記録ID: 8441325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳(天女山〜権現岳〜西岳〜編笠山〜観音平〜小淵沢駅)(青年小屋テント泊)
2025年07月19日(土) 〜
2025年07月20日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:59
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 2,391m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 7:13
距離 11.1km
登り 1,514m
下り 480m
17:20
2日目
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 5:13
- 合計
- 11:36
距離 18.4km
登り 396m
下り 1,911m
天候 | 1日目 7/19(土):晴れ 2日目 7/20(日):快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
05:48 中野駅 - 06:28 八王子駅 [JR中央線] 06:35 八王子駅 - 09:02 小淵沢駅 [JR中央本線]:2640円 09:18 小淵沢駅 - 09:42 清里駅 [JR八ケ岳高原列車1号]:330円 09:50 清里駅 - 10:02 八ヶ岳倶楽部バス停 [清里ピクニックバス/大泉周遊ルート]:600円 ※2台運行日 運賃:3570円 ■帰り 16:45 小淵沢駅 - 18:59 高尾駅(※) [JR中央本線] 19:23 高尾駅 - 20:16 中野駅 [JR中央線] 運賃:2640円 ※電車遅延の影響で19:15頃に高尾駅到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■天女山〜三ッ頭〜権現岳 ひたすら登りもキツかったけど、それよりも虫(アブ)が多くて鬱陶しかった。 ■権現岳〜青年小屋 ギボシと呼ばれる区間は横スライドの鎖場が連続する岩場。 装着するタイミングを逸してしまい着けられなかったけどヘルメット推奨。 ストックもしまった方が良い。 ■青年小屋〜西岳 アップダウンも少なくスイスイ歩ける。 ■青年小屋〜編笠山〜押手川〜雲海 青年小屋側は大岩歩きから始まり、そのあとは真っすぐな登り。 押手川までの登山道は細くて長い。登山者も多くすれ違いに時間が掛かる。 ■観音平〜観音平口ゲート 真っ直ぐに延びた登山道をひたすら降る。 あまり人は歩いてる感じはなく、草はぼうぼうで道はボコボコ。 |
写真
清里駅
小海線はSuica未対応だと思っていたので、小淵沢駅で一度改札を出て紙切符を購入。
でも清里駅は小海線でも数少ないSuica対応駅だったため紙切符を購入する必要はなかった模様。
小海線はSuica未対応だと思っていたので、小淵沢駅で一度改札を出て紙切符を購入。
でも清里駅は小海線でも数少ないSuica対応駅だったため紙切符を購入する必要はなかった模様。
天の河原からの眺め
富士山にばかり気を取られていて、その上に逆さ虹が現れてることに全く気づかず、すれ違ったご夫婦に教えてもらってようやく気づく。
環天頂アークとも呼ばれてる珍しい現象らしい。
富士山にばかり気を取られていて、その上に逆さ虹が現れてることに全く気づかず、すれ違ったご夫婦に教えてもらってようやく気づく。
環天頂アークとも呼ばれてる珍しい現象らしい。
編笠山から押手川までの道は傾斜も急で時間が掛かる。
さらに時間的にこれから登ってくる人も多く、道が細いこともあって余計に時間が掛かった。
一ヵ所ハシゴが設置されているところがあり、ここを過ぎると道幅も広くなって大分歩きやすくなった。
逆に言うと、登りの場合はハシゴを登ってから道が細くなりキツくなる。
さらに時間的にこれから登ってくる人も多く、道が細いこともあって余計に時間が掛かった。
一ヵ所ハシゴが設置されているところがあり、ここを過ぎると道幅も広くなって大分歩きやすくなった。
逆に言うと、登りの場合はハシゴを登ってから道が細くなりキツくなる。
装備
個人装備 |
登山靴
ザック(55L/17.0kg)
サコッシュ
スマートフォン
飲み物
行動食
地図
ココヘリ
ヘッドライト
レインウェア
ファーストエイドキット
熊鈴
モバイルバッテリー(25000mA)
トレッキングポール
ヘルメット
ドライレイヤー
ベースレイヤー(4)
ミドルレイヤー
アウターレイヤー
帽子
タオル
サングラス
日焼け止め
虫除けスプレー
シュラフ
シュラフシーツ
ウレタンマット
枕
エアーポンプ
耳栓
LEDランタン
ガスバーナー
ガスボンベ
クッカー
カトラリー
マグカップ
食料(3食分)
浄水フィルター
着替え
バスタオル
歯ブラシ
眼鏡ケース
テント(本体/レインフライ/グラウンドシート/ポール/ペグ)
テント用鍵
サンダル
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---|
感想
もっと荷物を軽くできたなーと反省。八ヶ岳クラスの山を登るのにはザックが重すぎた。
装備を厳選すればあと2kg弱は軽くできたかな。
それと岩場の区間で計画してたペースよりも大分時間が掛かったから、八ヶ岳やアルプスの2000m級の山を縦走するときは計画を練り直す必要がありそうだと思った。
2日目は早起きして空身で西岳に登り、そのあとにテントを撤収して編笠山を経由して下山するだけなので余裕のある登山になるかなぁと思ったら、思いのほか編笠山がキツイ。
特に押手川までの下りが異常に長く感じた。
1.0倍ペースでも青年小屋から押手川まで80分で登れるってなるけど、らくルートのコースタイム適正ですか?
編笠山も西岳同様に空身で周回してからテントを撤収しようとも考えたけど、実行に移さなくて良かった。それやってたら青年小屋にもう一泊することになってた。
網笠山の絶景はまた見に行きたいと思うけど、あの上り下りはやりたくないなぁ。
八ヶ岳を下山したあとは、ずっと行きたいと思っていた「中村キース・ヘリング美術館」に立ち寄れた。
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