山行記録: 弥十郎ヶ嶽

記録ID: 8370646

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

近畿

弥十郎ヶ嶽

2005年03月21日(月) [日帰り]

兵庫県

山キチどん

GPS: --:--
距離: 17.5km
登り: 1,404m
下り: 1,250m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

コースタイム

日帰り

山行: 4:43
休憩: 0:49
合計: 5:32

12:05

0分

西軽井沢

11:41

12:05

16分

高岳

12:21

12:26

30分

大野山

12:56

26分

猪村キャンプ場

13:22

33分

竹谷林道登山口

13:55

5分

八上山

14:00

14:13

5分

弥十郎ヶ岳

14:18

25分

八上山

14:43

14:40

26分

ハハカベ山

15:06

15:09

16分

丈山

15:25

15:29

46分

丈山北峰

16:15

43分

小野奥谷引返点

16:58

12分

奥谷峠

17:10

新田登山口

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2005年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車登山口：猪名川町杉生北谷下山口：篠山市後川新田の林道終点から自転車で猪名川町杉生北谷に戻るアクセスを調べる my出発地登録
その他周辺情報	篭の坊温泉￥800

写真

スライドショーで見る

大野山(754m)山頂

2005年03月21日 12:24撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 12:24

大野山(754m)山頂

弥十郎ヶ嶽(715m)
大野山山頂より

2005年03月21日 12:25撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 12:25

弥十郎ヶ嶽(715m)
大野山山頂より

P617
猪村キャンプ場より

2005年03月21日 12:54撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 12:54

P617
猪村キャンプ場より

西ヶ嶽、三嶽(793m)、小金ヶ嶽
弥十郎ヶ嶽山頂より

2005年03月21日 14:04撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 14:04

西ヶ嶽、三嶽(793m)、小金ヶ嶽
弥十郎ヶ嶽山頂より

西ヶ嶽(727m)、三嶽(793m)
弥十郎ヶ嶽山頂より

2005年03月21日 14:05撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 14:05

西ヶ嶽(727m)、三嶽(793m)
弥十郎ヶ嶽山頂より

弥十郎ヶ嶽(715m)山頂

2005年03月21日 14:07撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 14:07

弥十郎ヶ嶽(715m)山頂

丈山(701m)山頂

2005年03月21日 15:08撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 15:08

丈山(701m)山頂

丈山北峰(726m)山頂

2005年03月21日 15:26撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 15:26

丈山北峰(726m)山頂

弥十郎ヶ嶽(715m)
奥谷峠北より

2005年03月21日 16:36撮影 by E990, NIKON

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

3/21 16:36

弥十郎ヶ嶽(715m)
奥谷峠北より

撮影機器：

E990 NIKON

感想

山キチどん

　第2ラウンドは弥十郎ヶ嶽で篭坊温泉の奥、小さな神社の境内に自転車をデポし、大野山の登山口となる西軽井沢に向かった。以前の別荘地のようで開発が頓挫し、廃墟や区画整理しただけして草木に埋もれた土地が物悲しい。名前だけは立派なリゾート地だった。
　地形図で見ると大野山の登山道は酷くジグザクし、どうも林道のようだ。距離短縮のため遠回りの道を無視して狙いを定めた尾根を高岳目指して這い登った。とは言っても急登だが下草も無く、行く手を遮る障害物もあまりなく枯枝が邪魔をするくらいのもので問題なく稜線に達した。すると一つ手前のピークだったようで南に少し進むと高岳(720m’)山頂に到った。展望はなく、山頂標識もない寂しい山頂だが、岩の上で昼食タイムとした。
　引き返し10分足らずで正規の西軽井沢からの登山道が右から合流し、電波塔が現れ開けてくると間もなく大野山(754m)に達した。3等三角点「柏原」があり展望良好だが西の柏原から車道が付いており、展望台や天文台もあった。“丹波篠山渓谷の森”に向かって下山すると県道に出て後川(しつかわ)集落に到った。羽束川を渡ると再び登りに転じ竹谷林道に入った。枝谷でU字に大きく括れた林道の先端から登山道に入り沢筋を登りとなる。登山口には神戸ナンバーの車が1台止まっていた。沢筋から稜線に乗るとP689に達し、その先で篭坊からの登山道と出合うする所に八上山(682m’)の石碑があった。さらに5分北に進むと弥十郎ヶ嶽(715m)の山頂に達した。西から北の展望が良く午前中に登った三嶽、小金ヶ嶽が篠山川を挟んで向かい側に見えていた。先客に初老の男性が1名、宝塚の住人で北摂・丹波の山にはかなり来ていると云う。登山口の神戸ナンバーはこの方の車だった。
　八上山まで引き返し南西に伸びる稜線を進み15分余りでハハカベ山(660m’)に達したが展望のない山頂だった。P665を過ぎると鞍部で篭坊への下山路を分岐した。東に進むとぎ丈山乗越で小さな指導標に「←丈山」の表示を見つけた。登山地図では北の方に丈山北峰が記されているので丈山の本峰も何処かにあると思っていたので目論見どおりだった。500m程のピストンで着いた丈山(701m)山頂は小さな山頂標識があるだけで展望はなかった。すぐに折り返し「農文塾」への下山する本道を右に見て、地図に記載の無い踏み跡を北へ進み、丈山北峰(726m)に向った。こちらも標識があるだけで展望はなかった。
　この先北尾根に微かな踏み跡は続くが、少し先のP723の北東に奥谷峠(590m’)があり地形図には峠を越える点線道が記されている。斜面を這い下り峠に達すれば900mほどの距離で自転車をデポした神社に出られる筈だ。P723から踏み跡はまだ北に続いているようで、東斜面を下り出すが道は全くなく谷筋に出てしまい這い下りると軈て林道に出た。下山路に入ったものと思い込みコンパスも合わせず下って行くといつまで付かないので不信感を持って確認してみると峠の標高より大分下りてしまい、しかも方向は逆、峠の北側に下りてしまった。大きなロスを犯し、峠へと登り返すが道は消えやはり廃道となり果てているようだ。迷いながらも峠と思しき括れを目指し谷をトラバースし辿りつくと南側も道形は見えず、這い下りる感じだった。P723から1時間半もかかって漸く神社に辿り着いた。
　車を置いた西軽井沢まで7㎞をデポしておいた自転車で戻るが途中泉郷峠越えの急坂は乗ったままでは越えられず25分程かかけて帰着した。帰りには篭坊温泉“渓山荘”に立ち寄り入浴しさっぱりして京都に帰った。入浴料\800

ここに行くプランを立てる

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：12人