快晴の阿弥陀岳 〜美濃戸口からピストン


- GPS
- 07:24
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口敗退かっ!? と思いつつもHaruosanが山荘のかたに聞いてくれて第2Pがあるとのこと。いそいそと移動し駐車(第2は無料。山荘前は800円)。場所は山荘から3.3km西南西(八ヶ岳自然文化園の手前)で、第2Pから山荘までずっと登り基調のため、歩くと結構時間かかると思います・・。 第2Pにはタクシーが1台停まっており、他に山荘まで行かれる方2名と共に4名乗車で移動(相乗りに快諾して頂いてありがとうございました!)。料金は1700円でした。 下山後に第2Pに向かって歩いてらっしゃる方に「朝は何時に到着されましたか?」とお聞きすると、「5時半で全然ダメでした」とのこと。ぐはっ・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘〜御小屋山〜P2296: ルートは明瞭で、段差も少なく超絶歩きやすい。山荘から御小屋山の間は今回初めて歩きましたが、快適過ぎて驚きました。 P2296〜阿弥陀岳: それまでの平和すぎる道から一変し急登が始まります。標高2500m付近で森林限界となり、その先は急なザレ場や岩場。行場の先には梯子あり滑落要注意。岩場にはロープが設置してありますが、上り下りとも持たなくても通過できますので、補助的に使用するほうが良いと思います。信州山のグレーディングで3Cのルートです。 ※御小屋山付近でGPSの不調でログが乱れていますが、往復とも登山道上を歩いています。 |
その他周辺情報 | 尖石温泉縄文の湯 600円。 16時台に行きましたが、思っていたより混んでいませんでした。 ぺぱんでアイス買いたかったけど17時閉店で買えず💦 |
写真
相乗りさせて頂いたお母さんとお兄ちゃん(槍も登ったという将来有望な、cuteで小さな山ヤさん👍)は赤岳に登って泊りとのこと。
お兄ちゃんの おにぎり山のTシャツがクール過ぎたので、帰宅後に自分も買おうと思って調べたら、サイズは90〜120まででした・・
自分が120サイズのTシャツ着ると北斗の拳みたいになるので自重。。💦
感想
この日は風も穏やかで広い範囲で晴れ予報!
Haruosanが阿弥陀が未踏だったことと、私が八ヶ岳山荘からの御小屋尾根を歩いたことが無かったので、双方お初のルートをチョイスして歩いてきました。
4時集合で現地7時前着でしたが、駐車場争奪戦に参戦するにはもう3時間くらい早く来ないとダメだったようです。恐るべし・・
阿弥陀は山頂に近づくにつれ斜度が増す地形で岩場のイメージですが、御小屋尾根は序盤〜中盤のシラビソの森をゆったり歩けることと、ルートもビックリするくらい歩きやすいこと、また人も少なく静かに歩けるのでかな〜り良い雰囲気でした。
お互い 権現〜赤岳間が未踏のため、今度 車2台使って行こうという話をしながら歩いたんですが、今日の駐車場の状況を見る限り土日の八ヶ岳西側は前夜から前乗りしないとキッついですね(桜平とかはまだ良いかもだけど・・)。となると必然的に空いてる東側からになるので、また行きたいと思ってる真教寺尾根を絡めて・・なんて考えながら下山しました。
ある程度 山に登っていると、自分の ”型”(行く山だったり、装備だったり、山での食事だったり) みたいなのが出来てくるので、良かれ悪かれそれに準じた山行を続けるってのはあると思ってるんですが、自分が気付かない視点で登れるのはグループ山行の最大のメリットだと改めて感じました。楽しい1日でした。
急のお誘いにも関わらず快諾していただき、久々にご一緒させていただきました。
山のチョイスや集合時間など、わがまま聞いてもらってありがとうございました!
コロ助さんの豊富な山知識に改めて感銘を受けた一日でした。
一番びっくりしたのは、今まで猿の鳴き声だと思っていたのが本当は鳥の鳴き声だったということ。笑
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