美瑛岳〜十勝岳〜富良野岳

2025年07月05日(土) 〜 2025年07月06日(日)

• GPS: 13:16
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,528m
• 下り: 2,541m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:52

3:53 スタート地点
3:55 吹上温泉白銀荘
4:41 吹上温泉分岐
5:01 雲ノ平分岐
6:57 6:58 美瑛岳分岐
9:39 美瑛岳分岐
9:48 9:53 美瑛岳
10:13 10:14 美瑛岳分岐
10:43 10:44 美瑛谷１稜の頭
10:48 10:49 美瑛谷２稜の頭
11:30 11:31 鋸岳
11:50 11:51 平ヶ岳
12:06 12:10 十勝岳
12:35 12:36 大砲岩
12:45 上ホロカメットク避難小屋

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:42

4:10 上ホロカメットク避難小屋
4:28 上ホロカメットク山
4:46 上富良野岳
5:16 5:18 三峰山
6:05 6:18 縦走路分岐
6:41 6:44 富良野岳
6:59 7:08 縦走路分岐
7:59 8:00 上ホロ分岐
8:08 新D
8:20 8:22 新Z
8:31 三段山分岐
9:43 9:55 三段山
10:03 10:04 四段目
10:21 10:22 三段目
10:33 10:34 二段目
10:43 一段目
10:52 吹上温泉白銀荘

天候

1日目、晴れ後曇り
2日目、曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吹上温泉、白銀荘前に駐車。車中泊は1泊500円。
ここの風呂は去年も使いましたが大好き❤。

コース状況／危険箇所等

　全般、危険を感じる箇所は、無し。
　一番困難だったのは、美瑛岳分岐手前の30分程がモーレツな笹の藪漕ぎだったこと。上半身から靴の中まで朝露でずぶ濡れになりました。
　渡渉は雪渓が残っている箇所も残っていない箇所も問題なく渡れました。チェンスパ不要。

写真

7/5 3:54

吹上温泉白銀荘を出発

7/5 4:01

出だしはこんな感じ。

7/5 4:26

7/5 4:30

森の中に開墾部がポッカリ。大都会の札幌もこんなふうに開墾開拓していったんですよね。頭が下がります。

7/5 5:03

望岳台からのルートと合流すると登山者がちらほら。

7/5 5:21

十勝岳へと向かう登山者達と別れ、美瑛富士方面へ再び一人旅。

7/5 5:42

7/5 5:55

逆光の美瑛岳。

7/5 6:00

梯子のある渡渉地点。写真では影になり分かりづらいですが、対岸に梯子があります。まだ雪渓が残っていますが、勾配緩く、硬くないのでチェンスパ無しでも不安はなし。

7/5 6:04

7/5 6:34

後方に鋸岳

7/5 6:58

右手に行けば美瑛岳。私は雪渓を横断して美瑛富士との鞍部を目指します。

7/5 7:06

振り返れば十勝岳がくっきり。

7/5 7:12

ボンビ沢から美瑛岳分岐までの笹薮がひどくて朝露で上半身から登山靴の中までビッショリ。

7/5 7:42

山行全体を通じてお花畑多数あり。

7/5 7:43

7/5 7:56

美瑛富士分岐に到着。奥は美瑛岳。

7/5 8:15

重荷をデポして反対側の美瑛富士を登ります。荷物の側に「くまをぼる」（熊の嫌いなにおいの出る袋）を置いておきます。

7/5 8:21

登っている途中からの美瑛岳。

7/5 8:23

7/5 8:28

美瑛富士登頂。

7/5 8:28

こちらは去年歩きそこなったトムラウシからの縦走路。歩くことはあるのだろうか？北の大地には何度も来ようと思っているけれど、優先順位は低いなあ。

7/5 9:45

一旦鞍部に降り、荷物を背負って美瑛岳へ。ロックオン。

7/5 9:49

は〜い、到着。

7/5 9:48

美瑛富士。こちら側から見ると富士ぽくない。

7/5 9:48

これから向かう縦走路を時計回りに、

7/5 9:48

7/5 9:50

十勝岳。まだまだ遠い。

7/5 10:19

さあ、行きますよ。

7/5 10:21

西側からガスが湧いてきた。

7/5 10:32

7/5 10:42

美瑛岳を南側から。

7/5 10:43

霞がかっているからか、えらく遠くに見るるなあ。

7/5 10:55

十勝岳手前の鋸岳。蝶々形の雪渓が可愛い。

7/5 11:00

振り返って。

7/5 11:22

鋸岳への最後の登り。

7/5 11:40

鋸岳を振り返って。ここは火星か！

7/5 11:58

十勝岳ロックオン。

7/5 12:07

頂上来たけど、虫がすごいことになっている。
早々に退散。

7/5 12:07

望岳台からのルート。

7/5 12:08

私は縦走路へ。

7/5 12:28

振り返って、十勝岳。

7/5 12:44

ガスっているので標識がなければ通り過ぎていたなあ。

7/5 18:22

ガスが晴れるとこんな感じで縦走路から丸見えの上ホロ小屋。
小屋の中は確認していません。
外トイレはなかなかワイルド。

7/5 13:27

ショートカットコースの鞍部で融雪水がとれます。

7/5 18:22

夕刻、アーベンロートを期待して縦走路に来てみました。
上ホロカメットク山。

7/5 18:33

上ホロカメットク山の側面がオドロオドロしい。
アーベンロートは空振り。

7/6 4:12

明日向かう予定の三段山。

7/6 4:26

二日目。
昨日午後からずっとガスガス。
景色は見えないけれども、お花畑に癒される。

7/6 4:36

ガスの晴れ間に火星の風景。

7/6 4:41

上富良野岳。

7/6 5:13

お花畑多数。

7/6 5:17

三峰山。

7/6 5:43

7/6 5:53

7/6 6:22

花の百名山、富良野岳へ。

7/6 6:23

富良野岳手前は群落オンパレード。

7/6 6:29

7/6 6:31

7/6 6:41

頂上。何も見えず。

7/6 7:30

7/6 8:06

降り初めた頃から青空が見えるようになってきました。

7/6 9:45

最後のピーク三段山到着。

7/6 9:43

ガスも晴れ、素晴らしい景色です。
十勝岳。

7/6 9:43

その左手、噴煙モクモク。

7/6 9:43

右手、火星にワープ。

7/6 10:52

白銀荘に帰ってきました。キャンプ場の法面がお花畑。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Apple

感想

shunnmio

　カメホロカメットク避難小屋のテント場を使用して時計回りで美瑛岳、十勝岳、富良野岳を周回しました。
　1日目の午後から2日目の昼までガスってしまいましたが、その時間帯も高山植物を楽しめました。