記録ID: 8450032
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳『白馬大池から大雪渓』テン泊
2025年07月18日(金) 〜
2025年07月19日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
片道:栂池ゴンドラ&栂池ロープウェイ(自然園入園料無し) ゴンドラ、ロープウェイ代 2,100円 ※(約25分間の移動)9時20分頃に栂池自然園登山口に到着 7/19 ※猿倉山荘まで下山後、白馬八方バスターミナルまでタクシーで移動になります。 『八方バスターミナルから栂池自然園の登山口駐車場までの移動』 白馬八方バスターミナル(9時35分発)のアルピコ交通バスで栂池高原の栂池ゴンドラ&栂池ロープウェイ乗場(9時57分着)まで移動です。バス代 530円 https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2025/03/21/792f24df55851edc49d2333cd32891668c2e0ca8.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
小雪渓は、急斜面ですが山荘の方が歩きやすいようにスコップで掘り、ルートを整地してくれてありますが、10本爪以上のアイゼンが良く残雪に刺さって、安定しており必須と思います。 栂池自然園 ビジターセンターの職員の方も小雪渓&大雪渓を下山する登山計画を伝えると、アイゼンを持っているか確認されました。 他の登山者も8割以上の人が10本から12本爪のアイゼンを履いていました。非常に少ないですがチェーンスパイクの登山者もいました。『安全第1』には10本爪以上が良いと、個人的には思いました。 |
その他周辺情報 | 7/17 前日泊の『眺望の郷キャンプ場』 http://www.camp-zekkei.com/ 7/19 下山後の日帰り温泉 『白馬八方温泉 八方の湯』 https://vill-hakuba.nagano.jp/spots/happo-no-yu/ |
写真
この辺で両足が攣り、バーストしてしまいました。
水分補給を怠ったことからか?
軽い脱水症状かも・・・。
アクエリアスを補給して、少しペースを落として様子を見ながら先へと向かいました。
水分補給を怠ったことからか?
軽い脱水症状かも・・・。
アクエリアスを補給して、少しペースを落として様子を見ながら先へと向かいました。
『2日目』
朝日が昇るまでは少し時間がありますが、テン場は朝食をとる人、テントを収納して縦走する準備の人たちで、3時頃から騒がしくなって来ました。
自分たちは、ヘッデンをつけて大雪渓へと下山開始です。
朝日が昇るまでは少し時間がありますが、テン場は朝食をとる人、テントを収納して縦走する準備の人たちで、3時頃から騒がしくなって来ました。
自分たちは、ヘッデンをつけて大雪渓へと下山開始です。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
白馬大雪渓と白馬三山の縦走を数年前から考えていましたが昨年は、雪渓の雪が7月上旬に融けてしまい、大雪渓が通行禁止となったことから、夏山登山は計画変更して2年前に鹿島槍ヶ岳、昨年は西穂高岳へと山行して来ました。
今年の冬は日本全国で豪雪となったことから、以前からあたためていた計画を決行してみました。
当初は3日間の行程で白馬三山を予定していましたが、天候不良から2日間の縦走ルートで大雪渓を下山する計画に変更しての登山となりました。今年も猿倉山荘の手前の道路が崩れて一般車両が春先から通行不可になり、いろいろ計画修正を検討しながら
結果的には、天気が安定した2日間の夏山登山を縦走することが出来ましたので、良かったと思います。
登山前日のキャンプ場も、白馬村へと向かう道中で天候が回復傾向であったことから、標高が高いキャンプ場に変更してみました。翌朝の眺望は予想通りに回復したので少し良かったと思いました。
あとは、個人的な反省ですが登り始めに汗を多量にかきながら行動したにもかかわらず、水分補給をコマ目に取らずに歩いたことから昼食後の登り始めに足が若干、攣ってしまったこと。その後、水とアクエリアスを多めに補給して、ペースを少し落として縦走を継続したこと、あとは日焼け止めを塗らずに登山したことから、日焼けが凄くて下山後の反省点になります。
全体的には、天気も良く能登半島、黒部川、佐渡島など遠方まで見渡せて非常に良い北アルプス縦走の夏山山行になったかと思いました。
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