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Yamareco

記録ID: 83110
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山(和田小屋→山頂→ドラゴンドラ)

2010年10月17日(日) [日帰り]
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GPS
06:48
距離
13.0km
登り
1,051m
下り
1,087m

コースタイム

5:55和田小屋-6:56下ノ芝6:57-7:31中ノ芝7:34-7:47上ノ芝7:50-8:10神楽ヶ峰8:11-8:24雷清水8:27-9:23苗場山頂9:49-10:31雷清水10:34-10:53神楽ヶ峰10:55-11:10池塘付近11:10-12:05田代平付近12:08-12:43ドラゴンドラ山頂駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:和田小屋までは越後湯沢駅からタクシー
帰り:苗場スキー場へは、ドラゴンドラで下るしかありません。ドラゴンドラは季節運行のため運行期間は確認必要です。
コース状況/
危険箇所等
和田小屋からの道は、石がゴロゴロしています。雨の後など滑りやすいので注意。
ドラゴンドラへの道は、単調な一本道ですが、必ずロープウエイに乗らなくてはならず、期間限定のため運行期間は要確認です。
和田小屋。スタート地点です。
2010年10月18日 05:51撮影 by  VDR-M70, Panasonic
10/18 5:51
和田小屋。スタート地点です。
ガスがかかっています。苗場山方面です。
2010年10月18日 05:51撮影 by  VDR-M70, Panasonic
10/18 5:51
ガスがかかっています。苗場山方面です。
小さくなりました和田小屋方面。
2010年10月18日 05:51撮影 by  VDR-M70, Panasonic
10/18 5:51
小さくなりました和田小屋方面。
ゆっくり登ります。
ゆっくり登ります。
五合半。こんな標識がポイントにあります。
五合半。こんな標識がポイントにあります。
色ずき始めた道を登ります。
色ずき始めた道を登ります。
スキー場ですね。リフト見えます。
スキー場ですね。リフト見えます。
下ノ芝付近から。
中ノ芝へ向かう道。紅葉が進んでいます。
中ノ芝へ向かう道。紅葉が進んでいます。
神楽ヶ峰に向かう道。何とも言えないコントラスト。
神楽ヶ峰に向かう道。何とも言えないコントラスト。
さらに進みます。
気持ちいい道。
小松原分岐。
来た道を振り返る。
来た道を振り返る。
カッサダムが見えます。
カッサダムが見えます。
ドラゴンドラへの道。季節限定ルートです。
ドラゴンドラへの道。季節限定ルートです。
神楽ヶ峰に向かう快適な道。
神楽ヶ峰に向かう快適な道。
来た道を振り返る。
来た道を振り返る。
神楽ヶ峰。あと少し。
神楽ヶ峰。あと少し。
神楽ヶ峰から苗場山です。やっとお目見えしました。
神楽ヶ峰から苗場山です。やっとお目見えしました。
遠く妙高山・火打山でしょうか。
遠く妙高山・火打山でしょうか。
北アルプス。白馬岳かな?
北アルプス。白馬岳かな?
大きい苗場山。
いったん下ります。
いったん下ります。
富士見坂。
2010年10月18日 06:02撮影 by  VDR-M70, Panasonic
10/18 6:02
富士見坂。
雷清水。このコース最後の水場。
雷清水。このコース最後の水場。
苗場山への道。
神楽ヶ峰。苗場山への道から。
神楽ヶ峰。苗場山への道から。
じわじわ上がります。
じわじわ上がります。
ジグザグに。
やや傾斜ある道に向かいます。
やや傾斜ある道に向かいます。
ややガスが。神楽ヶ峰。
ややガスが。神楽ヶ峰。
色ずき始めています。湯沢方面かな。
色ずき始めています。湯沢方面かな。
雲尾坂。いよいよです。
雲尾坂。いよいよです。
ゆっくりゆっくり登りましょう。
2010年10月18日 06:04撮影 by  VDR-M70, Panasonic
10/18 6:04
ゆっくりゆっくり登りましょう。
これで登りは終わりかな。
これで登りは終わりかな。
山頂部です。見事な高層湿原。
山頂部です。見事な高層湿原。
ヒュッテへの道。
遠く北アルプス。
ヒュッテへの道。
池塘が至るところにあります。
池塘が至るところにあります。
快適の道。
大きいですね。佐武流山?赤倉山?
大きいですね。佐武流山?赤倉山?
見事な高層湿原。
どこを見回しても広い山頂部。
どこを見回しても広い山頂部。
佐武流山?赤倉山?
ついに苗場山頂につきました。
2010年10月17日 20:25撮影 by  VDR-M70, Panasonic
10/17 20:25
ついに苗場山頂につきました。
ヒュッテです。
遠く妙高山。
白馬岳方面。
そろそろ下山します。高層湿原いいですね。
そろそろ下山します。高層湿原いいですね。
苗場山。あっという間にガスが。
苗場山。あっという間にガスが。
神楽ヶ峰へ向かいます。
神楽ヶ峰へ向かいます。
ドラゴンドラへの道です。
ドラゴンドラへの道です。
一本道です。
こんな道です。
こんな池塘があります。
こんな池塘があります。
ぐんぐん下ります。
ぐんぐん下ります。
まだまだ下ります。
まだまだ下ります。
道ははっきりしています。まだまだ。
道ははっきりしています。まだまだ。
おや?リフト?
田代スキー場につきました。ゲレンデを下ります。
田代スキー場につきました。ゲレンデを下ります。
こんな標識あります。見落とさないで。
こんな標識あります。見落とさないで。
ゲレンデを進みます。
ゲレンデを進みます。
ゲレンデを下ると田代ロープウエイが見えます。
ゲレンデを下ると田代ロープウエイが見えます。
カッサダムが見えます。
カッサダムが見えます。
やっとドラゴンドラに着きました。
やっとドラゴンドラに着きました。
日本最長のゴンドラです。乗っております。
日本最長のゴンドラです。乗っております。
二居湖でしょうか?
シュネーにこんなものが。
2010年10月17日 13:40撮影 by  P905i, DoCoMo
10/17 13:40
シュネーにこんなものが。
こんなものが。
2010年10月17日 13:39撮影 by  P905i, DoCoMo
10/17 13:39
こんなものが。

感想

10月に入ると山は一気に紅葉が始まり雪の季節に変貌していきます。この時期は、夏に比べ登山者も少なく、ゆっくりと景色を望めるので山屋にとっては活動期かも知れません。そんな中、狙う山は、東京から近く紅葉が見られる場所である。そうなると、群馬・新潟付近かなと思いターゲットを絞る。いろいろ調べると山頂部に苗代のような大きな高層湿原を持っているなんとも魅力的な山である苗場山に行くことにしました。
 苗場山へは、越後湯沢駅からタクシーでかぐらスキー場内にある和田小屋まで行きます。みつまたのバス停からですと、2時間半以上あるく長い道のりのためです。和田小屋からは木道を歩きます。道は整備されていますが、やや石が濡れていてすべりやすいです。傾斜は緩やかで疲れもさほど感じず紅葉の始まった樹林の中をゆっくりと登って行きます。油断していると石に滑って腕をぶつけたのが何回かありました。六合目、下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝と行く場所に標識がありどこの位置か非常にわかりやすいです。
 中ノ芝付近では、湿原が広がり越後の山らしい景色が目に飛び込み始めました。神楽ヶ峰が近くに見えました。さらに木道を抜け樹林帯を進むと上ノ芝に到着。さらに進み、樹林帯を抜け視界が開けてきさらに登と神楽ヶ峰に到着。標識が小さくあるだけでした。ここから大きく苗場山が眺めました。いよいよ本格的な登りとなりますが、一旦雷清水を抜け鞍部まで降りなくてはなりません。最後の水場である雷清水を過ぎ鞍部まで下りじわじわ登りながら山頂に向かいます。さらに急な登りを慎重に登りきるとあたり一面に湿原が広がる山頂部につきました。木道を進みながら湿原を望み遠く妙高・火打山や北アルプスも眺めることができました。湿原は、見事なコントラストで心奪われます。
 山頂は、遊仙閣の脇にひっそりとありました。湿原付近で休憩をし、後ろ髪ひかれる思いでしたが下山します。神楽ヶ峰までは来た道を戻ります。気がつくと苗場山がガスで隠れてしまいました。神楽ヶ峰からドラゴンドラへ向かう道を進みます。一本道で分かりやすいです。ただ、和田小屋からの道と違い標識がほとんどなくどこの位置を歩いているのかがよくわかりません。途中池とうがありなかなかです。下りが結構急なところがあり慎重な下りをする必要な場所が何か所かあります。景色が望めないコースですので立ち止まることが少なかったです。まだかと思ったら突然田代スキー場のリフト乗り場に出てきます。そのままゲレンデを下り40分ほど歩きドラゴンドラ乗り場に到着しました。
 日本最長のドラゴンドラに乗り空中散歩でバス停に向かいました。このコースは、ドラゴンドラが運転している期間しか登り又は下ることができません。車ない人にとっては大きいコースです。苗場山は地味な感じがしますが、何度も足を運びたいと感じさせる山でした。

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