火打山 妙高山

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月20日(日)

• GPS: 14:02
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,513m
• 下り: 2,535m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:03

距離 14.4km 登り 1,669m 下り 662m

4:09 スタート地点
4:14 燕温泉
4:21 燕温泉黄金の湯
4:27 4:28 河原の湯
4:33 4:38 惣滝分岐
4:54 5:11 麻平分岐
6:21 6:22 大規模崩落箇所
6:57 7:00 黄金清水
7:11 7:23 大倉分岐
9:21 9:23 黒沢池ヒュッテ
10:20 茶臼山
10:44 10:50 高谷池ヒュッテ
11:05 天狗の庭
11:34 11:36 ライチョウ平
12:18 火打山
12:37 12:38 ライチョウ平
12:58 13:00 天狗の庭
13:12 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:07

距離 11.0km 登り 844m 下り 1,873m

4:29 高谷池ヒュッテ
4:49 茶臼山
5:13 5:15 黒沢池ヒュッテ
5:36 5:42 大倉乗越
6:12 6:14 長助池分岐
7:28 妙高山(北峰)
7:30 日本岩
7:34 7:47 妙高山
7:59 8:04 燕登山道九合目・鎖場
8:18 8:19 風穴
8:22 光善寺池
8:33 天狗堂
9:07 9:10 湯道分岐
9:45 9:50 麻平分岐
9:59 10:02 惣滝分岐
10:03 10:22 河原の湯
10:28 燕温泉黄金の湯
10:34 燕温泉
10:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉の駐車場は私が着いた3：30頃は3割程度で余裕で停められた。
ライダーは一番下段のバスの待合所があるそばをお勧めする。そこで着替えが出来たから♪

コース状況／危険箇所等

三ツ峰分岐でミツ峰経由の黒沢池ヒュッテへのルートは利用しないでください。
笹薮漕ぎ必須で、迷うことはないと思いますがコースタイムより大幅に遅れるし、キズだらけになるし、イイ事ありません。

その他周辺情報

黒沢池のテント場の申し込みは15時からなので注意！私は9時過ぎにはこちらへ着いて、テント張って火打へ行こうと思っていたのですが見事に予定を変更することになりました。

写真

燕温泉からスタート

スタートすぐに陽が登り始める

7/19 6:00

妙高山を見上げながら標高を稼いでいく

7/19 7:46

三ツ峰の笹薮スタート前

7/19 8:08

三ツ峰分岐から黒沢池ヒュッテへ向かう道すがら、笹薮が切れたところで火打山が見れる瞬間があった

7/19 9:29

黒沢池ヒュッテ

池に映る火打山

ワタスゲ綺麗

妙高山も綺麗に見える。高谷池ヒュッテも山頂から見えた。

高原の花と妙高山

テント場からヒュッテを眺める

キャンセルされた方がいたから今回自分が無事にテント張れた。この日は珍しく自分以外でもYAR1を張っている人が一人いた。

7/19 15:14

外から見たトイレ。立派だ

7/19 15:16

朝陽の登る前のヒュッテ

7/20 4:25

ヒュッテの看板

7/20 4:56

朝陽

7/20 10:04

河原の湯。貸切感謝。アブ発生中

7/20 10:12

脱衣所もある

撮影機器：

SO-52D Sony

装備

個人装備

夜は多少は寒くなることを予想していたが5℃のシュラフにシーツで全く問題なし

備考

サングラス、もう少し肌の伸びの良い日焼け止めクリーム、地の酒

感想

Choked_up

高谷池ヒュッテのテント場を予約していなかったので黒沢池のテント場を利用しようと燕温泉からの周回コースを決行した。
三ツ峰分岐から三ツ峰を経由しての黒沢池ヒュッテへのルートは絶対にお勧めしない。終始笹薮漕ぎを強いられるし、身体中傷だらけにもなるし、コースタイムを大幅に遅れるし良いことが全く無かった。
黒沢池のテント場に9時過ぎだったのだが、テントを張って火打山へ行こうと思っていたのに受付が15時からというから顎が外れそうになった。
思案したが無駄にここで待つより高谷池ヒュッテのテント場が当日キャンセルが出ていないか賭けてみることにした。ちなみに池沿いの草原にテント場はあるが翌朝に張っている人を見たが良いテント場とは個人的には…。
高谷池ヒュッテに着くと当日キャンセルは出ておらず万事休すだったのだが、小屋番の方々が素晴らしい対応してくれて、「もしかしたら一組キャンセル出るかもしれないから火打山へ行く予定なら下山時にもう一度寄ってみてくれ」と言う。
これでダメなら日帰りで下山しようと火打山へ登る。ワタスゲが綺麗で終始楽しい道だった。
数時間後改めて高谷池ヒュッテへ行くと…テント場にキャンセルが出て無事に幕営することが出来た♪気にかけてくれたスタッフさんに感謝してテント場の景色を楽しんだ。
この時の小屋で買ったコーラの美味しさは忘れがたい。
高谷池ヒュッテはトイレが恐ろしく綺麗で感動した。今度は小屋泊してみたい（今年のGW初日に泊まる予定であったがその時は笹ヶ峰までの県道が冬季通行止めで、バイク乗りの自分としては打つ手なしだった）。
翌朝の妙高山は長助池分岐からの長い急登に滅入りそうになったがBSの萩原編集長のゆっくりした登りを思い出し、オーバーペースにならないようにとにかくゆっくりと休まず登り続けると、結局1時間20分ほどで昇り詰めることが出来たし、汗を嘘のようにかかなかった。鎖場を経由した下山道は特に問題なく無事に麻平に下山。
河原の湯で温泉に有難く浸かるという素晴らしい山行になった。