槍ヶ岳(新穂高から)

2025年06月18日(水) [日帰り]

• GPS: 11:35
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,370m
• 下り: 2,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 2:02
• 合計: 12:06

距離 29.1km 登り 2,370m 下り 2,376m

6:22 新穂高温泉無料駐車場
6:28 新穂高温泉バス停
6:32 新穂高温泉駅
6:43 小鍋谷ゲート
7:07 7:09 穂高平小屋
7:37 7:45 白出沢出合
8:34 滝谷避難小屋
8:37 8:42 藤木レリーフ
9:22 9:31 槍平小屋
11:00 11:16 飛騨沢千丈乗越分岐
12:36 12:37 飛騨乗越
12:48 13:20 槍ヶ岳山荘
13:36 13:46 槍ヶ岳
13:56 14:06 槍ヶ岳山荘
14:36 14:37 千丈乗越
14:50 14:52 飛騨沢千丈乗越分岐
15:53 16:02 槍平小屋
16:26 16:32 藤木レリーフ
16:34 滝谷避難小屋
17:15 17:25 白出沢出合
17:45 穂高平小屋
18:04 小鍋谷ゲート
18:13 新穂高温泉駅
18:17 18:18 新穂高登山指導センター
18:22 新穂高温泉バス停
18:28 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場はガラガラ

コース状況／危険箇所等

・滝谷出合の約300m手前の道がかなりの水量の川になっており、手前の藪の中(ピンクテープあり)を迂回していくがこの藪が結構やっかい。
・滝谷は川の位置が昨年までと変わっており、飛び石で渡れそうな場所もあったが、丸太(自然に流れてきたのか?)を利用。
・飛騨沢ルートの残雪量はいつもより多い。千丈沢乗越経由は残雪なし。

写真

6/18 6:27

6/18 7:08

穂高平小屋

6/18 16:40

滝谷出合手前約300mの登山道(帰りに撮影)

6/18 16:40

ピンクテープに従って進む

6/18 16:36

迂回終了地点(帰りはここから)

6/18 8:36

滝谷

6/18 8:38

滝谷ドーム

6/18 8:38

渡れそうな場所もあるが右上の丸太を利用

6/18 8:41

無事渡れた

6/18 8:57

6/18 9:21

槍平小屋

6/18 10:26

滝谷ドーム・涸沢岳?・ロバ耳とジャン?

6/18 10:41

??

6/18 10:43

千丈乗越分岐のかなり手前ですがここでスパッツとチェーンスパ装着

6/18 11:13

分岐

6/18 11:13

雪上だったり岩の上だったり

6/18 11:15

このあたりの斜度はまだゆるやか

6/18 11:28

6/18 11:28

6/18 11:55

かなり標高上げてきた

6/18 11:55

ポールをたどって登る。斜度はだんだん急になり、10数歩ごとに休憩

6/18 12:10

岩の上を歩くが飛騨乗越はここからまだ結構ある

6/18 12:37

ここまできつかった

6/18 12:46

6/18 12:59

これを見ながら腹ごしらえ

6/18 13:00

槍沢方面

6/18 13:00

常念

6/18 13:01

蝶

6/18 13:21

穂先に向かう

6/18 13:27

6/18 13:35

9回目の登頂

6/18 13:36

北の方

6/18 13:36

大天井

6/18 13:36

常念〜蝶

6/18 13:37

槍ヶ岳山荘

6/18 13:37

笠ヶ岳

6/18 13:37

西鎌尾根、双六、黒部五郎等

6/18 13:37

鷲羽、水晶、赤牛。奥は薬師

6/18 13:37

針ノ木、蓮華。右端は唐沢

6/18 13:37

唐沢、餓鬼、燕等

6/18 13:37

大天井

6/18 13:37

蝶

6/18 13:38

穂高方面

6/18 13:38

乗鞍の奥は御嶽、手前は焼岳

6/18 13:38

笠

6/18 13:39

奥は立山・剱

6/18 13:42

北鎌尾根

6/18 14:05

6/18 14:06

去りがたいが

6/18 14:16

キバナシャクナゲ

6/18 14:30

ミヤマキンバイ?

6/18 14:30

ハクサンイチゲ?

6/18 14:35

奥穂、ロバ耳、ジャン、天狗の頭、間ノ岳、西穂。右奥は乗鞍

6/18 14:36

千丈乗越。強風!!

6/18 14:38

6/18 14:38

奥丸山

6/18 14:39

笠

6/18 14:39

焼岳と乗鞍

6/18 15:34

サンカヨウ

6/18 15:35

キヌガサソウ

6/18 15:47

イチリンソウ?

6/18 15:47

槍平小屋のテン場

6/18 16:06

槍平小屋からの滝谷ドームと涸沢岳?

6/18 16:27

渡れそうだけど

6/18 16:29

やっぱり丸太で

6/18 18:16

下山完了

撮影機器：

OPPO Reno11 A OPPO

ZR01 ZTE

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス GPS 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

sm1959

酷暑の中、残雪を歩きたくて2年前の今頃と同じルートで。
駐車場はガラガラ。この時期の平日まだ駐車場争いとは無縁。
心配だった滝谷の渡渉は丸太のおかげで楽勝だったが、手前の迂回ルートの藪漕ぎは想定外。枝が顔に当たって擦り剝けた。
飛騨沢ルートは2年前より残雪がかなり多い。上部になるほど斜度は急。ペースは上がらず10数歩ごとに一息つく。最後の最後、夏道まであと2、3歩のところでズルっと言ってしまい20m以上滑落、とは言っても尻セードみたいな感じでスピードは出ないが自分では止められなくて岩場で停止。肘を少し擦りむいただけで済んだ。
喘ぎあえぎ飛騨乗越に到着するとドーンと槍。ここまで6時間以上かかってしまった。2年前は5時間ちょっと。槍ヶ岳山荘で一息ついてゆっくり腹ごしらえ後穂先へ。
槍ヶ岳山頂は9回目。誰もいない山頂は風が強めで展望も完璧ではなかったが、この時期にしてはまずまず。
帰りは千丈乗越経由で。強風だったが残雪はまったくなし。飛騨沢ルートとの分岐あたりに残るだけ。これだったら登りもこのルートにすればよかったな。
帰りの樹林帯は地獄の蒸し暑さ。帰りもペースは上がらずフラフラで到着。