扇山・百蔵山・岩殿山・お伊勢山（鳥沢駅〜扇山〜百蔵山〜岩殿山〜お伊勢山〜大月駅）

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 35.6km
• 登り: 2,440m
• 下り: 2,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:20

7:15 鳥沢駅
8:10 8:10 梨ノ木平
9:05 9:25 扇山
10:05 10:05 宮谷分岐
10:40 11:10 百蔵山
12:10 12:10 福泉寺前バス停
12:35 12:35 岩殿上バス停
13:00 13:20 岩殿山
14:10 14:10 天神山
14:25 14:30 稚児落し
16:00 16:15 真木お伊勢山
17:35 大月駅

天候

晴れのちうす曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】JR中央線 鳥沢駅
【復路】JR中央線 大月駅

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
＝鳥沢駅〜扇山＝
梨ノ木平まではほぼ舗装路です。分岐が多いですが案内がしっかりしているので迷うことは無いと思います。
梨ノ木平からは良く整備された登山道です。特に危険箇所はありませんが、山頂近くまで針葉樹林帯を延々登っていくので、やや退屈な感じでした。

＝扇山〜百蔵山＝
全体的に良く整備されています。大久保山直下で急坂を一気に下り、宮谷分岐の先と百蔵山直下でその分急坂を登り返すため、それなりに体力を使いますが、特に危険な箇所はありませんでした。

＝百蔵山〜戸並入口バス停＝
ルートの最初は良く整備された道ですが、猿橋方面との分岐点から先は整備状況が一気に悪くなります。案内や踏み跡はしっかりしているため迷う心配はありませんが、道の両側に藪が迫っていたり、倒木が撤去されずに残っていたりしたため、ここまでよりは慎重に歩く必要がありました。

＝戸並入口バス停〜岩殿上バス停〜岩殿山＝
岩殿上までは舗装路歩き、そこから先は非常に良く整備されたハイキングコースです。紅白の丈夫な手すりが至る所に設置されており、転落の心配もまずありません。

＝岩殿山〜稚児落とし〜浅利＝
道はよく整備されていますが、兜岩の2箇所の鎖場はかなりの傾斜があります。足場はしっかりしているのですが、無駄に鎖や手がかりが多く、岩に足を置く際に邪魔になることもあったので、注意したほうが良いかもしれません。どちらの鎖場も巻き道があるので、少しでも不安な場合は巻き道を通ったほうが良さそうです。
稚児落としの岩上歩きは思ったよりは道幅がありましたが、岩壁側に落ちたらまず助かりませんので、風にあおられて転落しないよう注意したほうが良いと思います。

＝浅利〜お伊勢山〜大月駅＝
上真木大神社境内以外は基本的に舗装路歩きです。浅利からは花咲山の北側を迂回する林道を通って上真木に抜けました。道が良くわからず上真木集落から大神社の参道を登り返してお伊勢山に行きましたが、お伊勢山は大神社の北側の墓地がある丘だったので、上真木の集落が見えたあたりで左手に見える墓地に入るルートを取ったほうが楽だったようです。帰りはバス路線に連られて大月駅に向かってしまいましたが、距離的には初狩駅のほうが近かったようで、余計な舗装路歩きをする羽目になってしまいました。


【登山ポスト】
鳥沢駅の駅舎に設置してあります。

写真

4/9 7:14

鳥沢駅の新駅舎

4/9 7:25

中央道と倉岳山・高畑山・大桑山

4/9 7:29

4/9 7:41

桜が満開でした。
山麓でも都内より一週間ほど遅いんですね。

4/9 7:41

桜

4/9 7:45

桜

4/9 7:45

早くも富士山の頭が見えました。

4/9 7:47

4/9 7:51

4/9 7:53

道標どおり左に進むと九十九折を数段ショートカットできました。

4/9 8:01

スミレ

4/9 8:03

4/9 8:07

大月カントリークラブ入口
梨ノ木平のバス停がここにあります。

4/9 8:08

梨ノ木平
鳥沢駅の駅舎にはトイレが無いので、百蔵山下山までのルート上のトイレはここだけです。

4/9 8:11

4/9 8:20

4/9 8:26

キノコ？

4/9 8:27

日暈（22°ハロ）

4/9 8:28

スミレ
先ほどのとは種類が違うようです。

4/9 8:31

水場
この谷の上も登山道なので、そのまま飲むのは憚られます。

4/9 8:32

山ノ神社奥宮祠

4/9 8:33

4/9 8:43

スミレ
これも先ほどまでの2株とは種類が違う気がします。

4/9 8:44

つつじ群生地分岐

4/9 8:44

つつじ群生地分岐より富士山

4/9 8:53

4/9 8:57

稜線との合流点

4/9 9:00

4/9 9:03

扇山山頂

4/9 9:03

扇山山頂より富士山

4/9 9:04

扇山山頂標（山梨百名山）

4/9 9:08

扇山山頂より富士山

4/9 9:20

扇山山頂標（秀麗富嶽十二景）と富士山

4/9 9:27

扇山山頂より百蔵山方面の道と富士山

4/9 9:37

大久保山を過ぎると急坂の下りが続きます。

4/9 9:48

4/9 9:54

ここは右に目印がありましたが、左からも行けそうでした。

4/9 9:56

一つ前の写真の分岐がここで合流しているようでした。

4/9 9:57

このあたりから殆どの針葉樹に白いプラスチックが巻かれていました。何の意図があるのでしょうか？

4/9 10:05

宮谷分岐

4/9 10:06

宮谷分岐を過ぎてすぐに急坂を登ります。

4/9 10:13

4/9 10:15

4/9 10:17

4/9 10:26

百蔵山手前はこのような急坂になっています。

4/9 10:36

百蔵浄水場方面の下山路分岐

4/9 10:39

百蔵山山頂

4/9 10:41

百蔵山山頂標（秀麗富嶽十二景）と富士山

4/9 10:45

百蔵山山頂より富士山

4/9 10:46

百蔵山山頂より倉岳山方面

4/9 11:09

百蔵山山頂からの眺望

4/9 11:09

山頂の桜はまだ蕾でした。

4/9 11:12

4/9 11:17

4/9 11:18

猿橋方面への下山路との分岐点

4/9 11:18

分岐から先は踏み跡がやや薄くなります。

4/9 11:19

ところどころ倒木が道を塞いでいます。

4/9 11:20

4/9 11:26

葛野方面ルートでは山桜？がちらほら咲いていました。

4/9 11:29

4/9 11:32

4/9 11:34

4/9 11:36

金比羅宮

4/9 11:37

半鐘

4/9 11:37

金比羅様の像？が祀ってありました。

4/9 11:38

キノコ

4/9 11:42

キノコ

4/9 11:45

また倒木が道を塞いでいました。

4/9 11:48

4/9 11:51

4/9 11:51

大菩薩連嶺

4/9 11:54

4/9 11:54

道が笹薮に覆われていました。
これからの季節は踏み入るのを躊躇しそうです。

4/9 11:55

4/9 12:01

葛野より岩殿山

4/9 12:03

4/9 12:07

桜

4/9 12:09

戸並入口

4/9 12:15

葛野川

4/9 12:26

桜並木

4/9 12:30

円通寺跡
岩殿上バス停はこのすぐ前です。

4/9 12:34

桜

4/9 12:38

4/9 12:48

七社権現洞窟分岐
岩殿山までは写真に見える紅白の手すりが至る所にあります。

4/9 12:49

ここの手すりは落石で破壊されたようです．．．。

4/9 12:51

岩殿山登山道より扇山と百蔵山

4/9 12:51

岩殿山登山道より猿橋方面

4/9 12:57

4/9 12:59

岩殿山
正面が本当の山頂です。

4/9 13:01

岩殿山より大月市街地と富士山

4/9 13:01

岩殿山からの眺望

4/9 13:01

岩殿山山頂標（秀麗富嶽十二景、山梨百名山）
良く見ると、本当の山頂は「この先」とあります。

4/9 13:04

岩殿山より富士山

4/9 13:06

岩殿山より大月駅

4/9 13:07

岩殿山より笹子川

4/9 13:08

岩殿山より三ツ峠方面

4/9 13:10

岩殿山からの眺望

4/9 13:15

岩殿山山頂
残念ながら眺望はありません。

4/9 13:19

いくつか咲いていましたが何の花でしょうか？

4/9 13:21

揚城戸跡

4/9 13:22

下山路と稚児落とし方面の分岐

4/9 13:23

4/9 13:27

この辺りはツツジが咲いていました。

4/9 13:30

築坂峠

4/9 13:33

スミレ

4/9 13:35

1つ目の鎖場と巻き道の分岐

4/9 13:37

1つ目の鎖場下段

4/9 13:38

1つ目の鎖場上段

4/9 13:40

1つ目の鎖場上段を登ったところ

4/9 13:40

1つ目の鎖場上からの眺望

4/9 13:42

巻き道との合流点

4/9 13:43

兜岩より岩殿山

4/9 13:44

2つ目の鎖場と巻き道の分岐

4/9 13:44

このアプローチルートもなかなか高度感がありました。

4/9 13:46

このように一足分程度しか道幅がありません。

4/9 13:48

2つ目の鎖場
手前の足場が狭かったので鎖をつかみながらの撮影です。

4/9 13:49

2つ目の鎖場を登ったところ

4/9 13:50

2つ目の鎖場上より岩殿山

4/9 13:51

2つ目の鎖場上からの眺望

4/9 13:51

2つ目の鎖場上より岩殿山、扇山、百蔵山

4/9 13:52

2つ目の鎖場上段

4/9 13:53

せっかく鎖を登ったのに、登った分を一気に下ります。

4/9 13:55

巻き道との合流点

4/9 13:55

4/9 13:56

4/9 13:57

マムシグサでしょうか？

4/9 14:09

天神山山頂

4/9 14:11

天神山山頂付近からの眺望

4/9 14:20

稚児落とし
向かいの岩上にいる人の小ささから岩壁の大きさがわかります。

4/9 14:21

稚児落とし入口

4/9 14:22

稚児落とし

4/9 14:25

トズラ峠方面分岐

4/9 14:26

稚児落とし
浅利側は両側が切れ落ちた岩壁です。

4/9 14:26

稚児落としと岩殿山

4/9 14:27

稚児落としからの眺望

4/9 14:33

4/9 14:34

4/9 14:36

浅利方面の下山路も急坂です。

4/9 14:39

4/9 14:39

下山路途中からの眺望

4/9 14:43

4/9 14:44

4/9 14:49

県道との合流点
右の道を下りてきました。大月は手前方向、お伊勢山は左方向です。

4/9 15:00

この橋の先で左に入ります。

4/9 15:01

橋の先の分岐点

4/9 15:02

4/9 15:19

4/9 15:24

4/9 15:25

花咲山

4/9 15:26

4/9 15:32

4/9 15:43

上真木集落
この左の丘がお伊勢山でした。

4/9 15:46

上真木バス停

4/9 15:47

上真木大神社入口

4/9 15:51

上真木大神社参道

4/9 15:52

上真木大神社

4/9 15:57

4/9 16:03

お伊勢山
奥は墓地になっています。

4/9 16:04

お伊勢山からの眺望

4/9 16:09

お伊勢山より桜と富士山

4/9 16:10

お伊勢山より桜と富士山

4/9 16:17

つくし

4/9 16:23

上真木大神社周辺は一面に桜が植えてありました。

4/9 16:24

桜

4/9 16:24

桜と高川山、富士山

4/9 16:25

桜

4/9 16:43

4/9 16:52

笹子川にかかる橋より扇山、百蔵山、岩殿山
標高差が良くわかります。

4/9 17:13

桜

4/9 17:15

笹子川

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ