中央線の長坂駅に22:18着。いつも駅前にある北杜タクシーを予約していましたが今日は配車都合つかず、大泉タクシーを紹介してもらいました。20号線のコンビニ経由で尾白川渓谷駐車場へ。
それにしても、あくあさんを連れてこれをやる日が来るとは思わなかった(笑)
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6/19 22:19
中央線の長坂駅に22:18着。いつも駅前にある北杜タクシーを予約していましたが今日は配車都合つかず、大泉タクシーを紹介してもらいました。20号線のコンビニ経由で尾白川渓谷駐車場へ。
それにしても、あくあさんを連れてこれをやる日が来るとは思わなかった(笑)
駐車場の一番奥で夜明かししました。4:18出発。
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6/20 4:18
駐車場の一番奥で夜明かししました。4:18出発。
神社にお参りしてから吊り橋を渡ります。
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6/20 4:50
神社にお参りしてから吊り橋を渡ります。
山紫陽花でしょうか?
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6/20 4:53
山紫陽花でしょうか?
出だしは岩がゴツゴツして足元の定まらない道。今日は早出で七丈小屋までと時間に余裕があるので、意識してゆっくり行きます。
林の中は甘い匂いが漂います。
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6/20 5:19
出だしは岩がゴツゴツして足元の定まらない道。今日は早出で七丈小屋までと時間に余裕があるので、意識してゆっくり行きます。
林の中は甘い匂いが漂います。
コアジサイかな?
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6/20 5:51
コアジサイかな?
笹ノ平分岐までの長く単調な登りを4区間に分け、この小さな祠を4分の3地点として記憶していました。
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6/20 6:23
笹ノ平分岐までの長く単調な登りを4区間に分け、この小さな祠を4分の3地点として記憶していました。
これが山ノ神だったんだ。しかしすでに500m登っているのに一合目とは…黒戸尾根20回目ですが2年近くご無沙汰したので、この標識が建ってからは初訪問です。
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6/20 6:24
これが山ノ神だったんだ。しかしすでに500m登っているのに一合目とは…黒戸尾根20回目ですが2年近くご無沙汰したので、この標識が建ってからは初訪問です。
新緑の黒戸尾根。
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6/20 6:49
新緑の黒戸尾根。
7:11、笹ノ平分岐。
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6/20 7:11
7:11、笹ノ平分岐。
7:39、標高1600m地点、二合目。
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6/20 7:39
7:39、標高1600m地点、二合目。
いつも休憩する場所だけど、馬止観音の名も今までよく見たことがなかったな。
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6/20 7:43
いつも休憩する場所だけど、馬止観音の名も今までよく見たことがなかったな。
8:26、順調に八丁登り終盤。笹ノ平からずっと笹原が続きます。
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6/20 8:26
8:26、順調に八丁登り終盤。笹ノ平からずっと笹原が続きます。
曇り空で天気ははっきりしない感じ。昼前にポツポツと降る程度の予報でしたが、結局降りませんでした。
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6/20 8:29
曇り空で天気ははっきりしない感じ。昼前にポツポツと降る程度の予報でしたが、結局降りませんでした。
急登終了を告げる大岩。倒木がかぶって象さんになっています。
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6/20 8:43
急登終了を告げる大岩。倒木がかぶって象さんになっています。
その先は刃渡りまで緩い登り。
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6/20 8:51
その先は刃渡りまで緩い登り。
9:03、標高1940m地点、三合目は口ノ摩利支天。
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6/20 9:03
9:03、標高1940m地点、三合目は口ノ摩利支天。
これもよく見ていたけど名前は知らなかった。
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6/20 9:03
これもよく見ていたけど名前は知らなかった。
苔むしてきます。風が少し吹き抜けて気持ちのいい場所。
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6/20 9:06
苔むしてきます。風が少し吹き抜けて気持ちのいい場所。
汗をかいているので、休憩は風の当たらないところで。刃渡りのすぐ手前です。
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6/20 9:07
汗をかいているので、休憩は風の当たらないところで。刃渡りのすぐ手前です。
9:45、休憩後、刃渡りへ。
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6/20 9:45
9:45、休憩後、刃渡りへ。
更紗満天星!
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6/20 10:02
更紗満天星!
10:04、続いて刀利天狗への連続梯子。
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6/20 10:04
10:04、続いて刀利天狗への連続梯子。
マイヅルソウが咲き始めています。
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6/20 10:06
マイヅルソウが咲き始めています。
梯子中段
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6/20 10:11
梯子中段
10:13、刀利天狗
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6/20 10:13
10:13、刀利天狗
ここが四合目、「刀利天」と表記。
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6/20 10:14
ここが四合目、「刀利天」と表記。
10:40、黒戸山へのトレースが分岐するところ。ここから先は緩やかに下っていきます。
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6/20 10:40
10:40、黒戸山へのトレースが分岐するところ。ここから先は緩やかに下っていきます。
シロバナノヘビイチゴですね。
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6/20 11:02
シロバナノヘビイチゴですね。
ここはもちろん五合目
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6/20 11:03
ここはもちろん五合目
このあたりのイワカガミは少し時期を過ぎてしまったようですが…
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6/20 11:19
このあたりのイワカガミは少し時期を過ぎてしまったようですが…
五合目から梯子を登ります。
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6/20 11:21
五合目から梯子を登ります。
キバナノコマノツメ?
アカイシキバナノコマノツメ?
名前にスミレが付かない
数少ないスミレで
葉の形状が馬の蹄(駒の爪)に
似ていることことが由来だそうです。
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6/20 11:22
キバナノコマノツメ?
アカイシキバナノコマノツメ?
名前にスミレが付かない
数少ないスミレで
葉の形状が馬の蹄(駒の爪)に
似ていることことが由来だそうです。
梯子の下に
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)
別名、シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。
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6/20 11:30
梯子の下に
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)
別名、シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。
危険地帯を登っていきます。
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6/20 11:33
危険地帯を登っていきます。
下を見ると怖い
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6/20 11:35
下を見ると怖い
六合目へ向かう尾根はイワカガミの道
3
6/20 12:02
六合目へ向かう尾根はイワカガミの道
斜面に群生しているところもありました。
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6/20 12:05
斜面に群生しているところもありました。
六合目手前の橋
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6/20 12:14
六合目手前の橋
橋の先を少し登ったところが六合目
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6/20 12:20
橋の先を少し登ったところが六合目
不動岩と石碑。なるほど、厳密な高さや距離でなく、重要な遺物に合わせてチェックポイントを決めたのですね。
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6/20 12:20
不動岩と石碑。なるほど、厳密な高さや距離でなく、重要な遺物に合わせてチェックポイントを決めたのですね。
一層厳しいアスレチックコースになります。
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6/20 12:22
一層厳しいアスレチックコースになります。
垂直梯子から
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6/20 12:27
垂直梯子から
さらに連続梯子へ
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6/20 12:29
さらに連続梯子へ
12:54、小屋前最後の難所です。
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6/20 12:54
12:54、小屋前最後の難所です。
ここは危なっかしいので、あくあさんをスリングで確保。
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6/20 13:12
ここは危なっかしいので、あくあさんをスリングで確保。
13:13、七丈小屋に到着です。今日はコースタイム×1.3で計画しましたが、ここまでほぼ予定通り行動できました。
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6/20 13:13
13:13、七丈小屋に到着です。今日はコースタイム×1.3で計画しましたが、ここまでほぼ予定通り行動できました。
テント場に
桜かな?
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6/20 13:51
テント場に
桜かな?
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6/20 14:36
ナナカマド?
ウラジロナナカマド?
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6/20 14:38
ナナカマド?
ウラジロナナカマド?
時折、雲が晴れて地蔵岳が頭を出します。下界も少し見えました。
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6/20 14:44
時折、雲が晴れて地蔵岳が頭を出します。下界も少し見えました。
17:54、第2テント場は貸し切りで、静かな夜を過ごせました。今回は0時の気温を12℃と見込み、シュラフなしでやってみました。ダウンとレインの上下で何とかなりますが、最近足の冷えが気になるワタクシは、ダウンのフットカバーも欲しかった。2〜3人用エアライズ2で2人だからそれなりに体温の効果もあったはず。1人だともっと寒いかな。風はほとんどなし。
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6/20 17:54
17:54、第2テント場は貸し切りで、静かな夜を過ごせました。今回は0時の気温を12℃と見込み、シュラフなしでやってみました。ダウンとレインの上下で何とかなりますが、最近足の冷えが気になるワタクシは、ダウンのフットカバーも欲しかった。2〜3人用エアライズ2で2人だからそれなりに体温の効果もあったはず。1人だともっと寒いかな。風はほとんどなし。
1:00、満天の星空の下、山頂に向けて出発します。
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6/21 1:00
1:00、満天の星空の下、山頂に向けて出発します。
2:05、八合目御来光場。
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6/21 2:05
2:05、八合目御来光場。
ここまでの区間、足元の段差が大きくていつもはしんどいのですが、今日は順調に来ています。
2
6/21 2:05
ここまでの区間、足元の段差が大きくていつもはしんどいのですが、今日は順調に来ています。
巨人の足跡の岩を過ぎ、もうひとつの岩の難所。ここの登りは腕力で。
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6/21 2:34
巨人の足跡の岩を過ぎ、もうひとつの岩の難所。ここの登りは腕力で。
ヘッドライトの光を受けて鮮やかに輝きます。
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6/21 2:57
ヘッドライトの光を受けて鮮やかに輝きます。
九合目は剣の刺さった烏帽子岩です。
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6/21 3:08
九合目は剣の刺さった烏帽子岩です。
さっきまで地平線近くで赤い光を放っていた月が少し昇ってきています。この時期、3時を過ぎると東の空はうっすらと白っぽくなってくる。
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6/21 3:09
さっきまで地平線近くで赤い光を放っていた月が少し昇ってきています。この時期、3時を過ぎると東の空はうっすらと白っぽくなってくる。
3:56、稜線に出ると少し風がありました。空は赤くなってきます。
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6/21 3:56
3:56、稜線に出ると少し風がありました。空は赤くなってきます。
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6/21 3:56
4:11、駒ヶ岳神社本宮を越えてきました。
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6/21 4:11
4:11、駒ヶ岳神社本宮を越えてきました。
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6/21 4:11
鳳凰三山の上に富士山、右に北岳
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6/21 4:11
鳳凰三山の上に富士山、右に北岳
下界は雲海です。
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6/21 4:11
下界は雲海です。
北岳と仙丈ヶ岳
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6/21 4:13
北岳と仙丈ヶ岳
新しくなった山頂標識、お初です。
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6/21 4:13
新しくなった山頂標識、お初です。
裏は長野県名の東駒
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6/21 4:15
裏は長野県名の東駒
雲海に浮かぶ軍艦のような八ヶ岳
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6/21 4:18
雲海に浮かぶ軍艦のような八ヶ岳
中央アルプス
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6/21 4:21
中央アルプス
金峰山方面
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6/21 4:21
金峰山方面
鋸岳
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6/21 4:21
鋸岳
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6/21 4:23
4:25、ご来光です。
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6/21 4:25
4:25、ご来光です。
地平線近くに雲がありましたが、登りきるまでよく見えました。
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6/21 4:26
地平線近くに雲がありましたが、登りきるまでよく見えました。
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6/21 4:27
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6/21 4:27
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6/21 4:29
今日は暑くなりそうです。
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6/21 4:32
今日は暑くなりそうです。
祠の前に供えられていたのは谷桜でした。
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6/21 4:37
祠の前に供えられていたのは谷桜でした。
4:42、さあ、名残惜しいですが帰りましょう。
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6/21 4:42
4:42、さあ、名残惜しいですが帰りましょう。
ライチョウをかなり頑張って探したのですが、見つかりませんでした。
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6/21 4:42
ライチョウをかなり頑張って探したのですが、見つかりませんでした。
4:46、早くも日差しが強い。
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6/21 4:46
4:46、早くも日差しが強い。
イワウメ
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6/21 4:47
イワウメ
キバナシャクナゲがいます。
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6/21 4:48
キバナシャクナゲがいます。
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6/21 4:55
九合目上の稜線にも斜面に咲いています。
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6/21 5:10
九合目上の稜線にも斜面に咲いています。
シナノキンバイ?
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6/21 5:17
シナノキンバイ?
上から見た烏帽子岩
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6/21 5:19
上から見た烏帽子岩
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6/21 5:36
5:36、積雪期は超危険地帯となるルンゼ。
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6/21 5:36
5:36、積雪期は超危険地帯となるルンゼ。
大きな岩を昇り降りしていきます。これはいったん馬に乗るようにまたがらないと。
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6/21 5:42
大きな岩を昇り降りしていきます。これはいったん馬に乗るようにまたがらないと。
ハクサンコザクラ?
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6/21 5:42
ハクサンコザクラ?
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6/21 5:46
ハクサンイチゲと
イワカガミ。
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6/21 5:48
ハクサンイチゲと
イワカガミ。
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6/21 6:09
八合目上から振り返って
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6/21 6:09
八合目上から振り返って
ナナカマド
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6/21 6:11
ナナカマド
6:17、八合目御来光場に戻ってきました。
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6/21 6:17
6:17、八合目御来光場に戻ってきました。
相変わらず下界は見えませんが、暑い。
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6/21 6:17
相変わらず下界は見えませんが、暑い。
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6/21 6:36
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6/21 6:48
第2テント場のすぐ上が七合目
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6/21 6:52
第2テント場のすぐ上が七合目
6:53、直射日光を受けてテント内は灼熱地獄になっていました。想定の計画の一つとして、昼頃までいったん休憩することも考えていましたが、これでは無理だな。
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6/21 6:53
6:53、直射日光を受けてテント内は灼熱地獄になっていました。想定の計画の一つとして、昼頃までいったん休憩することも考えていましたが、これでは無理だな。
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6/21 6:53
食事休憩後、ゆっくり下山を開始することにします。途中で充分休憩を取りながらいきましょう。
2
6/21 6:53
食事休憩後、ゆっくり下山を開始することにします。途中で充分休憩を取りながらいきましょう。
猛暑になりそうなのと、万一の途中での大休止を考えて水を大目に補給しました。でも、昨夜かなり休めたからか、それほど体はしんどくない。
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6/21 8:46
猛暑になりそうなのと、万一の途中での大休止を考えて水を大目に補給しました。でも、昨夜かなり休めたからか、それほど体はしんどくない。
イワカガミにも癒されながら歩みを進めます。
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6/21 9:04
イワカガミにも癒されながら歩みを進めます。
視界が良いので
鳳凰三山もよく見えます。
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6/21 9:23
視界が良いので
鳳凰三山もよく見えます。
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6/21 9:33
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6/21 9:37
9:30、五合目。順調です。ここでコーヒータイムにしましょう。
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6/21 9:50
9:30、五合目。順調です。ここでコーヒータイムにしましょう。
五合目からの眺め。昨日は見えませんでした。
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6/21 10:06
五合目からの眺め。昨日は見えませんでした。
10:19、黒戸山へ登り返します。
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6/21 10:19
10:19、黒戸山へ登り返します。
10:44、刀利天狗。あくあさんの体力も問題なさそうなので、刃渡りまで行っちゃいましょう。
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6/21 10:44
10:44、刀利天狗。あくあさんの体力も問題なさそうなので、刃渡りまで行っちゃいましょう。
今日も時折小雨の予報だったはずですが、その気配はなし。
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6/21 11:06
今日も時折小雨の予報だったはずですが、その気配はなし。
11:08、刃渡り。
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6/21 11:08
11:08、刃渡り。
11:52、丸太のベンチがあるところでまた休憩します。ここまで来れば、多少疲れてペースが落ちてもあと4時間と見積もり。
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6/21 11:52
11:52、丸太のベンチがあるところでまた休憩します。ここまで来れば、多少疲れてペースが落ちてもあと4時間と見積もり。
森全体に無数のセミが大合唱しています。他の音は何も聞こえず、幻想的と言ってもいいような空間を楽しみます。
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6/21 12:02
森全体に無数のセミが大合唱しています。他の音は何も聞こえず、幻想的と言ってもいいような空間を楽しみます。
12:45、二合目、馬止観音。体力的に大丈夫か多少不安がありましたが、この後のあくあさんはトレランモードに。大量に補給した水を浴びるように飲みながら後を追います。
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6/21 12:45
12:45、二合目、馬止観音。体力的に大丈夫か多少不安がありましたが、この後のあくあさんはトレランモードに。大量に補給した水を浴びるように飲みながら後を追います。
13:06、笹ノ平分岐
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6/21 13:06
13:06、笹ノ平分岐
13:37、山ノ神のお顔が登りのときと変わっています。
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6/21 13:37
13:37、山ノ神のお顔が登りのときと変わっています。
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6/21 13:52
15:04、最後はゆっくり降りてきましたが、無事下山です。終わってみれば概ね目論見通りか、それ以上の山行になりました。あくあさん、精進を重ねてついに黒戸尾根ピストン達成です。お疲れさまでした。
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6/21 15:04
15:04、最後はゆっくり降りてきましたが、無事下山です。終わってみれば概ね目論見通りか、それ以上の山行になりました。あくあさん、精進を重ねてついに黒戸尾根ピストン達成です。お疲れさまでした。
珍しく売店が空いている時間に下山したので、ソフトクリームと尾白川Tシャツを購入。それにしても6月とは思えない暑さでした。
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6/21 15:34
珍しく売店が空いている時間に下山したので、ソフトクリームと尾白川Tシャツを購入。それにしても6月とは思えない暑さでした。
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