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Yamareco

記録ID: 82849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪・トムラウシ・○○経由・トカチ その1

2010年10月08日(金) 〜 2010年10月11日(月)
 - 拍手
GPS
29:25
距離
36.8km
登り
1,867m
下り
2,493m

コースタイム

当初予定 [実績]
10月8日(金)羽田→旭川空港→ロープウェー→白雲避難小屋[羽田‐忠別避難小屋]

10月9日(土)白雲→五色→トムラウシ→南岳キャンプ地[忠別‐帯広]

10月10日(日)南岳→トカチ岳→上ホロ避難小屋[帯広‐厚岸‐屈斜路‐阿寒]

10月11日(月)上ホロ→富良野岳→トカチ岳温泉→空港→コンクリートジャングル[十勝岳登山‐東京]
天候 10/8 晴れ 10/9 晴れ昼過ぎから曇り雨 10/10 終日雨 10/11 曇り晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
コース状況/
危険箇所等
4連休が取れたので南ア縦走を計画していましたが、
天気悪いようなので、急遽北海道へ遠征することにす
る。5年住んだ土地だから安い航空券さえあれば良い。
出発前日に入手したので、とりあえず一路北海道へ。

 普段の年であれば根雪が降り出す頃ですが、ロープ
ウェー山頂駅周辺の姿見の画像を見る限りでは稜線にも
雪は積もっていないと判断する。駄目ならちょろちょろ
適当に表大雪をうろついて帰ればいいしね。

気ままに歩ける大雪トムラウシ山域は大好きです。


9時旭川空港に20分遅延して到着。当初はバスいで湯
号で旭岳ロープウェーに行くつもりでしたが・・。タ
クシーで最寄りのバス停東川道草館迄いってもらうつ
もりで乗車しました。運転手さんに聞けばロープウェー
まで8000円以上のところ5000円で良いとのこと。少し
色を着けて合意しました。1時間の短縮は大きいです
から。

 10時1600円でロープウェーの片道に乗る。周りはほ
とんどご高齢の方ばかり。暇と金をもてあそんでいる
人がうらやましい。
 紅葉は例年よりかなり悪いがそこそこ色づいています。
夏の天気が暑すぎて葉が枯れているから・・。

10時30分入山届けを出し久々の旭岳登山開始。青い空
にもくもく白い噴煙が綺麗です。ストレート平やトムラ
ウシがおいでおいでしています。

私の足は速く無いですが休まずズゥーッと登ります。
3時間に一度飯と水を取るか写真撮影位なのでほんと休み
ません。

山頂には12時着。ここは結構お客さんが多いです。
石狩岳などバッチリ見えました。

 最初は白雲避難小屋泊の予定でしたが結構良いペース
なので明日のトムラウシを考え中別の避難小屋を目指す
ことにする。

 勿論日没は覚悟の上です。10回ちかくこのコースを歩
いているから迷う心配はありません。普通の方は大変危険
なので辞めた方がよいと思います。

 稜線がひろくて石の登山道はルートロスの危険性が
高いですから。私位何回も行っていてかつ夜間歩行は
慣れていても注意深く歩いています。

今日は秋晴れのそこそこ良いお天気ですが、旭岳から忠別
までの登山道で2人の登山者にあっただけです。とても静か
な山でした。

 北海岳より先は、夏なら高山植物が一面にバーっと広が
る素晴らしい斜面ですが、既に植物は枯れ葉になっていて
ナキウサギだけが岩場できぃーっと警戒音を立てています。

 小泉岳のひろくなだらかな稜線は、初夏にはホソバのウ
ルップソウやコマクサ・チョウノスケ草が咲き、贅沢にも
コマクサを食草とする黄色く美しいウスバキチョウがひら
ひら舞う別天地です。昔この蝶のオスの羽化にばったり立
ち会ったのもここでした。(オスの羽化が先らしい)

 水場は、裏旭のキャンプ場・白雲避難小屋前・中別沼
の手前です。そのほかは枯れていました。

 白雲避難小屋は14:30着。沢で水を補給する。小屋を
覗くと小屋番さんはおらずもう冬季出入口からの出入り
です。トイレ側にハシゴがあります。

 大好きなストレート平は、歌を歌いながら歩くのに最適
大雪高原温泉の有名な紅葉の絶景ポイントを上から見れます
もしかすると熊が見れますよ。

 平ヶ岳を過ぎるとだらだらした上り下りに辟易するころ
です。雨が降っていると地獄の区間かも。学生時代の合宿は
まさに地獄絵図でしたから。晴れと雨でこれだけコースタイム
の違う登山道を私は他に知りません。

 忠別沼で日没を迎え、ヘッドライトを頼りに雲の中の
霧で視界50メートル位の見通しの悪い登山道を歩く。常にルート
ロスしないようきょろきょろ周囲を確かめます。まるで
人間サーチライトのようです。

 ライトを消すと暗闇のなかで霧がワルツを踊っているようで
見ていて結構楽しいです。風の音も寒さを除けば気持ちよく聞
いていられる雰囲気です。

 暗くても落ちついて行動できるか否かは登山者としての資質
として大切な要素かもしれません。私は暗闇大好き人間ですが。

 忠別岳山頂に18:30到着。ここで携帯の気象情報等を入
手するドコモだよ。明日も良いお天気とのこと。 忠別岳から
避難小屋までは、道が細くおまけに岩だらけなのでわかりにく
いです。

 しかも下って直ぐに分岐があります。ポンシビナイ沢へ下る
道はまっすぐ、避難小屋(五色岳)方面は90度南へ曲がるとい
うT字路(道標なし)には要注意。こっちは知ってるから別に平
気の平左です。

 19:00無事因縁の忠別避難小屋着。因縁の理由はまた次回。
小屋前の水はなく、静かな小屋は私だけ。(幽霊位いたかも)
泥のような心地よい睡眠は、幽霊でも邪魔することできません
でした。

 昼食 おにぎり2け+おまんじゅう2個+菓子パン1
 夕飯 おにぎり2つ+味噌汁+パン半斤
 スイッチが入ると休まない私です。高山植物の季節なら楽しい
 停止で前へ進まないはずですが・・・。

 閑話休題(因縁の忠別避難小屋)

私が大学3年生の夏合宿は大雪トムラウシでした。
台風並みの低気圧が上空を通過していて小屋に18人と
他の登山者数名で停滞していました。

 夕方本州からのツアーが大雨のなか15人位で到着した
ので小屋の配置を詰めて上げました。 ここまではよいの
ですが、ツアー客の一声!

「 狭くて横になって寝れないから学生テント張って寝ろとの発言!」

 瞬間湯沸し器の俺らは勿論こんな非常識な発言は許し
ません。普段はおとなしい俺らも猛牛に変身!戦闘ラッパが
たからかになりました。

 これを止めないツアーガイドは馬鹿を通り越してプロ失格
ですが。 結局部活の同期に説得され我々3年だけ嵐のなか外
に寝ました。

 それ以来私は基本的にツアー客にはとても冷たいです。ツ
アー客というよりもツアーを企画する会社のスタンスが許せ
ない。

 だって避難小屋は避難の為存在しているのだから嵐が無事避
けられればいいわけで、体育座りすれば皆ねれたのにさ。ツアー
客の下山は登りより優先だしさ。

 去年のトムラウシでの大惨事も同じように非常識な客を叱れ
ないガイドが多く、パーティーの統率がとれないからいかんかっ
たのでしょうね。

 大半の旅行会社のガイドはツアー会社の社員ではなく日雇いの
ガイドだから客のクレームは次の仕事のため避ける。そのため客
に注意出来ないのでしょう。
 
 ガイドさんのなかに勿論素晴らしい方は多いけどダメガイドは
ざんねんながらもっと多いです。
 
 いいツアーの場合はパーティーが明るいしガイド氏がビシバシ
指示や指導を客にしています。

 中別避難小屋の因縁でした。


DAY2

8時30分就寝3時起床途中美女の幽霊も現れずぐっすり睡眠を取る。

おにぎり2ことパン半分と味噌汁を食べて熱いお茶をテルモスにつ
め部屋を掃除してから4時小屋出発。

満天の星空です。日の出が楽しみです。夜道だと分かりにくい
登り返しを過ぎ五色岳の登りに入る。ここは有名なハイマツの樹海で
す。

 がしかし、枝払いされていたので楽々通過。5時五色岳山頂。
東の空が綺麗に晴れ渡り楽しい1日を約束してくれています。

沼の原の水面がキラキラ光りいい被写体です。大好きなトムラ
ウシはヒサゴ沼を挟んで向こう側にドッシリと構えています。晴れ
れば最高に楽しい山だけど天候が荒れると毎年死者をだす恐い
一面ももつ山です。

 あっ悪天候で山の稜線歩いている馬鹿な動物は人間だけですけ
どね。

  五色岳からカウンノヘソまでは気持ちいい稜線歩きです。左手にトム
右手に大雪山後ろは石狩岳ああ北海道の真ん中というロケーション。

6時にカウンノヘソ付近のヒサゴ沼分岐着。

 一旦大きく下り登り返すと日本庭園です。まさに神様の公園と
呼ぶにふさわしい楽園です。

木道の上に神様の足跡[i:91]発見!白い霜の上にくっきり足跡が
ありました。数分前に堂々と大人の熊が木道をトムラウシ方向に
歩いていった模様です。子供も連れていたのかな?

ツアー客はごめんだけど熊なら会ってもいいな!緊張感のある北
海道の自然は最高です。

ロックガーデンをすぎゴロゴロした安山岩の上をここから3つ登
ると山頂です。

勿論その道中には昨年の幽霊がいる訳です。もっとも私は彼らに同
情のかけらすらありませんが。山歩くなら最低限の知識と体力技術は
持って居なくてはなりません。無理なら私のように晴れの日だけのぼ
ればよい。重大事故リスクは90%以上低下しますから。

 会社で上司とケンカしても左遷させられるだけだけで命まではとられ
ませんが、自然に喧嘩を売るということは命をかけるということを認識
しているのかしら。

また脱線してしまいました。

万年雪の残る北沼を過ぎれば山頂はすぐそこです。でも思ったより
ペースが上がりません。喘いで8時10分ついた山頂はかなり素晴らし
い景色です。

振り返れば今まで歩いてきたルート。前方はこれから歩くオプタテシケへ
の稜線。勿論ニペや石狩もいい感じです。

 紅茶を沸かしお茶タイム私一人の風が少ない山頂は至福の一時です。
読書をしたりしてまったりする。

携帯で気象情報を入手すると今日の夜半から崩れる模様。以前十勝
トムラウシ間は歩いていますが、うんざりする登りくだりの連続です。

 天気の良い時ならば、オプタテシケ三川台間は楽しい登山道ですが
雨降りとなると熊とばったり遭遇するリスクも高いし、なんせこの時期
に雨が大雪に変わってしまったら手ごわさ3倍増。サラリーマン登山家
にはちょっと荷が重すぎます。

しかも今回は手ごわい逆コース。そして今日の予定したいた歩行タイ
ムは調子の悪さを表しているので嫌な感じ。

 今日は足が遅いから、今日中に美瑛富士避難小屋までは到達不可能。
シェルターはありますが。熊の巣の双子池のキャンプサイトに雨天テントを
張るのはリスクが高すぎます。

 といいわけと未練たらたらでオプタテシケ行きは断念する。諦めら
れることは重要ですから。また山の神の機嫌のよい時に訪問させていた
だきましょう。

 こんなことを考えていたら、丁度いいタイミングで本州からのおじさ
んが登って参りました。

 雑談したり山のどうていをご一緒する。駄目もとで新得側に降りて
からのスケジュールを伺うと新得駅まで送ってくれるとのこと。
ラッキー[i:140][i:139]。

 山は逃げません。天照大御神の機嫌が悪い時は逆らわず退却が一
番です。自分の身の程を知ることは登山では大切です。ただトムラ
ウシで一番つまらないルートを歩くことになりましたが。

 いいもん厚岸の牡蠣に露天風呂満喫してやる!逃げることと変わ
り身のはやさは天下一品ですから!(笑)

9時30分に名残惜しい山頂を去る。すでに少し雲ってきた。3時30分
短縮登山口着。この頃から雨が降りだす。意外に早い。4時30分新得
駅着。

 送ってくれたお礼に近くの蕎麦の名店へと思ったけどおじさん宿の
時間が気になるらしくここでおじさんに別れを告げました。
おじさん楽しいお話ありがとうございました。

 まず新得駅前の温泉[i:147]で汗を流す。落ち着いてから帯広のレン
タカー会社に連絡を取る。2件目で決着!

列車(810円)で帯広に移動しレンタカーを借り受けます。今回の相
棒はホンダのインサイト帯広旭川乗り捨て2日で15000円安いです。フルフラットに
なりますよ。

帯広で豚[i:250]丼を食べようと思って店いったら8時閉店。翌日も駄
目だったから豚[i:250]丼には嫌われてしまいました。

結局南帯広駅前の有楽町というジンギスカン屋にしました。ここはい
つ来ても混んでいます。2皿とライスにサイダー頼んで1000円強旨くてリー
ズナブルです。

ゆっくりと浦幌へ移動し、畑の真ん中で車中泊。

ぐっすり睡眠。夜中はアマ音がはっきりとする天候で下山して大正
解でした。
やっぱり山は晴れていないとね。
いい感じです。
2010年10月08日 09:37撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 9:37
やっぱり山は晴れていないとね。
いい感じです。
2010年10月08日 10:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 10:07
おっいい天気。さすがおいら。
2010年10月08日 10:22撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 10:22
おっいい天気。さすがおいら。
風も弱くていい景色です。
2010年10月08日 10:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 10:45
風も弱くていい景色です。
2010年10月08日 10:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 10:56
2010年10月08日 11:13撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 11:13
2010年10月08日 12:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 12:05
ハイ山頂。ここまでは結構
人がいました。
2010年10月08日 12:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 12:05
ハイ山頂。ここまでは結構
人がいました。
2010年10月08日 12:54撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 12:54
裏旭キャンプ場付近より忠別方面
(沢水はあった)
2010年10月08日 13:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 13:07
裏旭キャンプ場付近より忠別方面
(沢水はあった)
2010年10月08日 13:09撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 13:09
静かな北海岳
2010年10月08日 13:33撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 13:33
静かな北海岳
黒岳方面。
2010年10月08日 13:33撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 13:33
黒岳方面。
おっ雲がもこもこ
2010年10月08日 13:36撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 13:36
おっ雲がもこもこ
2010年10月08日 13:42撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 13:42
白雲岳の十字路付近
夏ならお花畑ですね。
運が良ければ”ウスバキチョウ”
も見れる付近です。
2010年10月08日 14:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 14:05
白雲岳の十字路付近
夏ならお花畑ですね。
運が良ければ”ウスバキチョウ”
も見れる付近です。
白雲岳
2010年10月08日 14:06撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 14:06
白雲岳
何度来てもいいところ
2010年10月08日 14:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 14:12
何度来てもいいところ
2010年10月08日 14:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 14:12
2010年10月08日 14:25撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 14:25
白雲避難小屋が見えてきた。

ロープウェーからくると最初の
まともな水場。
2010年10月08日 14:34撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 14:34
白雲避難小屋が見えてきた。

ロープウェーからくると最初の
まともな水場。
白雲避難小屋は
小屋じまい
研究者が一人住んでいるよう?
後輩君かな?
2010年10月08日 14:58撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 14:58
白雲避難小屋は
小屋じまい
研究者が一人住んでいるよう?
後輩君かな?
さあストレート平突入!!
2010年10月08日 15:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 15:07
さあストレート平突入!!
2010年10月08日 15:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 15:16
文字通り平らです。
2010年10月08日 15:22撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 15:22
文字通り平らです。
2010年10月08日 15:22撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 15:22
万年雪
2010年10月08日 15:23撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 15:23
万年雪
2010年10月08日 15:39撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 15:39
高原温泉方向
おやじの住処
2010年10月08日 15:42撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 15:42
高原温泉方向
おやじの住処
だいぶ陽が傾いてきた。

この付近エアリアに掲載されている
沢水はとれます。
2010年10月08日 16:14撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 16:14
だいぶ陽が傾いてきた。

この付近エアリアに掲載されている
沢水はとれます。
雲が・・・
2010年10月08日 16:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 16:56
雲が・・・
忠別岳18:30真っ暗けっけ。
慣れた道だけど少し嫌ですね。
夜間歩行は楽だが・・・。
昼から夜の変わり目は嫌いです。
夏はハクサンイチゲの大群落。
2010年10月08日 17:32撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 17:32
忠別岳18:30真っ暗けっけ。
慣れた道だけど少し嫌ですね。
夜間歩行は楽だが・・・。
昼から夜の変わり目は嫌いです。
夏はハクサンイチゲの大群落。
忠別岳避難小屋
この時期水はない。
2010年10月08日 18:46撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/8 18:46
忠別岳避難小屋
この時期水はない。
寒いので2階に泊りました。
もちろん貸切。
2010年10月09日 04:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 4:05
寒いので2階に泊りました。
もちろん貸切。
五色岳頂上より
いつ来てもいい眺めです。
高天原の7月は別天地です。
2010年10月09日 05:18撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:18
五色岳頂上より
いつ来てもいい眺めです。
高天原の7月は別天地です。
この色が見えるときは天気下り坂です。
2010年10月09日 05:18撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:18
この色が見えるときは天気下り坂です。
化雲のへそ
2010年10月09日 05:32撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:32
化雲のへそ
トムラウシ。
2010年10月09日 05:33撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:33
トムラウシ。
2010年10月09日 05:41撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:41
2010年10月09日 05:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:45
陽が出てきました。今日もいい天気です。
2010年10月09日 05:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:45
陽が出てきました。今日もいい天気です。
2010年10月09日 05:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:45
2010年10月09日 05:46撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:46
誰もいない静かな登山道。
2010年10月09日 05:54撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:54
誰もいない静かな登山道。
池塘とトムラウシ
2010年10月09日 05:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:56
池塘とトムラウシ
チングルマが黄金色です。
2010年10月09日 05:59撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 5:59
チングルマが黄金色です。
2010年10月09日 06:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:07
2010年10月09日 06:08撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:08
2010年10月09日 06:27撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:27
ロックガーデン
2010年10月09日 06:40撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:40
ロックガーデン
2010年10月09日 06:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:45
2010年10月09日 06:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:45
おやじの足跡1

時期的には稜線にいないと思ったけど
まだいたようです。
2010年10月09日 06:46撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:46
おやじの足跡1

時期的には稜線にいないと思ったけど
まだいたようです。
おやじの足跡2

熊がいる北海道の山は素敵です。
気持ち良さそうに歩いていたのでしょう。
木道に点々と足跡がありました。
2010年10月09日 06:49撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
10/9 6:49
おやじの足跡2

熊がいる北海道の山は素敵です。
気持ち良さそうに歩いていたのでしょう。
木道に点々と足跡がありました。
2010年10月09日 06:50撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:50
2010年10月09日 06:50撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:50
ご無沙汰しているヒサゴ沼。
2010年10月09日 06:53撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 6:53
ご無沙汰しているヒサゴ沼。
2010年10月09日 07:10撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 7:10
2010年10月09日 07:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 7:16
2010年10月09日 07:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 7:45
北沼。

大量死はこの付近からですね。
なんで無理するかなぁ???
2010年10月09日 08:03撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 8:03
北沼。

大量死はこの付近からですね。
なんで無理するかなぁ???
頂上はもちろん貸切。
2010年10月09日 08:35撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 8:35
頂上はもちろん貸切。
やっぱり南から雲が広がってきました。

下山を決意。すたこらサッサ。
2010年10月09日 08:36撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 8:36
やっぱり南から雲が広がってきました。

下山を決意。すたこらサッサ。
縦走しないので残ったエイビット
でお茶タイム。
2010年10月09日 09:15撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 9:15
縦走しないので残ったエイビット
でお茶タイム。
2010年10月09日 10:00撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 10:00
2010年10月09日 10:01撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 10:01
縦走は断念してつまらない
登山道へ・・・。
2010年10月09日 10:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 10:12
縦走は断念してつまらない
登山道へ・・・。
さあカムイ天井へ向かいますか。
2010年10月09日 10:20撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 10:20
さあカムイ天井へ向かいますか。
2010年10月09日 10:25撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 10:25
前トム平
2010年10月09日 11:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 11:31
前トム平
沢まできた。
昔はここから沢沿いに下るのルート
で出歩きやすかったです。
2010年10月09日 12:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 12:12
沢まできた。
昔はここから沢沿いに下るのルート
で出歩きやすかったです。
新しいう回路はじめて歩いたけど
最低最悪。

 ドジな登山者のおかげでいい迷惑です。
雨が降ったら無理するな!

 「山登りの基本中の基本」
2010年10月09日 13:50撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 13:50
新しいう回路はじめて歩いたけど
最低最悪。

 ドジな登山者のおかげでいい迷惑です。
雨が降ったら無理するな!

 「山登りの基本中の基本」
はい短縮登山口到着
2010年10月09日 14:48撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/9 14:48
はい短縮登山口到着
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