野谷荘司山〜妙法山〜念仏鏡池(鶴平新道からピストン)

2025年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 11:17
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,788m
• 下り: 1,787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:36
• 休憩: 0:41
• 合計: 11:17

距離 14.5km 登り 1,788m 下り 1,787m

6:19 スタート地点
6:20 鶴平新道登山口
9:05 9:06 赤頭山
9:38 鶴平新道分岐
10:03 10:04 野谷荘司山
10:42 10:43 もうせん平
12:09 12:10 妙法山
12:31 12:34 念仏鏡池
13:04 13:20 妙法山
14:36 14:39 もうせん平
15:18 15:25 野谷荘司山
15:38 鶴平新道分岐
15:55 16:02 赤頭山
17:35 17:36 鶴平新道登山口
17:36 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道が通行止めなのを知りませんでした。20時から翌6時。
車のナビとgoogle mapで意見の相違がありました。
最近はgoogle mapの方が良い意見を出してくれるので信用したらえらい目にあいました。車のナビ通り庄川ICで降りるべきでした。おかげで登山開始が50分遅れました。

コース状況／危険箇所等

今年は雪が多かったのでもしかしたら雪があるかもと軽アイゼンとピック付きのストックを持っていきましたが不要でした。

写真

鶴平新道ピストンなので鶴平新道入り口の駐車場から。

鶴平新道入り口。

急登なので足元を見がちですがブナの林を登って行きます。

ヨウラクツツジの蜜は美味しいですか？

鶴平新道はアカモノ街道。

チゴユリ。

マイヅルソウ。

サラサドウダン。
赤い筋が入っている。

鶴平新道はミツバオウレン街道。

シキミ。

赤頭山。
今は緑頭山ですね。

シロバナニガナ。

なんとかニガナ。

キスゲか？

ナナカマド。

ハイマツ。

薄色ヨウラクツツジ。

濃色ヨウラクツツジ。

口紅ヨウラクツツジ。

ダフネの仲間っぽいが。

ツマトリソウ。

ゴゼンタチバナ。

薄ピンクでかわいいイワナシ。

イワカガミ。

登山道と並走する雪渓。

ニョイスミレ。

野谷荘司山。
秋は立派な名板があったのになくなっていた。

キスミレ。

野谷荘司山から妙法山に向かいます。
登り下りが何度も現れます。行きは良い良い帰りは辛いです。

ハクサンチドリ。

コバイケイソウ。

ショウジョウバカマ。

もうせん平。

カエルの卵とオタマジャクシ。
つついてみましたがオタマジャクシは静かなままでした。

もうせん平の池。

もうせん平の先には雪が。

この斜度は丁度いい。

ということで、ピック付きストックで滑落停止訓練を2本。
雪が冷たくて気持ちいい。

トーテムポール。

イワカガミ。

ラスボス妙法山。
これは秋の代表写真と同じアングル。

妙法山到着。
妙法山の文字が消えてる。

妙法山から白山。

妙法山から笈ヶ岳と大笠山。

妙法山から奥三方岳と三方崩山。

妙法山の先にある念仏鏡池。
まだ半分以上が雪の下でした。
名前が名前なだけに雪が無い時にはどんな様相を見せるのでしょうか。

裏から見たラスボス妙法山。
また登り返し...
辛い...

ムラサキヤシオツツジ。

もうせん平が見えて来ました。

赤頭山が見えて来ました。

赤頭山を下りて行きます。

感想

空詩草

今回の妙法山のテーマは3つ。
その1. 春の花を楽しむ。初めて見る花もありました。
その2. 残雪の白山を眺めるシリーズ第3弾(大日ヶ岳・赤兎山に続く3つ目)
その3. 前回は行かなかった念仏鏡池を見ること。

3つとも目的は達成できましたがそれにしても暑かったし疲れました。私を追い抜いた人すれ違った人いずれも背負っている荷物が軽そうでした。私は過剰装備なのか。そして秋に続き本日も最終下山者でした。歩くペースが0.9〜1.0となっていますがそんな訳はないです。もっともっと遅いペースのはずです。

そういえばですが、前回秋の妙法山はクマの糞だらけでしたが今回は見かけませんでした。この時期はどこか他所におでかけなのでしょうか。

ついでに今回の失敗3つ。
その1. 高速道路の通行止めを知らなかったこと。
その2. 一番持ってこなければならない山なのにクマスプレーを持ってくるのを忘れたこと。クマの糞がなくてクマはいなそうで助かりました。いたとしても3組の人が妙法山方面に入っていたのでクマ払いの役をしてくれたでしょう。
その3. 新しい中敷きをいきなり厳しい山に実践投入したこと。同メーカーのものを使いましたが以前使っていたのより微妙に厚い。そのおかげで靴擦れしたし、靴のサイズが小さくなってしまったことで親指とヒトサシ指が死んでしまいました。帰宅後もしびれたままです。


2024年10月26日(土) 紅葉終盤の妙法山(おまけで三方岩岳)はクマの落し物だらけだった
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7408802.html