赤岳


- GPS
- 10:01
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夏山合宿前に歩いておかないとと思っていたところに、声をかけていただいて、
先輩と同期の山行にご一緒させていただきました。
赤岳は、過去に挑戦するも当日に雪が降ってしまい、行けず仕舞いだった場所でもあり、今の体力レベルや足の調子を確かめるための、よい機会でもありました。
ただ、体力にやや不安が、、
復帰してから間もない事。メンバーの中で最年長の私。ついていけるかなぁ、、
計画では、CT0.8のペースで、美濃戸口からスタートし、行者小屋、地蔵尾根から登り、阿弥陀に寄って中岳のコルから行者小屋へ下山する予定。メンバーの調子次第では、文三郎尾根、又は中岳のコルから下山する。
行者小屋までは、林道と八ヶ岳らしい苔むした樹林帯を進む。
が、結構ペースが速い。ついていけなくもないが、自然と無口になってしまう。
でも、まわりの苔むした自然を楽しむ余裕はある。
苔は癒やされるなぁ。ステキだ。
体のコンディションが整ってきた頃に、行者小屋到着。長めの小休止。
いよいよ、地蔵尾根だ。樹林帯を抜け、ハシゴを登り、急登の岩稜をゆっくりと確かめながら、落石に注意して進む。
た、楽しい!!ペースもついていけている!
だんだんと赤岳が見えてくる。大同心・小同心も見える。
いつかそこも突破したい。夢が広がる。テンションも上がる。
地蔵尾根分岐を過ぎて振り返れば、横岳が見える。奥には大同心・小同心。
稜線が上がってくる雲をせき止めている姿は、なんとも格好いい。
目の前には赤岳だ。あと少しがんばろう!
赤岳展望荘で小休憩して、赤岳頂上山荘に到着。ここでも小休止。
急登でペースが落ちたこともあり、CL判断で、阿弥陀へは行かずに文三郎尾根から下山することに。時間的にも的確な判断だと思った。
十分に休憩を取った後、赤岳踏んで下山開始。
文三郎尾根は冬季は雪崩の危険もあるとのこと。なるほど、そんな地形をしている。
足下は乾いた石と急傾斜で滑りやすい。石を下の人に落としてしまわないように、
脆くなっている岩にも注意しながら慎重に下る。
後続の女性がぐんぐんと下りてくるため何度も滑っていた。危ない。。
先に行ってもらった。
分岐からの中岳・阿弥陀もまた、格好良し。
岩稜と階段を抜け、行者小屋到着。ここからは、樹林帯と林道歩きだ。
でも気は抜けない。かなり足に疲労がきている。
岩やゴーロに足首を取られ、体勢を崩す事が多発した。
尻餅をつきそうになった事もあった。(つく前に腕でセーブしたからセーフw)
阿弥陀に行っていたら、もっと疲労していたと思う。
もしかしたら、足首を捻っていたかもしれない。
CL判断、流石です!!
アブの攻撃に格闘しながらも、なんとか無事に美濃戸口に到着。
八ヶ岳山荘のソフトクリームがなんと美味しいことよ。。
今回も無事に下山できたことに感謝です。
自分の体力レベル的には、まぁ及第点でしょうw
足の調子はというと、、傷口付近が若干腫れはしたが、傷口は問題ないので◎
個人的に、岩岩した山が好きだと再認識しました。
お声がけいただき、ありがとうございました!!
とっても楽しかったです!!また、よろしくお願いします〜!!
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