Jungfrau
saton
その他1人 
体力度について
- GPS
- 07:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 981m
- 下り
- 1,139m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:35
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
Eigergletscher → Grindelwald Terminal Grindelwald Terminal → Grindelwald |
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Jungfrau左の雪渓に人がいるが、ここは難所の一つ。ここで稜線へ直登する。登り始めのところにクレバスを渡す梯子がある。稜線で確保してもらってアイスクライミングの要領で登る。
左の雪渓に人がいるが、ここは難所の一つ。ここで稜線へ直登する。登り始めのところにクレバスを渡す梯子がある。稜線で確保してもらってアイスクライミングの要領で登る。
感想
ルート閉鎖が解除されたようなので行くことになりました。昨日はMönchに登っていて疲労が少なからずあるので気合を入れないといけません。朝4時の暗いうちにヘッドランプを点けて出発です。まずHÜTTEから取り付きまでが長く氷河を4�劼�らい歩きます。取り付きに到着すると早速クライミング。登り終えると今度は雪、アイゼンを付けて雪上歩き。これがまた長い。山頂を見上げる辺りまで来ると雪渓を稜線まで直登する場所があります。ここは稜線で確保してもらってアイスクライミングの要領で攀じ登ります。そこから山頂までは雪と岩の繰り返し。岩場はアイゼンを外したくなりますが脱着は時間のロスになるので装着したままクライミングをします。雪稜は急勾配できつい。山頂到着。展望はなく登頂達成の満足感のみ。5分ほど休んで下山。下山もアイゼンは装着したまま。上りでアイスクライミングをやった場所は下りも難所。ガイドに確保してもらいながら降りるのですがガイドとの連携がうまくできずガイドが降下中にロープが張ったところで私が引っ張ってしまい滑落する一歩手前の事態を起こしてしまいました。事なきを得ましたがガイドから厳重注意を受けました。ここを過ぎると雪稜が続く。滑らないよう慎重にゆっくり、長いけれど上りよりは楽です。取り付きまであと少しとなって残りの岩場をアイゼン付けたままでクライミング。取り付きに到着してやっと安心。最後はJungfraujochまで氷河を3�劼�らい歩きます。
氷河はクレバスに注意です。
登山の技術と経験以外に体力がより必要な山だと思いました。休憩は3、4回、時間は各5分ほど、水を飲んで写真を2〜3枚ほど撮ればすぐに出発です。ペースはゆっくりですがほとんど休まないで行動したように思います。
一泊二日の日程でMönchと2座登るのはちょっと大変でした。日本からの移動疲れ、時差ボケがある中で到着した日からハイキングを一日挟んだ中一日での山行は思い返してみるとちょっと無理をした感はあります。13日以降の天気が良くない予報だったこともあり限られた滞在日程で天気の良い日を選んで行動するとなると仕方がない面がありました。そんな背景がありましたが何とか2座登頂できてさらに無事で良かったです。ヨーロッパアルプス4000m峰の醍醐味を満喫することができました。
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