大弛峠から金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 11.0km
• 登り: 784m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:55

距離 11.0km 登り 784m 下り 775m

5:07 スタート地点
5:08 大弛峠
5:33 朝日峠
5:49 5:55 朝日岳前の展望岩場
6:01 朝日岳
6:56 7:03 金峰山
8:12 朝日岳
8:22 8:23 朝日岳前の展望岩場
8:41 朝日峠
9:10 9:44 大弛峠
9:55 10:01 夢の庭園
10:28 前国師ヶ岳
10:55 三繋平
11:00 11:15 北奥千丈岳
11:19 三繋平
11:23 前国師ヶ岳
11:44 11:49 夢の庭園
12:01 大弛峠

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠駐車場

コース状況／危険箇所等

大弛峠より東は木道階段。一部老朽化によりぐらつく板があるので要注意。朝日岳より手前は特に問題なし。以西は岩場があるので、ヘルメットあった方がいいんじゃないかなって思った。

写真

クリスタルラインは通行止めのため林道川上牧丘線の方へ

7/19 12:42

乙女湖琴川ダム側

7/19 12:42

乙女湖金峰山側

ハンモックスタンドを使うと相談したところ、4〜5人用サイトを指定してくれました

半自立式ハンモックスタンドTensa4の設営。ハンモックを木に吊るのは禁止。ラインで引っ張って固定するポール式のハンモックスタンドだと、ラインを足に引っ掛けた時にハンモックが落下する危険があり、狭いテン場では難しいとの事。Tensa4はウォーターバッグを重りにすれば自立するが、ラインを引掛けても大事無いのでペグ固定で良いとの事。

土用の丑の日なのでうなぎ丼

小屋泊、テン場泊以外の人は100円で利用が可能な水場

最低気温8℃予想。羽毛のアンダーキルトにNANGAの寝袋で快眠

早朝撤収

空が白み始めた

朝日が差し込む 登山道

木陰から見える富士山

朝日峠に到着

途中の展望地で雲海の上に出る 富士山

朝日岳に到着

7/20 7:00

岩のトンネルをくぐります

7/20 6:54

金峰山に到着

だんだん 雲が増えてきた

7/20 6:42

金峰山より北東の眺めは燧ヶ岳

7/20 6:42

金峰山より北西の眺めは白馬岳

7/20 6:42

金峰山より西の眺めは御獄山

7/20 6:56

金峰山より南西の眺めは北岳。五丈岩の存在感よ

7/20 6:56

金峰山より南の眺めは富士山と五丈岩

大弛小屋に戻ってソフトクリーム休憩

国師ヶ岳方面へは階段木道が続きます

ハクサンシャクナゲはまだ少し咲いている

前国師ヶ岳に到着

国師ヶ岳に到着。山より上に雲が出てきた

7/20 11:00

先に金峯山に行っておいて正解。

国師ヶ岳から先、西沢渓谷には降りられない。梓山は行ける。え？トレランで？奥多摩から清里まで？TJARかよ？って思ったけど、後で調べたら分水嶺トレイルっていうTJARの登龍門みたいな大会だった

7/20 11:00

北奥千丈岳は空いてる

せっかくなのでコーヒーブレイク

帰路は夢の庭園経由で

7/20 11:51

夢の庭園に到着

7/20 11:51

このパノラマ感がお見事

装備

個人装備

ウィックロンZEO_Tシャツ シャーミース_フリース ODパンツ_ベルトループ ウインドブレーカー 靴下 グローブ キャップ 靴 ザック 行動食 非常食 水800ml_x3 笛 ヘッドランプ 予備電池 スマホ 腕時計 タオル 珈琲 シェラカップ バーナー CBガスジュニア缶 ツェルト エマージェンシーシート ホッカイロx2

感想

ももちいさお

大弛小屋のテン場でハンモック泊。保護林のため、ハンモックを木に吊る事は出来ないが、自立式ハンモックスタンドであれば利用可能との事。大弛峠への到着が遅くなったため、予定していた国師ヶ岳・北奥千丈岳は次の日に持ち越し。前日の最低気温が8℃とのことで、ハンモックには羽毛のアンダーキルトを装着。寝袋もNANGAオーロラ450DXに。体感的には15℃ぐらい？寒くて眠れなかったとの声も聞かれる中、快眠。小屋主曰くハンモックスタンドのレンタルを考えているが、縦走者の事を考えると、ハンモック非対応の山小屋もあり、踏み切れずに居るとのこと。山ハンモック愛好家は、万が一に備えてウレタンマットも持っていくので、レンタルハンモックスタンドは是非やっていただきたい。さて、17時には寝落ち4時起床。カロリーメイトと珈琲で朝食を摂り、ハンモックを撤収。駐車場が近いので重いハンモックスタンドも撤収は楽。5時から行動開始。先ずは金峰山へ行き、大弛峠に戻ったら国師ヶ岳、北奥千丈岳へ。個人でハンモックスタンドを携帯利用する場合、縦走には不向きだけど、高地テン場を中心ベースキャンプとしたスター型山歩きには良いです。