鹿島槍ヶ岳(南峰ー北峰)


- GPS
- 17:28
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,540m
- 下り
- 2,531m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:05
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 10:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
柏原新道登山口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿島槍南峰から北峰への直下は急登の岩場で要注意、ヘルメットがあった方がよいでしょうか |
その他周辺情報 | 美ヶ原温泉 旅館 月の静香 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ヘッドランプ
水(山小屋水あり)
食材(朝食分)
サブザック
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
計画書
ファーストエイドキット
|
感想
今年の夏山遠征は、後立山周辺の百名山で残っていた鹿島槍ヶ岳へ。今回は、お仕事でいつもの運転手Tさん不在の為、頑張って自分で運転して深夜に登山口に。前日は大雨でしたが、朝には晴れ上がり、以前、針木岳縦走の時に下った柏原新道をひたすら登り、種池山荘に。ここからは富士山や北アルプス、立山、剱岳の絶景稜線。稜線のお花畑も堪能しながら、360度絶景の爺ヶ岳へ。あらためてここは立山ー剱岳の山が近いことに感動し山の深さを感じれました。そこから、山小屋への下りは寝不足と暑さもあり、最後の山小屋への登りは堪えました。午後からは山小屋でゆっくり過ごし、夜は爆睡して復帰。翌朝は、朝焼けの絶景を見て、鹿島槍ヶ岳へ、翌日よりさらに晴れ上がり青空に映える山並みを堪能して、登頂後、さらに北峰まで無事にチャレンジ。ここから一気に2200m近くを下り、扇沢に無事に下山。二日間の弾丸ツアーでしたが快晴に恵まれ、鹿島槍ヶ岳の終始絶景を堪能出来た夏山遠征でした。今回、山道では、ソロの女性や外国人、大荷物の年配の方など様々な方に会い、あらためてこの所の登山ブームを感じましたが、やはり事前の情報収集や準備の必要性を感じる山旅でした。年々、梅雨明けが早く猛暑になっていますが、この時期の夏山はやはり花や天気も良く来年も計画したいですが、何処が良いかな。。。。
梅雨が早々に明けたおかげで天候に恵まれ、富士山、北アルプス、八ヶ岳、南アルプスの山々の最高の眺望を満喫できました。
種池山荘までは急登もなく木々の中を登るので涼しく登りやすい。種池山荘から爺ヶ岳へも緩やかな登りが続きますが、木がなく暑いが風が冷たく気持ちいい。爺ヶ岳から冷池山荘は見えているのですが中々近づかない。山荘手前で一旦下ってからの登りは気持ち的にしんどい。冷池山荘で購入したビールは良く冷えていて最高に旨かった。
翌朝、ご来光を眺めた後、山荘へ荷物をデポして鹿島槍が岳へ。急登ではないもののガレた登山道は疲れるが、山頂からの大展望は最高。急な岩場を経る北峰へ行くか思案したが、荷物も少ないので予定通り向かう。行きの南峰からの下りはドキドキ感が大きかったが、帰りの登りは意外に早く戻れた。北峰からの眺めは南峰とさほど変わらないものの南峰の美しい姿を見ることができ、険しい立地のキレット小屋も眺めることができた。帰路の冷池山荘から爺ヶ岳への登りはピークはパスしたものの、疲れていたことと暑さもありかなりきつかった。
アルプスの山を満喫できた最高の山行となりました。また、良い準備をして訪れたい。
※帰路に立ち寄った美ヶ原高原は車やバイクでごった返しており、連休には来てはいけない場所でした。
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