鳥海山～笙ヶ岳～千畳ヶ原～湯の台

2025年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,549m
• 下り: 1,551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:19

距離 18.4km 登り 1,549m 下り 1,551m

6:14 湯ノ台口
6:23 6:24 滝ノ小屋
7:02 河原宿
8:24 8:25 伏拝岳
8:32 8:33 行者岳
8:46 新山・外輪分岐
8:50 9:09 七高山
9:12 9:18 新山・外輪分岐
9:32 10:00 鳥海山
10:09 10:27 鳥海山山頂御室参籠所
11:19 11:20 外輪山・千蛇谷分岐
11:24 七五三掛
11:36 八丁坂
11:42 御田ヶ原分岐
11:53 御田ヶ原
12:07 御浜小屋
12:25 御浜・鳥海湖分岐
12:58 13:34 笙ヶ岳
14:05 御浜・鳥海湖分岐
14:22 14:27 鳥海湖分岐
14:39 14:40 蛇石流分岐
14:49 14:51 丁字分岐
14:53 千畳ヶ原
15:13 幸次郎沢
15:49 15:55 河原宿
16:28 滝ノ小屋
16:36 16:37 湯ノ台口
16:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の台の駐車場は空いています。

コース状況／危険箇所等

滝の小屋～河原宿小屋跡
急登が始まるまで川に沿って進むが、飛び石が難しいところもある。登山靴推奨。

河原宿小屋跡～大雪渓～外輪山
雪渓はチェーンスパイクよりもアイゼンがあった方が安全だし楽。

外輪山～新山
鞍部から新山に向かうところに普段通りの雪の急斜面がある。ツボ足で強引に下ってる方もいたがかなりリスキーだろう。アイゼン推奨。

新山～千蛇谷雪渓～鳥海湖
雪渓はツボ足でも行ける緩斜面だが苦手な方はチェーンスパイクを。

鳥海湖～笙ヶ岳
特に問題なし。
笙ヶ岳は本当に一番奥の最後のピークで手前の山より低い。展望はやや微妙。

鳥海湖～千畳ヶ原
千畳ヶ原に降りるところに普段通り雪渓があり、かなりの急斜面。チェーンスパイクで下るのはややリスクがある。

千畳ヶ原～河原宿小屋跡
月山森へ最後上がるところは幸治郎沢の大岩登り。末端は雪が残っているが、時期的にかなり少なくアイゼンは不要だった。もう少し時期が早かったら必要かもしれない。途中までは水が流れているので滑らないように注意。

写真

7/13 7:06

河原宿小屋跡付近

7/13 7:28

大雪渓
朝遅い時間になるとスキーヤーが現れます。

7/13 8:29

外輪山に到達

7/13 8:38

外輪山、これだけでももうすごい

7/13 8:41

チョウカイフスマ

7/13 9:28

新山から七高山に最短で至る際に通る雪渓は相変わらず下部は急なので気軽には下れません。

7/13 9:30

新山

7/13 9:42

鳥海山、6回目の登頂！！

7/13 11:14

千蛇谷雪渓
一旦ガスりましたが何とか晴れました。

7/13 11:28

チングルマの大群落

7/13 11:29

ハクサンイチゲの大群落

7/13 12:28

笙ヶ岳へ至る稜線に咲き誇るニッコウキスゲ

7/13 12:28

咲き誇るニッコウキスゲ

笙ヶ岳登頂！！
あまり山頂っぽくはないけど下界から上がってくる場合まずここが最初の山頂になる。

7/13 13:51

ハクサンイチゲと鳥海山

7/13 13:59

雄大な山並み
この単独峰やばい

7/13 14:04

ニッコウキスゲと鳥海山

7/13 14:10

鳥海湖も素晴らしいアクセント

7/13 14:18

鳥海湖

7/13 14:42

千畳ヶ原は歩く方が少ないですが、青々広々していてとても美しい。ここは日本なのかと思わせます。

7/13 14:52

千畳ヶ原の池塘

7/13 15:01

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark III Canon

iPhone 15 Pro Apple

感想

Evergreen

6回目の鳥海山は、今回は笙ヶ岳まで足を伸ばしてみました。
笙ヶ岳に至る稜線に咲き誇るニッコウキスゲが圧巻で、鳥海山の魅力がさらに際立ちました。

湯の台からの周回ルートは、山の魅力すべてが詰まった贅沢なルート。
何度歩いても「これぞ山登りの醍醐味」と思わせてくれる、本当に最高のコースです。