木曽駒ヶ岳、伊那前岳、宝剣岳


- GPS
- 06:03
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 443m
- 下り
- 436m
コースタイム
- 山行
- 1:28
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 1:55
天候 | 晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、風が吹いたり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人が多いので、特に道に迷うことはないと思います。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯で汗を流した後、明治亭でお昼ご飯 |
写真
感想
テント泊3回目!!
「高所に慣れよう」というテーマを持って挑みました。
標高2400mを超えると、体にどんな変化が起こるのか知ることが目的でした。
宝剣山荘のテント場は予約ができるというのが1番の魅力。この日は予約で15張いっぱいでした。
朝早く東京を出発し、菅の台駐車場へ。
バスに乗って、ロープウェイ乗り場へ。
ロープウェイの整理券はありませんでした。良かった~。
千畳敷駅につきました。この時点で、涼しい。
天然クーラー最高です。
ハイキングコースを途中まで歩いて、八丁坂へ。
平日ですが、まぁまぁな人。
休憩を挟みながら、景色を見ながら登っていきました。
乗越浄土についたら、テント場は目の前!
千畳敷駅からテント場まで1時間+αなので、重たい荷物でも頑張ることができます。
宝剣山荘で受付し、お支払い。
トイレと水場は山荘の中にありました。
念のためお水は煮沸して使用しました。
1日目は睡眠不足なのと、雨が降っていたので山頂は断念。テントの中でゆっくり過ごしました💤これもまた贅沢な時間。
しかし、高所に慣れるため、昼寝のタイミングは少し遅くしました。お酒も控えめに。
日の入りの時間になったとき、少し晴れてくれました。綺麗!綺麗!と感動しながら日の入りを眺めました。そのあとは就寝。
19:30ごろ日の入りで、20:00消灯なのでとても早い(笑)
高所のせいかなかなか寝付けず21時ごろやっと寝落ちたようです💤
0時に振動のみのアラームをセットして起床⏰
月が沈むタイミングでした。外を眺めると満点の星空🌌最高です🤩
三脚をセットして、星空を撮影。
宝剣岳×天の川×さそり座
の組み合わせは個人的に胸熱でした🥰
このために三脚を持ってきた!
楽しすぎて結局2時ぐらいまで起きていました。
そのあと再び4時に起床。
風がすごく強い中で2日目を迎えました。
本当は宝剣岳に行く予定でしたが、風の影響が心配なので断念。木曽駒ヶ岳を往復することにしました。
のんびり朝ごはんを食べて、のんびりテントを片付けて撤収。
宝剣山荘さんに荷物をデポさせていただきました。ありがたや~🙏
木曽駒ヶ岳へは中岳を越えるルート。
木曽駒ヶ岳に着いたときは、人は少なかったのですが、いざ、下山しようとしたら、来るわ来るわ。わんさか来る。ひとひとひとひと…
そうだ、今日は土曜日だった…。
そして、偶然にもとある夫婦に再会し、話が弾む…(笑)テント泊初心者仲間です⛺️
ルンルンな気持ちで中岳に再び登り、宝剣山荘へ。少し休憩をして、八丁坂を降りました。
いや~道が狭くて、降りるのが怖かった。
色んな人に譲っていただきました。感謝感謝。
そんなこんなで、なんだかんだ楽しかった中央アルプス⛰️
また一つ、自身に繋がった一泊二日でした✌️
【宝剣山荘テント場がテント泊初心者にオススメな理由】
①ロープウェイ乗り場からテント場まで約1時間
②予約ができるのでのんびり歩いても必ずテントが張れる⛺️
③伊那前岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳いろいろな山に行ける
④水場とトイレがある
⑤ペグが刺しやすく、水捌けがいい。雨でも地面から泥水が跳ねにくい
【宝剣山荘テント場に泊まるならここに注意】
①重たいテント泊装備で八丁坂を降りるのはちょっと怖い。
②のんびりして降りると、登ってくるお客さんとたくさんすれ違うことになり大変。八丁坂の道は狭い。
③稜線上で風が強い事もある。設置や撤収は少し苦労することも。
テント泊をすると、晴れも雨も曇りも経験できるので、あまり天候によって気分が左右されなくなりました。山の天気をありのまま受け入れて、その天気の移り変わりを楽しむのも、テント泊の魅力ですね☺️✨
さぁ、もうすぐ雷鳥沢!!
富山県最高峰目指して頑張ります💪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する