甲武信ヶ岳【道の駅みとみ~木賊~甲武信~雁坂峠】
- GPS
- 14:50
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,107m
- 下り
- 2,096m
コースタイム
16日(土)
道の駅みとみ 06:14
06:40 子酉橋 06:40 0:26 0:20
06:49 徳ちゃん新道口 06:49 0:09 0:10
(途中休憩×2回 : 0:16)
09:17 旧道出合 09:40 2:28 2:30
(途中休憩×1回: 0:23)
11:50 主脈道出合 11:50 2:10 2:30
(木賊山経由)
12:12 甲武信小屋 12:12 0:22 0:20
12:37 甲武信ヶ岳山頂 13:29 0:25 0:20
13:43 甲武信小屋 13:44 0:14 0:15
14:00 主脈道出合 14:00 0:16 0:15
14:37 破風山避難小屋 0:37
17日(日)
破風山避難小屋 06:42
07:23 破風山山頂 07:29 0:41
昨日の主脈道出合から破風山山頂まで 1:18 1:30
08:51 雁坂嶺 09:06 1:22 1:20
09:32 雁坂峠 09:44 0:26 0:20
(途中休憩×1回: 0:08)
11:26 沓切沢橋 11:26 1:42 1:30
(途中休憩×1回: 0:08)
12:09 道の駅みとみ 0:43 1:00
天候 | 16日: 17日: |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 登山ポスト…西沢渓谷から登山口入り口の途中にあります 温泉…山梨側・三富 笛吹の湯(大人¥500) バッジ…甲武信小屋で売ってます。¥500 |
写真
感想
弟の名前の山。
昔から名前だけは知っていたけど初めて登る。
先週の三連休での計画が悪天候で中止。
リベンジを狙っての山行。
直近で歩いたのは8月21日の燧ケ岳。
それから約2ヵ月のブランク。
それと、避難小屋での初めての泊まり。
この二つが心配だった。
中央高速・勝沼ICで下り、塩山を抜けR140へ。
途中コンビニで、食糧調達。
水2ℓ×2、500mℓ×1、チョコレート、さきいか、どらやき
ザックには、先週購入したSOYJOY×2
道の駅みとみに車を停め仮眠。
翌朝、スーツから着替えて、いざ出発。
天気は快晴とはいかないまでも晴れ。
鹿の鳴き声が時折こだまする。
R140を西沢渓谷方面へ。
国道を右に折れ、更に進む。
R140のループ橋をくぐった辺りで車両通行止めになり
その先に届け出用のポストあり。
届け出はヤマレコ使ってメールで済ませてあったのでスルー。
渓谷沿いのアスファルトを進むと、立派なトイレ
ここから未舗装の道に。
暫く行くと右手旧道。更に直進。
橋を渡り、沢を巻くと徳ちゃん新道の味のある看板。
ここからいよいよ登りだ。
背の高い笹の間を抜け、カラマツの林を歩く。
少しずつ傾斜がついてくる。
途中、鹿のつがいを見かけたがすぐに逃げて行った。
傾斜が一段落した所で、早くも上着を脱ぐ。
ここで、単独の山ガールに抜かれる・・・
足が前に出ない…
やはり2ヵ月のブランクか?
目の前につづら折りの急登出現。
休み休みどうにか登る。
後から来た人に次々と追い越される…
待てよ!
朝飯食ってね〜ジャン!!
と言う事で、SOYJOY1本を良く噛んで食べました
暫くすると、おぉ〜!やっぱり食事って大切。
やっと足が動き始めた。
それでも、登山口から出合まで地図のコースタイムで2:30
いくつかのつづら折りで、すぐに腹ペコ…
やっと着いた出合で、朝食第二弾!
ここから更に2:30あるんだもんね。
とにかくきつかった…
朝飯も×だったけど、
歩き方もなってなかった
まだまだ、だめだなぁ…
やっとの思いで、主脈との出合に到着。
木賊山に向かう。
ここは緩やかな静かな道。
あっという間に山頂。
そのまま甲武信ヶ岳へ向かう
道は一気に下り始める
途中、樹林帯が切れ、目の前に甲武信ヶ岳が聳えているのが見えた。
うへっ!登り返しきつそう〜
木賊山と甲武信ヶ岳のコルに甲武信小屋がある。
今はそのまま通過。
予想通り、甲武信小屋からの登りはきつかった。
右に左に折れながら登っていく。
視界が開けた
大きな岩がゴロゴロしている。
山頂か?
山頂はそこから北に数十m行った所。
やっと到着。
八ヶ岳、金峰山、北奥千丈、乾徳山、南アルプス、富士山もうっすらと見える
ここでカップラーメンのリフィールで昼飯。
携帯で写メ撮って…おっとドコモはアンテナ三本!
ついでにメール送信。さすがドコモですねぇ
ゆっくり昼食を済ませ、下山。
甲武信小屋で、バッチ¥500購入して、木賊山の巻き道を進む。
主脈との出合を更に東へ。
今日の宿泊は破風山避難小屋。
到着したのは2時半。
小屋は新しく、入り口は東と南に鉄扉で2ヶ所。
南側には腰高の鉄扉の窓。
中は広く、土間にはだるまストーブがある。
陽はあるものの、南斜面を駆け上がってくる風は冷たく、とりあえず小屋に入る。
しかし、窓を開けないと真っ暗闇。
暫くは窓を開けていたものの寒い…
ストーブに火を起こそうと、薪やら木くず、枯葉をくべるも火が着かない…
こんな時はさっさと寝るに限る
ヘッドランプをつけ、窓を閉める。
お湯を沸かし、紅茶を淹れてウイスキーをトポトポ。
夕飯はチョコレートにさきいか。
すぐに酔いが回って来た。
4時、寝袋に潜り込み就寝。
目が覚めた。
時計はPM07:00
げっ!早寝しすぎた。
おしっこをしに、ドアを開けると目の前はガスで真っ白。
しかも風がめちゃくちゃ強い…
冷えた体はなかなか暖まらない
カッパを着込み、寝袋へ。
聞こえるのは風の音だけ。
恐いよ〜
再び目を覚ますと、ドアの隙間から明かりが見える。
時刻はAM05:10
よかった!生きてる〜
お湯を沸かしコーヒーを淹れる。
朝飯はSOYJOYとバナナチップス
外は曇り。
富士山が青くうっすらと見える。
寒い…
カッパを着たまま、6時半過ぎ出発。
いきなり、破風山のきつい登り。
昨日、木賊山からの下りで見た時、スゲー大きかったもんなこの山。
休み休み破風山山頂。展望なし。
一息ついて、東破風山を目指す。
途中途中、右手が開けると富士山が見える。
東破風山も展望なし。
ここから急に下る。
雁坂嶺も展望なし。
20分ちょっとで雁坂峠到着
ここは展望よし。
いろいろ看板がたっている。
日本武尊が初めて通った日本最古で、日本三大峠だそうです。
ここで一服。
ここからがまた長い。
車まで、地図で2:30
雁坂峠から、つづら折りの笹のあいだの道を一気に下る。
暫く下り、巻くように右へ
また、ジグザグに下る
沢の音が近づいてくる
沢伝いに進み、やがて丸木橋を渡り、沢を渡渉する
ザレ気味の道を気持ちよく歩くと、右手にアスファルトが見えてくる
沓切沢橋
ここからはアスファルトの上を歩く。
雁坂トンネル料金所を右手にみて、
R140の橋の下を通過。
その先に→広瀬の看板
再び、山道を下るとキャンプ場の上
ここからまたアスファルト道
キャンプ場の前の橋をわたり
暫く行くと、R140
目の前が道の駅みとみ
やっと12時半前に到着
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