三ノ宮から神姫バスで西脇市の上野南まで急行バスに乗る。2時間弱の長旅。
アコンカグアのザックデビュー!
35ℓなのに7,000円台のプライス。安くて機能的でgood。リス君バッチも装着済み。
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3/12 11:08
三ノ宮から神姫バスで西脇市の上野南まで急行バスに乗る。2時間弱の長旅。
アコンカグアのザックデビュー!
35ℓなのに7,000円台のプライス。安くて機能的でgood。リス君バッチも装着済み。
神姫バスの上野南で下車するも乗り継ぎ便の時刻表が無い!!
え〜、どないなっとんねん。
早速神姫バスに電話すると、三ノ宮や大阪などからのメインルートのバス停とローカルのバス停の位置が違うことを告げられる。100mほど指示どうりに移動してホッとする。
しかし同じ名前のバス停で場所が違うのはなんだかなあ。
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3/12 11:47
神姫バスの上野南で下車するも乗り継ぎ便の時刻表が無い!!
え〜、どないなっとんねん。
早速神姫バスに電話すると、三ノ宮や大阪などからのメインルートのバス停とローカルのバス停の位置が違うことを告げられる。100mほど指示どうりに移動してホッとする。
しかし同じ名前のバス停で場所が違うのはなんだかなあ。
ローカルな神姫グリーンバスに2時間弱揺られて山寄上まで運んでもらう。
ここから登山口まで2km強を徒歩で目指す。
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3/12 12:53
ローカルな神姫グリーンバスに2時間弱揺られて山寄上まで運んでもらう。
ここから登山口まで2km強を徒歩で目指す。
播州トンネルが見えてきた。
トンネル左から尾根に登れそうだが、トンネル右の旧道播州峠を目指す
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3/12 13:13
播州トンネルが見えてきた。
トンネル左から尾根に登れそうだが、トンネル右の旧道播州峠を目指す
トンネル手前にお地蔵さん。
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3/12 13:13
トンネル手前にお地蔵さん。
旧道の播州峠に到着。
お地蔵さんの祠は空っぽ。なるほど、さっきのお地蔵さんはここから移設されてるんだな。
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3/12 13:21
旧道の播州峠に到着。
お地蔵さんの祠は空っぽ。なるほど、さっきのお地蔵さんはここから移設されてるんだな。
標高差で50mほど急登し尾根に出会う。
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3/12 13:26
標高差で50mほど急登し尾根に出会う。
中盤に急斜面が待ち受けてる。残雪で湿ってるので3歩進んで2歩下がる状態。立ち木をたよりに体を引き上げる
3
3/12 13:38
中盤に急斜面が待ち受けてる。残雪で湿ってるので3歩進んで2歩下がる状態。立ち木をたよりに体を引き上げる
植林帯のなかでたまに落葉樹林帯が出て来くるので心地よい。
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3/12 13:54
植林帯のなかでたまに落葉樹林帯が出て来くるので心地よい。
多可町の町並みが俯瞰できるところがある。
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3/12 14:03
多可町の町並みが俯瞰できるところがある。
広葉樹の尾根は雰囲気があるな。
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3/12 14:36
広葉樹の尾根は雰囲気があるな。
標高700m付近から残雪が現れる。
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3/12 15:12
標高700m付近から残雪が現れる。
ほどなく三国岳に登頂。
特に展望はない。
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3/12 15:18
ほどなく三国岳に登頂。
特に展望はない。
縦走路を進む。標高差で150mほど植林帯を下る。
3
3/12 15:20
縦走路を進む。標高差で150mほど植林帯を下る。
三国峠。生野町や多可町からの峠越え道と交わっている。
昔ながらの峠の様相を呈している。
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3/12 15:31
三国峠。生野町や多可町からの峠越え道と交わっている。
昔ながらの峠の様相を呈している。
Co.740m付近にたぶん「がきだけ」との道標が。
この先もこの案内板は朽ち気味だ。
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3/12 15:57
Co.740m付近にたぶん「がきだけ」との道標が。
この先もこの案内板は朽ち気味だ。
P750m三角点。「つばくろ」との標記あり。
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3/12 16:06
P750m三角点。「つばくろ」との標記あり。
南西から南に転換する。小ピークを通らず東側をトラバース。
ピークを踏まないのはココだけかもしれない。
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3/12 16:14
南西から南に転換する。小ピークを通らず東側をトラバース。
ピークを踏まないのはココだけかもしれない。
赤テープがびっしり。何かの儀式か。
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3/12 16:27
赤テープがびっしり。何かの儀式か。
「東かま尾根」って。
鎌がひらがななのは一応本家に配慮しているのか。
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3/12 16:30
「東かま尾根」って。
鎌がひらがななのは一応本家に配慮しているのか。
やたらと急な斜面が現れる。
結構やばい。
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3/12 16:41
やたらと急な斜面が現れる。
結構やばい。
斜面自体もやばいが、東側が切れ落ちているので慎重に登る。
ここの下りは困難だろう。
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3/12 16:41
斜面自体もやばいが、東側が切れ落ちているので慎重に登る。
ここの下りは困難だろう。
40mほどの急斜面をクリアし槍ヶ峰。
縦走路の少し西にピークがある。
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3/12 16:50
40mほどの急斜面をクリアし槍ヶ峰。
縦走路の少し西にピークがある。
これから行く千ヶ峰が遠くに見える。
まだまだやな。
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3/12 16:49
これから行く千ヶ峰が遠くに見える。
まだまだやな。
槍ヶ峰で西に転換し、すぐに中岳。
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3/12 16:56
槍ヶ峰で西に転換し、すぐに中岳。
歩いて来た三国岳を振り返る。
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3/12 17:00
歩いて来た三国岳を振り返る。
ほどなく南岳。
等高線は閉じてないので普通の尾根の途上にある。
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3/12 17:01
ほどなく南岳。
等高線は閉じてないので普通の尾根の途上にある。
700mを少し切る峠を通過するが、案内板の愛称の位置関係を知っていないと役に立たない。
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3/12 17:08
700mを少し切る峠を通過するが、案内板の愛称の位置関係を知っていないと役に立たない。
「涸沢山」って、ここも本家涸沢岳に配慮している様子。
2
3/12 17:38
「涸沢山」って、ここも本家涸沢岳に配慮している様子。
日没が近づいて来たので斜面を少し下った風のあたらない平地にシェルターを張る。
雪が残っているので乾いた杉葉を下にひいて暖かくする。
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3/12 17:58
日没が近づいて来たので斜面を少し下った風のあたらない平地にシェルターを張る。
雪が残っているので乾いた杉葉を下にひいて暖かくする。
手頃な倒木があったのでテーブル替わりにする。
寒いのでキャンドルを灯し、照りブリの缶詰と柿の葉寿司で夕食を楽しむ。
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3/12 18:13
手頃な倒木があったのでテーブル替わりにする。
寒いのでキャンドルを灯し、照りブリの缶詰と柿の葉寿司で夕食を楽しむ。
なごむわ〜。
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3/12 18:15
なごむわ〜。
シェルターの足元はこんな感じ。
ファイントラックのポリゴンネスト9×6と象足。
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3/12 18:43
シェルターの足元はこんな感じ。
ファイントラックのポリゴンネスト9×6と象足。
翌朝。気温は-6℃。結露は無し。
カップのうどんと柿の葉すしの残りで暖まる。
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3/13 4:20
翌朝。気温は-6℃。結露は無し。
カップのうどんと柿の葉すしの残りで暖まる。
日の出前だがじっとしてても寒いだけなので出発する。
いきなりロープ場で、足元が凍っていて難儀する。
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3/13 5:27
日の出前だがじっとしてても寒いだけなので出発する。
いきなりロープ場で、足元が凍っていて難儀する。
小藪が多い。支尾根に引き込まれないように慎重に歩く。
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3/13 5:48
小藪が多い。支尾根に引き込まれないように慎重に歩く。
岩稜帯も出てきた。
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3/13 6:04
岩稜帯も出てきた。
今日は薄曇。
御来光は雲の向こうの赤いところだな。
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3/13 6:06
今日は薄曇。
御来光は雲の向こうの赤いところだな。
藪の尾根を過ぎると「西雄岳」。オブジェのような枯れた大木がカッコいい。
西から南に転換する。
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3/13 6:13
藪の尾根を過ぎると「西雄岳」。オブジェのような枯れた大木がカッコいい。
西から南に転換する。
送電線が見えてきた。
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3/13 6:15
送電線が見えてきた。
鉄塔まで標高差で150mほど激下る。
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3/13 6:18
鉄塔まで標高差で150mほど激下る。
倒木や岩場をクリアし下る。
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3/13 6:28
倒木や岩場をクリアし下る。
鉄塔を過ぎ登り返すと清水分岐。
エスケープルートが少ない中で加美町の清水地区に下山できるようだ。
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3/13 6:39
鉄塔を過ぎ登り返すと清水分岐。
エスケープルートが少ない中で加美町の清水地区に下山できるようだ。
やっと樹間から御来光。
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3/13 6:42
やっと樹間から御来光。
このあたりはクリやクヌギの広葉樹の縦走路が続くので気持ち良く歩ける。
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3/13 6:58
このあたりはクリやクヌギの広葉樹の縦走路が続くので気持ち良く歩ける。
P979。
銘板は無いがここが「またに山」のようだ。
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3/13 7:46
P979。
銘板は無いがここが「またに山」のようだ。
千ヶ峰が見えてきた。
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3/13 7:49
千ヶ峰が見えてきた。
気持のいい落葉樹林の縦走路で少し休憩する。
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3/13 8:00
気持のいい落葉樹林の縦走路で少し休憩する。
途中林道に分断されたところを越え忠実に境界尾根を行く。
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3/13 8:16
途中林道に分断されたところを越え忠実に境界尾根を行く。
市原峠に着いたものの縦走路が林道でぶった切られている。
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3/13 8:23
市原峠に着いたものの縦走路が林道でぶった切られている。
どこを降りていいのか解らず防護網が張ってある急斜面を必死で降りる。
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3/13 8:26
どこを降りていいのか解らず防護網が張ってある急斜面を必死で降りる。
およよ、降りて振り返ると南側に階段状のブロックがあるじゃん。
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3/13 8:27
およよ、降りて振り返ると南側に階段状のブロックがあるじゃん。
千ヶ峰が近づいてきた。
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3/13 8:45
千ヶ峰が近づいてきた。
頂上直下には霧氷が。
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3/13 9:25
頂上直下には霧氷が。
曇り空なのであまり映えないな。
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3/13 9:26
曇り空なのであまり映えないな。
千ヶ峰山頂から歩いて来た縦走路を振り返る。
結構なアップダウンと屈曲した道だったなあ。
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3/13 9:28
千ヶ峰山頂から歩いて来た縦走路を振り返る。
結構なアップダウンと屈曲した道だったなあ。
生きた松にも樹氷が付いてる。
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3/13 9:36
生きた松にも樹氷が付いてる。
山頂を超えたところにも樹氷が貼りついててキレイ。
7
3/13 9:42
山頂を超えたところにも樹氷が貼りついててキレイ。
石風呂コース下山する。
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3/13 9:42
石風呂コース下山する。
すぐに踏み跡を見失い迷走し、荒れた谷に降りてしまった。
やばいやばい。トラバースし尾根を目指す。
2
3/13 9:57
すぐに踏み跡を見失い迷走し、荒れた谷に降りてしまった。
やばいやばい。トラバースし尾根を目指す。
トラバース途中にはつららが。
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3/13 9:59
トラバース途中にはつららが。
踏み跡のある尾根に復帰。
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3/13 10:11
踏み跡のある尾根に復帰。
復帰したもののまた道を見失う。
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3/13 10:27
復帰したもののまた道を見失う。
急斜面を下り沢まで降りてみた。
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3/13 10:30
急斜面を下り沢まで降りてみた。
沢を越えるとミツマタが咲く作業道に合流できた。
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3/13 10:33
沢を越えるとミツマタが咲く作業道に合流できた。
作畑のバス停に無事到着。
今回はここを終了点とする。
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3/13 11:06
作畑のバス停に無事到着。
今回はここを終了点とする。
バスが来るまで40分ほど待ちがあったので、タルタルフッシュバーガーとコーヒーで昼食にする。
おしまい。
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3/13 11:13
バスが来るまで40分ほど待ちがあったので、タルタルフッシュバーガーとコーヒーで昼食にする。
おしまい。
nanfutsuさんらしく、よく歩かれましたね。
朽ちかけた表示板や難度高そうなルートよく分かりましたよ。
一人で楽しく夕食も雰囲気あるがや。
照りブリ缶詰とキャンドルがいいね。
無事下山よかったです。
いいレコでした。
寅さん、こんにちは。
いや〜、なかなかタフな縦走路でした。
ピークをトラバースできたのは1箇所だけだったような気がします。その他はすべてピークを踏まされるので結構なアップダウンの連続でした。
でも落葉樹林帯も所々にあり心地よいコースでした。
nanfutsuさん、お疲れ様です。
超男前な山歩き、かっこいいです
骨太です
初っ端のアコンガグアからガツンときました。
本格仕様のザイルとかカラビナとかついているのがかっこよすぎ、かと思えばほんわかかわいいリス君バッジもちゃんとくっついているし、このアンバランスが渋いです
そんな正統派山歩きレコ!と拝見していたら「19」の写真ではコメントが面白すぎですね。
ツボに入って大笑いしました。
takatukimakiさん、こんにちは。
「19」爆笑でしょ。
林の中に突然赤テープ軍団が現れた時には「なんじゃこりゃ〜」と思ったと同時に、カルト教団の不気味な儀式の場かなと感じました。
縦走そのものはハードでしたが楽しめました。
相変わらず渋いコースですね。。。
因みにNo.19は毎木調査の跡ですね。ある意味林務の儀式ですが...
コース上の植生を見ていると、手入れ(間伐)の行き届いた人工林と、ほったらかしの天然林とにハッキリ分かれてますね。
barbさん、こんにちは。
なんと「毎木調査」っていう事業があるんですね。遭遇したときは、ほんと何事かと思いましたよ。
手入れが行き届いた植林帯は清々しくていいですよね。大半が檜だったのでいい香りの縦走になりました。
当方のレコの訪問有難うございます。
nafutsuさんのれこは、レアで楽しいですね。
結構近場のバリエーションで、レコを覗くのがが楽しいです。
ちょっとサバイバルと言うか、新規開拓の様ですな。
又、拝見させて頂きます。
wattanさん、こんにちは。
おっしゃるとおり、ちょっとしたサバイバルな感じが好きです。
ちょこちょこ迷いながら進み、ダメだったらビバークしてして翌日出直せばいいみたいな自由な山行が今は気に入ってます。
また、どこか面白いところを見つけてきますね。
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