梅雨の晴れ間に谷川岳へ(初!西黒尾根に挑戦)


- GPS
- 07:21
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 756m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:22
天候 | 曇り時々晴れ(天神平25℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※午前4時30分時点で、駐車場3割ほど埋まっていました。 料金は24hで200円です |
コース状況/ 危険箇所等 |
【往路】西黒尾根 コースは整備されていて道迷いはあまりなさそうです。 鎖場が何か所かあります。三点支持をしっかり保ち登れば問題ありませんでした。急登より距離が長いことで四苦八苦しました…。 【復路】天神尾根 他の方も連絡していますように、肩の小屋直下に雪渓あり。これが急斜面のため、緊張しながら下りました。チェーンスパイクは必須と思います。 |
その他周辺情報 | なじみの「湯テルメ」が今年の3月末で営業終了とのこと。 みなかみ町内のほかの立ち寄り湯に行きましたが満車状態で断念。 最終的に沼田市の「望郷の湯」へ。 大人・2hで700円。内湯・外湯・サウナ有 http://www.boukyou.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
梅雨にもかかわらず晴れの日が続いていたので、思い切って山行へ🎉
いつか挑戦したいと思っていた、西黒尾根からの谷川岳登頂にトライしました。
前夜は関越道の赤城高原SAで仮眠をとり、午前4時30分ごろに、水上インフォメーションセンターの駐車場に到着。この時点で駐車場は2割から3割程度の埋まり具合でした。皆さん次々に出発していたので、私も準備をして出発。車道を登っていき、西黒尾根の入り口へ。
ここから急斜面が始まります。日本三大急登尾根と言われるだけあって、すぐに息が上がり、汗が吹き出します💦
樹林帯歩きが長らく続き、視界が開けると、上州や越後の山々から遠くは山梨の峰々が見渡せます。気分が一気に上がります👍
その後、鎖場が続きますが、ホールドできる岩もあり、鎖を頼りに三点支持をしっかり保ちながら少しづつ登っていけば、問題ありませんでした。
肩の小屋の手前で、雪渓があります。登山靴で登っていくハイカーも少なくありませんでしたが、チェーンスパイクがあったほうがベターです。私もレコ情報からチェーンスパイクを持っていき、たいへん助かりました。
山頂は相変わらずの賑わい✨写真を撮り合って登頂を分かち合いました。
5年ぶり3回目の谷川岳でした。荒々しい山容に凛とした気持ちにさせられます。山を登るときの初心というか、姿勢を問われているような気になります。山と向き合うためにこれからも谷川岳を訪れたいと思います。
さて、復路は、天神尾根を進んだのですが、肩の小屋の直下にも雪渓が残っています。こちらは結構な斜面で、下りはチェーンスパイクを装備していてもかなり慎重になりました。ふつうの登山靴で登って来るハイカーが少なくありませんでしたが、下りは大丈夫だろうかと老婆心ながら心配してしまいました。まだ1〜2週間は雪渓は残っていると思います。
それから、ロープウエーの名称が変更となっていました。去年(2024年)12月から「谷川岳ヨッホ」(星野リゾート)に。30年以上前、大学生のころにスキーで登りましたが、代替わりしていて、時の流れを感じました、笑。
なお、以前はモンベル会員証提示で割引がありました。チケット購入時に尋ねましたが、現在は無くなったそうです。
もう一つ、ザンネンなことが。
みなかみ町が運営していた、日帰り温泉施設「湯テルメ谷川」が、今年3月末で営業終了に。こちらも谷川岳登山の帰りや学生時代のスキーの帰りに汗を流しました。
代わりに、町内の温泉施設に行ったのですが、満車状態だったので断念して、沼田市の「望郷の湯」へ。
西黒尾根の経験を生かして、いよいよ北アルプス挑戦を実現しようと思い始めています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する