、多くの登山客に親しまれています。

今回は、我々はユートピアコースで三鈷峰を目指しましたが、夏山登山道ほどハイカーは多くはないが、踏み跡は明瞭で迷いようのないルートです。

しんどいのは、尾根筋に出るまでの急登くらいです。
危ないのは、山頂（三鈷峰）手前のガレ場くらいです。
滑るのは、尾根筋からの下降中くらいです。

この時期の大山は、ブナの木の自然林が青々として気持ちが良い。

来週からは、天気も崩れて梅雨入りも予想されていますが、その前に快適な山行ができて良かったですw