中登山道〜御在所岳〜武平峠〜鎌ヶ岳〜弥一ケ岳〜長石尾根〜長石谷登山口(日帰り)

2016年04月06日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:10

8:30 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:40 中道登山口
9:05 9:10 おばれ石
9:20 地蔵岩
9:35 キレット
10:20 10:25 富士見岩
10:30 10:35 御在所山上公園駅
10:35 10:40 第一ケルン
10:45 10:50 御在所山 一等三角点
10:50 御在所岳
11:05 11:10 天指岩
11:43 11:48 武平峠
12:55 13:50 鎌ヶ岳
14:40 弥一ヶ岳
15:30 長石谷登山口
15:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン中登山道駐車場の先片側交互通行。工事箇所の橋の下を左から右にくぐった先に中道登山口があります。

コース状況／危険箇所等

核心部と言えば、中道登山道6合目「キレット」、武平峠から鎌ヶ岳へのルートは途中からザレ、ストックを使ったほうが良いです。頂上直下の直登はストックをしまい、岩も大きいため三点支持で慎重に。巻き道推奨。長石尾根、道迷いの可能性あり。御在所に比べ鎌ヶ岳のほうが人が入っていないため踏み跡を頼るとルートミスの可能性大。マーカー頼り。見失った時は引き返す勇気が必要です。この日も「バイカオウレン」の写真を撮影に来ていた、ご夫婦が三ッ口谷を降りる予定を弥一ケ岳に向かっていたため三ッ口谷分岐までご案内。

写真

4/6 8:39

中道駐車場から工事のため工事箇所の付近にある橋の下をくぐって登山口へ

4/6 8:40

熊出没情報ありの看板を見てザックより鈴をぶら下げました。鈴鹿なので「鹿」かと思ったが・・。伊吹山から移動してきたのか？

4/6 8:56

歩き始めて25分でで三合目

4/6 8:56

ほどなく裏道への分岐です。

4/6 9:01

真上をロープウェイがスイスイ

4/6 9:06

裏道分岐から10分、登山口から35分で四合目「おばれ岩」

4/6 9:07

自分より大きな岩をおんでいるのか、さぞ重かろう・・。

4/6 9:12

おばれ岩を少し登ったあたりで御在所をパチリ！

4/6 9:14

同じく鎌をパチリ！

4/6 9:15

五合目、看板のみ

4/6 9:21

「地蔵岩」お決まりのアングルからパチリ！ここまで登山口から50分

4/6 9:22

4/6 9:23

実物を見ると、何とも摩訶不思議、昔々宇宙人がヨイショしたのかな？

4/6 9:23

地蔵岩の隣にもこんな奇岩、巨石が・・。地蔵岩に比べると存在感なく写真撮ってもらえないだろうから撮ってあげよう、
パチリ

4/6 9:30

「キレット慎重に通過しなさい」ではなく「落石起こすな！」とは、まぁその通りではあるけど・・。

4/6 9:31

キレット上部から

4/6 9:34

鞍部より。鎖が効果的に配置されていて慎重に下れば大丈夫。

4/6 9:40

ほどなく梯子。梁の真ん中あたりは踏み込まれ弱くなってきているので留め針金に近い方から登ってください。

4/6 9:47

七合目、この後、八合目に急登があります。もちろん鎖もあります。

4/6 10:23

富士見台から鎌ヶ岳

4/6 10:23

同じく雲母峰

4/6 10:23

富士見台？本当に富士山が見えるのだろうか？この日は伊勢湾も見えなかった。

4/6 10:30

何の30周年なのかな？、タイムトンネルはどの時代に通じているのかな？くぐらず写真のみ。

4/6 10:51

「御在所岳」頂上、一等三角点！明治18年って先人は偉い！

4/6 10:58

一等三角点の近くの「望湖台」方角からすると、よく晴れて空気が澄んだときには琵琶湖が見えるのでしょう。この日は琵琶湖は見えなかったけど滋賀県側のなだらかな 山容が綺麗でした。

4/6 11:03

山頂周辺にはいろいろな見処が。あと一ヶ月もするとアキアカネも上がってくるのかな

4/6 11:07

この鳥居を降りると長者池。もう少し大きな池をイメージしていたが・・。神聖な領域で写真はNGとして二礼・二拍手・一礼！道中無事でありますように。

4/6 11:13

ここから武平峠に向けてひたすら降ります。

4/6 11:28

んっ登り返しもあるのかー。

4/6 11:29

気分を取り直して。この花の名前はこの後、長石尾根でお会いしたご夫婦に教えていただきました。「タテヤマリンドウ」です。

4/6 11:42

少し足がすすみ「長者池」から30分で武平峠。やはり下りははやいですね。

4/6 11:42

鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、湯の山温泉と各ルートの起点でもありますね。下を通る鈴鹿スカイラインでバイクのエンジン音が轟いている。

4/6 11:42

確かに県境

4/6 11:46

武平峠から各方面の所要時間です。

4/6 12:14

武平峠から鎌ヶ岳への取りつきはこんな感じです

4/6 12:21

鈴鹿のマッターホルン。

4/6 12:26

浸食が激しく木々も根を張り長く張りかろうじて地面にへばりついている。中道登山口から初めてストックを突いた。それほどザレている。

4/6 12:56

巻き道で登る予定が直登にはいってしまった。戻るに戻れずやむなく取りつく。ザレザレ、斜度もきつい、ストックはたたんで鎖、岩を頼りに三点支持！かなりの大股登りを強いられる。

4/6 12:57

やっとの思いで頂上へ祠を過ぎると岳峠、鎌尾根の看板が。

4/6 13:06

お約束の写真です。

4/6 13:41

コンロを使用で狭い頂上付近では迷惑になるので頂上から少し離れた場所でおひるごはん。長石尾根、三ッ口谷はこの黄色のテープからスタートです。この先の下山道はほぼ赤のマーカーとテープで統一。

4/6 14:01

うしろの鎌ヶ岳より直進は長石尾根、左に下りると三ッ口谷。

4/6 14:19

ほっと、タテヤマリンドウ。

4/6 14:40

弥一ヶ岳、ほんの少しの登り返しがキツイ。ここに来るまでに道迷いのご夫婦ともう一ヶ所の三ッ口谷分岐までご一緒に。

4/6 14:52

？

4/6 14:54

何とか通れた

4/6 15:02

ツツジ科の「アカヤシオ」

4/6 15:11

長石谷分岐

4/6 15:29

長石谷分岐

4/6 15:31

徒渉

4/6 15:32

間もなく舗装路

4/6 15:32

長石谷、長石尾根登山口。この横に登山ポストあります。

4/6 15:36

中道駐車場は右へ。お疲れさまでした♪

撮影機器：

SO-02H Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 筆記用具 サングラス タオル ストック ヘッドライト バーナー コッヘル ズボン 防寒着 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 時計

感想

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平日のせいかすれ違う人も少なく静かな山行きであった。この時期、アカヤシオ、タテヤマリンドウ、バイカオウレンなどの花を見ることができた。武平峠〜御在所岳間、鎌ヶ岳〜武平峠間は若干すれ違いがあった。武平トンネル周辺に駐車して山に入る人が多いように思う。鎌ヶ岳の浸食はかなり進んでいるような感じ。