花の名山平標山〜仙ノ倉山

2025年06月16日(月) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,813m
• 下り: 1,807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:21

距離 20.3km 登り 1,813m 下り 1,807m

5:35 三国峠上州口駐車場
5:40 上越橋
5:56 三国トンネル分岐
5:59 三国峠
6:32 6:34 三国山
6:43 6:48 ワラジカケマツノ頭
7:36 7:37 三角山
7:42 7:43 大源太山分岐
8:23 平標山乃家
8:46 ヤカイ沢下降点
8:57 9:05 平標山
9:13 花畑ベンチ
9:17 平仙鞍部
9:33 前仙ノ倉
9:41 9:44 仙ノ倉山
9:54 9:55 前仙ノ倉
10:08 平仙鞍部
10:13 花畑ベンチ
10:21 平標山
10:33 ヤカイ沢下降点
10:45 11:00 平標山乃家
11:23 11:24 大源太山分岐
11:33 11:34 大源太山
11:41 大源太山分岐
11:47 三角山
12:18 ワラジカケマツノ頭
12:37 12:39 三国峠
12:41 三国トンネル分岐
12:50 上越橋
12:56 三国峠上州口駐車場

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三国峠上州口駐車場（無料）
トイレ有り（現在改修中で仮設トイレ）キャパ10台くらい

コース状況／危険箇所等

木道は濡れていると滑るので注意。三国山〜平標の家間は膝丈サイズの笹がびっしりで、朝露が付いている時間帯に歩くとあっという間にびしょ濡れになる。

その他周辺情報

猿ヶ京温泉に飲食店併設のスーパー銭湯有り。

写真

6/16 5:39

登山口は新三国トンネルを入ってすぐのところにある。この辺りは車がバンバン飛ばしている為注意。

6/16 6:02

新緑の三国峠。

6/16 6:16

濡れた木道。滑りやすい。

6/16 6:26

三国山へ至る木道はボロボロ。足元注意。

6/16 7:11

6/16 7:35

6/16 7:35

6/16 8:23

昨日泊まる計画だった平標の家。避難小屋が隣接されており2000円で利用可能。アルプスのテン場並みか安いくらいで、これなら積極的に小屋利用したくなるなぁと思った。

6/16 8:53

山小屋から山頂までは意外と時間が掛かる。ニセピーク的なものがあり、着いたかなぁと思ったらまだ先があって・・・みたいな感じ。

6/16 9:02

6/16 9:13

6/16 9:14

見事な稜線。これが見たかった。
この写真を撮った後からだんだん雲が増えてきた。

6/16 9:46

6/16 10:22

花はちょうど見頃。

6/16 10:34

雪が一部残っていた。

6/16 11:33

ついでに寄った大源太山。ガスって何も見えず。

6/16 12:50

旧三国トンネルを横断する。この辺りは仮整備、といった感じになっているがいつか本格的に整備される日は来るのだろうか。

6/16 12:56

駐車場は自分の車だけ。前に登りに来た時もこんな感じだったから基本的にここから登る人は少ないのだろう。

6/16 13:53

温泉は猿ヶ京温泉の共同湯を利用。この手の素朴な雰囲気が好きな方は是非こちらへ。ただし温湯（46度あった）

撮影機器：

NIKON 1 V3 NIKON CORPORATION

XIG02 Xiaomi

AC003 DJI

Titan Unihertz

感想

LTB

高山植物の開花が見頃を迎えた平標山（ついでに仙ノ倉山）を三国峠からピストンでアプローチした。
実はこの山行、元は日月で避難小屋泊（テン泊装備は持ちつつ）の予定だったのだけれど土曜夜に腹を下し、朝には回復したものの再発リスクを考慮し日帰りに変更した、という経緯があったりする。結果的には杞憂で終わったが、山中で体調不良なんて起こしたらたまったもんじゃない。

平日にもかからわず花がお目当てであろう登山客で結構な賑わいだった。ただ、元橋駐車場から来た方がほとんどで、少なくとも自分の行動時間帯で三国峠からの客はゼロだった。こちらの方がアップダウンの数と距離からしてハードな行程なんで当然と言われたらそうではある。ぐんま県境稜線トレイルを歩いてみたいという方は是非三国峠からどうぞ。

天気は昼前から下り坂という予報を考慮して早朝発にしたがこれは正解だった。谷川連峰はとにかく状況が変わりやすく読みづらいが、大抵早い時間帯に登ればまあ何とかなるかなぁとは思う。

3年前の10月に同じルートで登った際は予報に無い吹雪で何も見えず＆平標山頂で引き返したが、今回はその日に見たかった素晴らしい稜線を見て歩く事ができた（花も見頃で大変良い感じ）のでリベンジという意味でも良い機会となった。