ヤマレコ

記録ID: 82618 全員に公開 沢登り丹沢

玄倉川水系 鉄砲沢

日程 2010年10月16日(土) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
寄大橋
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

寄大橋8:40-
(途中10分休憩)
10:07雨山峠10:19-
雨山沢右岸径路-
10:39玄倉林道-
11:00鉄砲沢出合11:21-
11:366段釜滝-
12:37標高900m二俣(左俣へ)-
13:25鍋割峠13:38-
14:36寄大橋
コース状況/
危険箇所等
■鉄砲沢(テッポウミズ沢)

  玄倉川上流部の支流。水源は鍋割山になる。
  遡行グレード:1級

  .▲廛蹇璽舛聾質厠啼擦完全閉鎖されている現在(2010年)、
   寄(ヤドリギ)から雨山峠を越えるのがよい。
   寄大橋から雨山峠までは通常のコースタイムで2時間10分。
   雨山峠から玄倉林道の雨山橋まで同じく40分。
   合計で2時間50分かかる。
   (※私の場合は単独なので今回1時間37分であった)
   さらに玄倉林道を上流へ向け、ユーシンロッジ分岐を過ごし
   しばらく行き中が空洞状の橋がかかっている沢が鉄砲沢。

  橋の左側の急なザレ斜面を降りて河原に立つ。
   すぐにある堰堤は右コーナーから登る。

  B瑤右手(北東から南東へ)に曲がると、筒状管がある堰堤。
   左側の脆い壁を登って越す。(卦+)
   次の2m滝は左から容易にへつれる。

  ど弦785mで堰堤を越せば、奥秩父の西沢渓谷のミニチュア版に思える
   6段釜滝。(※6段目は見えない)
   4段目の2m滝に倒木がかかっているので、これをうまく使って
   這い上がる。ただし木が濡れていると滑りやすいであろう。

  ド弦810mで1.5m滝が連続。2つ目には大きな倒木が架かっている。
   ここから標高830mまできれいなナメが続き見応えがある。

  ι弦850mでこの沢にはめずらしく左岸に植林が見られる。

  標高860mで沢は南から東へ曲がる。ここに2段5m滝が架かる。
   下段はトイ状、上段は3m壁状でいずれも容易。

  標高900mで二俣らしい二俣となる。水量比は3:2。
   天気がよければ明るい河原状で休憩によい。
   本流は左俣であろう。

  左俣へ入り標高960mで水量比3:2の二俣。
   ここも左沢へ進むと、この沢で最大の2段8m滝。
   (上段2mは見えない)
   水流左壁を登れる。(教+)
   続けざまに6m滝。この滝が核心部であろう。
   水流左壁から取り付き右手を水流に置いてフリクションで登る。
   この滝はクライミングを普段している人なら容易であるが
   そうでない人は苦労すると思う。(卦+)

  標高990mあたりは少々荒れたナメが続き、長さ15mほどのナメを
   越せば、標高1030m二俣となる。
   左沢は水流が少し、右沢はゴーロ帯。
   右沢へ入り、右側の沢を詰めていけば、すぐに鍋割峠の稜線。
   最後まで詰めず左側の意外にしっかりした獣道を辿ると峠に出る。

  下山は鍋割峠から寄コシバ沢沿いに降りる一般登山道(現在は
   荒れている旨注意が案内されている)を使えば早い。
ファイル 20101016teppousawa.xls (更新時刻:2010/10/15 23:23)
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図 [pdf]

写真

寄大橋を発
2010年10月16日 08:33撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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寄大橋を発
雨山峠で休憩
2010年10月16日 10:12撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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雨山峠で休憩
玄倉林道へ出ました
2010年10月16日 10:32撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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玄倉林道へ出ました
こちらは手前の茅ノ木棚沢出合
3日前に遡行しました
2010年10月16日 10:45撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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こちらは手前の茅ノ木棚沢出合
3日前に遡行しました
この堰堤が見えるのが今回目指す鉄砲沢
2010年10月16日 10:53撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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この堰堤が見えるのが今回目指す鉄砲沢
橋からこの急斜ザレを降ります
2010年10月16日 10:55撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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橋からこの急斜ザレを降ります
上に筒状管のある堰堤は左壁から越えましたが、結構脆くてひやひや。
2010年10月16日 11:16撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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上に筒状管のある堰堤は左壁から越えましたが、結構脆くてひやひや。
すぐ上の滝
2010年10月16日 11:20撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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すぐ上の滝
奥秩父の西沢渓谷を思わせるような6段釜滝
2010年10月16日 11:29撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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奥秩父の西沢渓谷を思わせるような6段釜滝
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この沢の見所のひとつです
2010年10月16日 11:30撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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この沢の見所のひとつです
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もっと水量が多いのかとドボン準備までしたのですが水は少なめ
2010年10月16日 11:38撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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もっと水量が多いのかとドボン準備までしたのですが水は少なめ
隣の茅ノ木棚沢もそうでしたが砂岩のナメがよく発達していてきれいです
2010年10月16日 11:39撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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隣の茅ノ木棚沢もそうでしたが砂岩のナメがよく発達していてきれいです
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巨木の架かる滝
2010年10月16日 11:41撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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巨木の架かる滝
今日は乾いているから巨木を歩く
2010年10月16日 11:42撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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今日は乾いているから巨木を歩く
所々ある渕や釜はよぉく彫られていて深い
2010年10月16日 11:47撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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所々ある渕や釜はよぉく彫られていて深い
癒されるナメ
2010年10月16日 11:47撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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癒されるナメ
平和な沢
2010年10月16日 11:52撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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平和な沢
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2段5m滝は容易に越せる
2010年10月16日 12:10撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2段5m滝は容易に越せる
平凡な河原も陽光に当たってきれい
2010年10月16日 12:20撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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平凡な河原も陽光に当たってきれい
標高900m二俣は開けている。
ここで何と登山者2名と遭遇。
こんなマイナーな沢に人がいるとは思わなかった。その先にも先行者がいたのには更にびっくり。
2010年10月16日 12:30撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高900m二俣は開けている。
ここで何と登山者2名と遭遇。
こんなマイナーな沢に人がいるとは思わなかった。その先にも先行者がいたのには更にびっくり。
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この茸は何でしょう?
知っている人いたら教えて・・・
2010年10月16日 12:36撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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この茸は何でしょう?
知っている人いたら教えて・・・
標高960m二俣で左沢に入ると、この沢最大の2段8m滝。水流左を案外容易に登れます。
2010年10月16日 12:39撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高960m二俣で左沢に入ると、この沢最大の2段8m滝。水流左を案外容易に登れます。
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その上にこの沢最大の核心6m滝。
クライミングの得手不得手次第で容易でもあり難しくもあり。卦+・・・5.8くらいでしょう。
今回はロープ出さずフリーで越えました。
2010年10月16日 12:41撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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その上にこの沢最大の核心6m滝。
クライミングの得手不得手次第で容易でもあり難しくもあり。卦+・・・5.8くらいでしょう。
今回はロープ出さずフリーで越えました。
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6m滝の落ち口から
2010年10月16日 12:43撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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6m滝の落ち口から
標高1030m二俣を右沢へ
2010年10月16日 13:08撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高1030m二俣を右沢へ
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鍋割峠の稜線まであと僅か
2010年10月16日 13:16撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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鍋割峠の稜線まであと僅か
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鍋割峠に出ました
2010年10月16日 13:18撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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鍋割峠に出ました
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寄コシバ沢下降ルート途中で右岸からおいしい湧き水。山の恵みに感謝。
2010年10月16日 13:46撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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寄コシバ沢下降ルート途中で右岸からおいしい湧き水。山の恵みに感謝。
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撮影機材:

感想/記録
by kamog

以前友人からの情報では「濡れる」「上流の滝が難しい」と
言われていたので、ドボン覚悟で雨着を着ていった。
たしかに滝を塞ぐ大きな倒木もあったが
四本足をうまく駆使して濡れずに登れた。

事前にカスタマイズした地形図通りに沢は進む。

「さぁ出てくるかな出てくるかな」と
難しいと言われた滝を心待ちにする。
標高960m二俣から左沢へ入ると8m滝。
でもいとも簡単。
続いて現れた6mくらいの滝。
落ち口が少し細かいけどノーロープで取り付く。
水流の小さなカチをホールドにして足はスメアリング。
ステルスラバーの靴底は実によく利き
ちょっとのムーブですぐに登れる。
「まさかこの滝かい?」

まさかこれではきっと終わらないだろう
と半ば期待しいていたら
あっけなく鍋割峠に出てしまった。

おそらく季節柄、水量が少なかったためだろうな。
名前の如く鉄砲水が出るような水量だったら
こんなじゃないだろう。

結局靴の中の靴下さえも濡らさずに遡行してしまったでだった。
訪問者数:2497人
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この記録へのコメント

ゲスト
登録日:
投稿数: 0
2010/10/16 20:36
 はじめまして
今日(16日)私はオツボ沢大滝を見に行ってきました。

体調が悪かったので、清兵衛ノ沢大滝を見て、下山しましたが、寄大橋の所で話をしていたのが、kamogさんとtetu930さんのお二人だったのですね。

私は沢はほとんどやりませんが、丹沢のバリエーションルートを登るのが好きです。
登録日: 2005/11/15
投稿数: 503
2010/10/16 21:52
 お疲れ様でした
ひょっとして帽子を被られていた方ですか?
私が下山しているときにたしか清兵衛ノ沢出合を覗かれていらっしゃいました?
ゲスト
登録日:
投稿数: 0
2010/10/16 22:48
 こんばんわ。
今日は偶然同じ沢逆行で更に寄大橋でお話できて嬉しかったです。
カチとスメアリングが分からずググってしまいました(自爆
やっぱりクライミング技術は必須ですね^^;;;
登録日: 2005/11/15
投稿数: 503
2010/10/18 21:27
 tetu930さん
そうですよぉ〜
クライミングムーブは沢登りでもたいへん威力を発揮します。
滝登りだけでなくフツーの登山でも足捌きはクライミングが基本なのです。
一般登山者は別物と考えている方が多いですが、登山の基礎はクライミングにあり!

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