ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 845212
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【花メイン】春真っ盛りの高尾山(16種のスミレと春の花々)へ♪

2016年04月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:30
距離
13.5km
登り
915m
下り
954m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:33
合計
7:30
9:29
45
10:14
10:14
117
12:11
12:17
20
12:37
12:40
44
13:24
13:36
86
15:02
15:06
8
15:14
15:21
60
16:21
16:21
31
16:52
16:53
6
16:59
ゴール地点
通してお花探しのんびり歩きです。
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
高尾山口駅から国道20号線を少し南に移動したところにある祈祷殿駐車場に駐車。
1日500円でかなりの台数が停められます。登山目的の駐車でも問題ありません。

高尾駅北口から日影バス停まではバスを利用しました(230円、平日は1hに約1本)
コース状況/
危険箇所等
全体を通して歩きやすい遊歩道、登山道です。
miouさんとは高尾駅で待ち合わせ。祈祷殿駐車場に車を止め、少し早く着いたので四辻から高尾駅に向かって尾根道歩き〜♪(ki)
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miouさんとは高尾駅で待ち合わせ。祈祷殿駐車場に車を止め、少し早く着いたので四辻から高尾駅に向かって尾根道歩き〜♪(ki)
紫色の濃いニオイタチツボスミレ(ki)
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紫色の濃いニオイタチツボスミレ(ki)
車道へと下り、アスファルトの隙間からスミレ(マンジュリカ)。
名前に何もつかないスミレです(ki)
4
車道へと下り、アスファルトの隙間からスミレ(マンジュリカ)。
名前に何もつかないスミレです(ki)
大光寺の樹齢400年の枝垂れ桜はすっかり葉桜に(ki)
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大光寺の樹齢400年の枝垂れ桜はすっかり葉桜に(ki)
代わりに境内を鮮やかに彩るのはミツバツツジ(ki)
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代わりに境内を鮮やかに彩るのはミツバツツジ(ki)
miouさんと合流し、高尾駅北口から日影までバスで移動します。
平日にもかかわらずこの混雑!臨時便が出ていました(ki)
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miouさんと合流し、高尾駅北口から日影までバスで移動します。
平日にもかかわらずこの混雑!臨時便が出ていました(ki)
日影からスタートです(ki)

お花の話に、がっちりお母さん達に囲まれるアイドルkiyopon(み)
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日影からスタートです(ki)

お花の話に、がっちりお母さん達に囲まれるアイドルkiyopon(み)
青空とカツラの新緑が気持ちいい〜(ki)

気持ちいいづらー♪\(^o^)/(み)
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青空とカツラの新緑が気持ちいい〜(ki)

気持ちいいづらー♪\(^o^)/(み)
セントウソウ。早春から咲きますがこの時期になるとだいぶ草丈が伸びてきます(ki)
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セントウソウ。早春から咲きますがこの時期になるとだいぶ草丈が伸びてきます(ki)
湿った場所に咲くコンロンソウ(ki)
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湿った場所に咲くコンロンソウ(ki)
こちらはマルバコンロンソウです(ki)
4
こちらはマルバコンロンソウです(ki)
ツルカノコソウ(ki)
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ツルカノコソウ(ki)
あまり目立ちませんがよく見ると繊細で可愛らしい花、コチャルメルソウ(ki)

ちゃるめら?(み)
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あまり目立ちませんがよく見ると繊細で可愛らしい花、コチャルメルソウ(ki)

ちゃるめら?(み)
ハナネコノメはすっかり色変わりしています。
開花期の白い部分は花弁ではなく萼裂片なのがよく分かる時期です(ki)

次回は3月に会いにきます!(み)
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ハナネコノメはすっかり色変わりしています。
開花期の白い部分は花弁ではなく萼裂片なのがよく分かる時期です(ki)

次回は3月に会いにきます!(み)
近くにはシロヤブケマンも(ki)
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近くにはシロヤブケマンも(ki)
日影沢林道を歩き始めます。
足元にはタカオスミレ。たくさん咲いていました(ki)

高尾スミレ、完全にファンになりました!(み)
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日影沢林道を歩き始めます。
足元にはタカオスミレ。たくさん咲いていました(ki)

高尾スミレ、完全にファンになりました!(み)
足元にマルバスミレ(ki)
6
足元にマルバスミレ(ki)
深い切れ込みが特徴です。ミヤマハコベ(ki)
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深い切れ込みが特徴です。ミヤマハコベ(ki)
至る所でシャガの花も咲き始めていました(ki)
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至る所でシャガの花も咲き始めていました(ki)
トウゴクサバノオ。花はまだ閉じられていました(ki)
2
トウゴクサバノオ。花はまだ閉じられていました(ki)
個性的な姿形は遠くからでもよく目立ちます。ミミガタテンナンショウ(ki)

耳たぶみたいで、思わずさわさわ(み)
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個性的な姿形は遠くからでもよく目立ちます。ミミガタテンナンショウ(ki)

耳たぶみたいで、思わずさわさわ(み)
葉脈に赤い筋が入るアカフタチツボスミレ(ki)
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葉脈に赤い筋が入るアカフタチツボスミレ(ki)
フタバアオイ。徳川葵の紋はこの植物がモデルです(ki)

これが?とちょっと意外でなのに、妙に納得(み)
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フタバアオイ。徳川葵の紋はこの植物がモデルです(ki)

これが?とちょっと意外でなのに、妙に納得(み)
ヤマネコノメ。熟した種子が出来てすっかり”猫の目”に(ki)

コレが猫の目〜?な名付け主との感覚の違いを感じる(み)
2
ヤマネコノメ。熟した種子が出来てすっかり”猫の目”に(ki)

コレが猫の目〜?な名付け主との感覚の違いを感じる(み)
ウワバミソウ(ミズ)(ki)

そんな、私は違いますよぉ〜(み)
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ウワバミソウ(ミズ)(ki)

そんな、私は違いますよぉ〜(み)
ユリワサビ。もうそろそろ終盤のようです(ki)
3
ユリワサビ。もうそろそろ終盤のようです(ki)
ハシリドコロ(ki)
3
ハシリドコロ(ki)
ミヤマカタバミ。開いているものはあまり見かけませんでした(ki)
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ミヤマカタバミ。開いているものはあまり見かけませんでした(ki)
ヒカゲスミレ。タカオスミレの母種、葉の色は緑に近いです(ki)
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ヒカゲスミレ。タカオスミレの母種、葉の色は緑に近いです(ki)
すらっと伸びたエイザンスミレ(ki)
10
すらっと伸びたエイザンスミレ(ki)
ナガバノスミレサイシン。この日は特にたくさん見かけたスミレです(ki)

ナガバシンサイ…?サイシンナガバ?
ぶつぶつ…(み)
4
ナガバノスミレサイシン。この日は特にたくさん見かけたスミレです(ki)

ナガバシンサイ…?サイシンナガバ?
ぶつぶつ…(み)
ニリンソウ。群生してたくさんの花をつけています(ki)

ふふふ…いつかはニリンソウ(み)
6
ニリンソウ。群生してたくさんの花をつけています(ki)

ふふふ…いつかはニリンソウ(み)
明るい林道でミツバアケビ(ki)

ふふふ…いつかはアケビ(み)
3
明るい林道でミツバアケビ(ki)

ふふふ…いつかはアケビ(み)
足元の低い位置に咲くクサイチゴ(ki)
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足元の低い位置に咲くクサイチゴ(ki)
コスミレ。路地の隙間から咲いていました(ki)
1
コスミレ。路地の隙間から咲いていました(ki)
コスミレ。花付の良い大株です(ki)
8
コスミレ。花付の良い大株です(ki)
林道沿いに咲くヤマザクラ(ki)
2
林道沿いに咲くヤマザクラ(ki)
紫色の濃いスミレはオカスミレ。花柄や葉柄には毛が見えません(ki)
10
紫色の濃いスミレはオカスミレ。花柄や葉柄には毛が見えません(ki)
アスファルトの隙間からド根性オカスミレ。(ki)

ど根性カエルの知り合いなら2人いる(み)
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アスファルトの隙間からド根性オカスミレ。(ki)

ど根性カエルの知り合いなら2人いる(み)
ホウチャクソウ。花はもう少しだけ開きます(ki)
2
ホウチャクソウ。花はもう少しだけ開きます(ki)
対岸の一丁平周辺の桜を遠望(ki)
1
対岸の一丁平周辺の桜を遠望(ki)
ちょっとブレてました;キブシの花。(ki)
3
ちょっとブレてました;キブシの花。(ki)
ナツトウダイ(ki)
1
ナツトウダイ(ki)
ヤマザクラと一丁平の桜(ki)
3
ヤマザクラと一丁平の桜(ki)
城山山頂が見えてきました(ki)
1
城山山頂が見えてきました(ki)
撮影に夢中なkiyoponさん(み)
2016年04月12日 12:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/12 12:05
撮影に夢中なkiyoponさん(み)
平日にもかかわらず山頂は大盛況です(ki)
2
平日にもかかわらず山頂は大盛況です(ki)
ヤマザクラ満開!(ki)
4
ヤマザクラ満開!(ki)
モクレンも(ki)
3
モクレンも(ki)
スイセンやヒヤシンス、花桃やミツバツツジなどお花が一杯!(ki)
3
スイセンやヒヤシンス、花桃やミツバツツジなどお花が一杯!(ki)
kiyoponさん、ほとんど前を見てません(^_^;)
(み)
2016年04月12日 12:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/12 12:34
kiyoponさん、ほとんど前を見てません(^_^;)
(み)
オレンジ色の花、クサボケが咲いていました(ki)
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オレンジ色の花、クサボケが咲いていました(ki)
快晴の空に満開の桜(ki)

はぁ〜……良い気持ちですね(み)
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快晴の空に満開の桜(ki)

はぁ〜……良い気持ちですね(み)
丹沢方面の展望。うっすらと稜線が確認できました。今年も行けなかったなぁ(ki)
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丹沢方面の展望。うっすらと稜線が確認できました。今年も行けなかったなぁ(ki)
途中には満開のミツバツツジ!(ki)
2
途中には満開のミツバツツジ!(ki)
これはコブシ?モクレン?(ki)
3
これはコブシ?モクレン?(ki)
あまり目立ちませんがニワトコの花です(ki)
2
あまり目立ちませんがニワトコの花です(ki)
明るい乾いた斜面にはシュンランが咲いています(ki)

凛と姿勢の美しいお方でした(み)
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明るい乾いた斜面にはシュンランが咲いています(ki)

凛と姿勢の美しいお方でした(み)
クロモジの花(ki)
6
クロモジの花(ki)
日に透かしてみます(ki)
2
日に透かしてみます(ki)
ヒナスミレ。大半はもう咲き終わってしまっていましたが、何とか咲き残っているものを見つけました(ki)
6
ヒナスミレ。大半はもう咲き終わってしまっていましたが、何とか咲き残っているものを見つけました(ki)
ヒトリシズカ(ki)
7
ヒトリシズカ(ki)
(/ω\) (*ノωノ)(ki)
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(/ω\) (*ノωノ)(ki)
miouさんとミツバツツジ(ki)
6
miouさんとミツバツツジ(ki)
撮影なkiyoponさん(み)
2016年04月12日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/12 14:40
撮影なkiyoponさん(み)
ヤマザクラをバックに(ki)

かわいい!(み)
7
ヤマザクラをバックに(ki)

かわいい!(み)
ちょっと色が飛んでしまってますが(ki)
2
ちょっと色が飛んでしまってますが(ki)
再び斜面にナガバノスミレサイシン(ki)

ナガバシンサイ…?サイシンナガバ?
ぶつぶつ…(み)
7
再び斜面にナガバノスミレサイシン(ki)

ナガバシンサイ…?サイシンナガバ?
ぶつぶつ…(み)
後ろ向きですがたぶんアケボノスミレ。
斜面の谷側に咲き、付近には惨い踏み跡がありました・・(ki)
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後ろ向きですがたぶんアケボノスミレ。
斜面の谷側に咲き、付近には惨い踏み跡がありました・・(ki)
ナガバノスミレサイシン。シダとキノコとセットで(ki)
2
ナガバノスミレサイシン。シダとキノコとセットで(ki)
ふわふわのヤブレガサ(ki)

フエルトで目を入れたい…(み)
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ふわふわのヤブレガサ(ki)

フエルトで目を入れたい…(み)
ヤマルリソウ。早春から長い期間咲く花です(ki)

るりちゃんかわいい!(み)
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ヤマルリソウ。早春から長い期間咲く花です(ki)

るりちゃんかわいい!(み)
高尾山山頂に到着。
えっ?富士山?しっかり見えてますよね??(ki)

もちろんですとも!(み)
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高尾山山頂に到着。
えっ?富士山?しっかり見えてますよね??(ki)

もちろんですとも!(み)
山頂のヤマザクラもちょうど見ごろだったようでした♪(ki)
2
山頂のヤマザクラもちょうど見ごろだったようでした♪(ki)
一応山頂写真を・・。15時過ぎてだいぶ登山者は少なくなっていました。(ki)
2
一応山頂写真を・・。15時過ぎてだいぶ登山者は少なくなっていました。(ki)
葉柄や花柄にはうっすらと毛が生えていました。アカネスミレ(ki)
6
葉柄や花柄にはうっすらと毛が生えていました。アカネスミレ(ki)
ド根性タチツボスミレ(ki)
3
ド根性タチツボスミレ(ki)
1輪だけ咲いていたカタクリ。もう咲き終わりです(ki)
2
1輪だけ咲いていたカタクリ。もう咲き終わりです(ki)
オトメスミレ(ki)

乙女〜!!(み)
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オトメスミレ(ki)

乙女〜!!(み)
距はほんのりピンク色をしています。完全な白ならシロバナタチツボスミレ(ki)

萌え〜!!(み)
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距はほんのりピンク色をしています。完全な白ならシロバナタチツボスミレ(ki)

萌え〜!!(み)
センボンヤリ(ki)
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センボンヤリ(ki)
褐色から黄緑色にあたりを染めるカツラの芽吹き(ki)
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褐色から黄緑色にあたりを染めるカツラの芽吹き(ki)
ミヤマシキミ(ki)
1
ミヤマシキミ(ki)
ツクバキンモンソウ(ki)
2
ツクバキンモンソウ(ki)
3号路はタチツボスミレで一杯(ki)
3
3号路はタチツボスミレで一杯(ki)
ふさふさのイヌブナの新葉(ki)

なでなで…さわさわ…(み)
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ふさふさのイヌブナの新葉(ki)

なでなで…さわさわ…(み)
タチツボスミレとヤマルリソウ(ki)

髪飾りみたい(み)
3
タチツボスミレとヤマルリソウ(ki)

髪飾りみたい(み)
同、エイザンスミレと(ki)
3
同、エイザンスミレと(ki)
ちょっとグロテスクなカンアオイ。
大株でした(ki)

衝撃でした(み)
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ちょっとグロテスクなカンアオイ。
大株でした(ki)

衝撃でした(み)
降りるほどに緑が深まっていきます(ki)
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降りるほどに緑が深まっていきます(ki)
病院まで降りたところでムラサキケマンと後ろにシャガ(ki)
2
病院まで降りたところでムラサキケマンと後ろにシャガ(ki)
ミヤマキケマン(ki)
3
ミヤマキケマン(ki)
シロヤブケマン。同じ場所に3種のケマンソウが咲いていました(ki)
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シロヤブケマン。同じ場所に3種のケマンソウが咲いていました(ki)
なんのお花でしたっけ??(み)

クサノオウですね〜名前の由来の切り口から出る黄色い汁(有毒)を撮ったところでしょうか(ki)
2016年04月12日 16:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/12 16:41
なんのお花でしたっけ??(み)

クサノオウですね〜名前の由来の切り口から出る黄色い汁(有毒)を撮ったところでしょうか(ki)
アメリカスミレサイシン(プリケアナ)。
生命力旺盛で花も大きくよく目立ちますが外来種。(ki)

いや、パンジーでしょう既に(^_^;)(み)
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アメリカスミレサイシン(プリケアナ)。
生命力旺盛で花も大きくよく目立ちますが外来種。(ki)

いや、パンジーでしょう既に(^_^;)(み)
清滝駅へと降りてきました。(ki)

もう、人もいないね…(み)
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清滝駅へと降りてきました。(ki)

もう、人もいないね…(み)
時刻は17時。すっかり日が傾いていました。(ki)

あー遊びすぎた\(^o^)/(み)
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時刻は17時。すっかり日が傾いていました。(ki)

あー遊びすぎた\(^o^)/(み)

感想

お山好きな京王民にとって、高尾山ってもう完全にホーム。
何かっちゃ、結局高尾山にお世話になることが本当に多くて
大好きなんだけど、身近すぎて、ちょっと舐めてる感じもあって(^_^;)

平素でさえも混んでいるのに、まさに今、温泉も出来、桜も見頃で、天気もいい!
平日といえどもそりゃあ、大騒ぎに混んでるはず!
それで毎年避けていたんですけど、春の高尾山。
行ってきました。

でもね、そんな大にぎわいの、自分の知ってる高尾山じゃないんです。
kiyoponさんの花への愛と知識に乗っかって歩いた日影沢林道。
その高尾山は全く別のお山。
日本屈指のスミレの咲きほこる山。
16種類、ってkiyoponさんは書いていたけど、
kiyoさんの目には、その種類間の可能性がカウントされている感じ。
目視だけで、この種類のスミレと言い切れない感じな、個体差を愛おしむ観察眼と言いましょうか。
そこは深く答えを詰めずに、あえて楽しむ。
そんな広くて大きな目差しです。
こういわゆる、みんな違ってみんないい・・。

もう林道入り口から、私への説明なお話を聞いた年配の方々に、一気にあれこれ質問さてていて(^_^;)
アイドル花博士って感じなスタート。
スミレを目当てにのんびりとハイキングに来てる年配のグループや、ご夫婦。
それよりものんびりと、時を気にせず、花たちに案内されるまま。
出会うスミレの顔と姿に喜びをもらって、
こんな素敵な歩き方をしたのは初めてで、そしてこれから何度もしたいと思いました。

途中、一丁平〜もみじ台を三回歩いてるのは、わたくし春の陽気で頭の中にもお花が咲いたらしく、一丁平のトイレに携帯を忘れたから…(^_^;)
でも、南側も北側も歩けて余計にスミレが見れたからよかったですよね??kiyoponさん。

そして、今回。決してkiyoさんの邪魔をしない影の者のつもりだったくせに、
大変に堂々と威張った影だったんじゃないかと〜(^_^;)
あぁ!懲りずに、来年のスミレにも会いに連れてってくださいませませ〜。

あ、あと…、kiyoponさんの花メインをちょっぴりお下品にしちゃって、
kiyoponファンの皆さん、スマソー

高尾山でまさかの7時間半行程!(笑)

miouさんからお誘いがありスミレや桜の良い時期に高尾山を歩く機会になりました。
高尾山はお花の好きな方ならば誰もが知っているスミレのメッカ。
スミレの数や密度も非常に多いのですが、何といっても1日歩いただけでたくさんの種類のスミレに出会うことができるスミレ好き一群馬県民の憧れの場所でもあります。

日影沢林道から歩き始めますが、スタートから歩みは常に遅く、なかなか進みません。
それもそのはず、あたりはスミレや様々なお花だらけ(笑)
一つ一つに足を止め、特徴を確認しながら亀の歩みで城山へと登っていきます。
日影沢林道は植物が豊富で、実に様々な種類のスミレや花々に出会うことが出来ました。
城山から高尾山間の尾根はヤマザクラが満開。ソメイヨシノと比べると豪華さ・華やかさは幾分控えめになりますが、花と同時に展開する色味の濃い赤色の若葉は初々しくそして素朴さを感じ、また違った良さを演出しています。
控えめと言っても、長い区間に咲き並ぶ満開のヤマザクラは歩きながらに見応えがあり緩やかな尾根歩きを楽しむには十分すぎるほどです。

結局、のんびりしすぎて下山したのは夕方17時過ぎに。
15時過ぎ頃になるかな、と漠然とした当初の想定は良い意味で期待を裏切ってくれました。
今回はコースも内容も私の独断で決めてしまい、miouさんには私の歩くペースに完全に付き合ってもらう形となってしまいました(^^;
自分が好きなもの、普段見ているもの、美しいと感じるものに興味を持ち、共感してくれる人がいるということはとても嬉しいことなんだと感じました。
ちょっとばかり押し売りになってしまったのではないかと反省もしていますが、長時間お付き合いいただき最初から最後まで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。

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コメント

”お笑い”花メイン
こんにちは!
なかなか斬新な組み合わせのお2人だなぁ…なんて思いながら拝見いたしました

miouさんと一緒だったということもあり、kiyoponさんのコメントがいい感じに崩壊気味ですね(笑)
ヒトリシズカに『(/ω\) (*ノωノ)(ki) 』って…
(ki)の記述を思わず2度見してしまいました

春の高尾、意外と花が多いですねぇ。
横浜からだとそこに行くまでのアクセスが面倒だし、行ったら行ったで人が多いし、おまけに春は花粉の巣窟だし…という感じで、この時期に歩く山としてのチョイスにはまずなり得ないお山なのですが、敢えて静かな日影沢を歩くあたりがさすがだな、と思いました♪
2016/4/14 11:40
Re: ”お笑い”花メイン
joeさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます

なかなか無い組み合わせですよね(笑)
miouさんからのお誘いが無ければ今年はスミレのハイシーズンの高尾山を見送っていたと思います
いや〜目の前にこれだけのスミレで、しかも一方的なお花話にも相槌を打ってくれる聞き上手なmiouさんですから、私もテンション上がってしまって当日からすっかり喉を痛めてしまっている状態です
顔文字は「てれる 顔文字」でググってヒットしたのを適当に拾ってみただけですよ(笑)
べ、べつに照れてるわけじゃないんだからねっ!?

意外とも何も、春の高尾ほど様々な種類の花が狭い範囲に凝縮された場所はそうそう無いと思いますよ〜
群馬からも下道で片道3時間半〜4時間ほどかかりますが、それでも訪れたくなる魅力的なお山です
私も山の斜面のすぐ上空が花粉で黄色くなるのを初めて見たのはここ高尾山です(笑)
でもそろそろjoeさんも本格的にお花の時期に入りそうですね
2016/4/14 22:07
miouさん&kiyoponさん☆
 miouさん一人、個人授業を受けたかと思うと羨ましいですね〜。
 タイトルが【花メイン】の山行に同行するなんてなかなか出来ないのに、miouさんはあっさりやってのけて!
 これだけたくさん咲いていて、しかも博士と行けば7時間半でも短いくらいです。
 あっ!「miouさんからお誘い」→「miouさんに呼び出され」の誤りですね?kiyoponさん!

 麗しの花々が咲き乱れる高尾山。
 きれいですね〜(*´ω`*)
2016/4/14 20:35
Re: miouさん&kiyoponさん☆
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

この時期の高尾なら必ずや足元のスミレや小さな花々も目に入ってきます
それだけに数や種類の多い時期ですから、私はどうしても右に左にキョロキョロと歩みが遅くなってしまいます(^^;
そんなマイペースな私に辛抱強く付き合ってくださったのですから、「呼び出され」なんてことは全くないのでございます〜
「呼び出され」るのは割と夜の部の方が多そうなイメージ(笑)ですが、昼でも夜でもこんな呼び出しなら大歓迎ですよ

高尾山の春のお花のピークも桜が散れば徐々に終わりになってきます。
お花の咲く標高も次第に高いところに移り、LArcさんのホームの奥多摩にもそろそろ出没したいなと思っています
そちらの方面の「呼び出し」もとい、「お誘い」もお待ちしてます〜
2016/4/14 22:20
【お呼び出しメイン】
なるほど。
トータルすると、miouさんの力がうーんと働いたようですが

だからこそ、いつも以上にじっくり時間をかけて、
高尾山を歩くことができたのでは!!
お花については、私からすれば、もう何が何だか…というレベルですが、
(写真で並べられているから見分けがつくわけであって… )
でも、お花満開の高尾山であることは、よーくわかりました

春の陽気も嬉しいですね
2016/4/14 23:54
Re: 【お呼び出しメイン】
wildwindさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます

そうそう。色々と応用が利く【メイン】シリーズ・・・(汗)

せっかくの高尾遠征ですから、自分一人だとどうしても欲張ってしまい一旦山口駅に下山してから南高尾山稜ぐるーっと周ったり(昨年レコ参照w)してしまいたくなるのですが・・
今回はmiouさんに同行いただいたので、ゆっくりと時間をかけて見落としがないようしっかりと歩くことが出来ました
今年は体力面でもアレなんで、短い距離でも結構負担があり、今の自分にとってはちょうどよい距離・時間だったのかな〜なんて思い返しています
(もともと計画段階からこのルートに決めてたんですよ!)

お花はやっぱり実際に目で見て特徴を掴むようにしないとなかなか覚えられませんよね
低山のスミレシーズンは早くも後半戦ですが、機会あれば雪山以外でもお花探しハイクにご一緒しましょう!
季節の移り変わりとともに春のお花の標高も徐々に高所へと移っていきます
2016/4/15 18:27
春のフルコース!
お二人様、こんにちは。
周回遅れ(2周くらい?)のコメントですみません。

昨年、kiyoponさんとご一緒する機会を経て、自分なりに足下に気を払って歩けるようになった(と自分では思っている)のですが、なかなか覚えられずに申し訳ありません…
miouさんも元々、色々と気付く方ですので、今回の花メインを経て、よりレベルアップされるのではないでしょうか。

それにしても、スミレはもとより、他にもこんなに沢山の花々が登山道を彩っているのですね。
「16種のスミレと春の花々」なんて、お料理のフルコースみたいです。
このレコを参考にして、少しずつお花レベルを上げていきたいと思います。

お疲れ様でした!
2016/4/24 17:59
Re: 春のフルコース!
rgzさん、こんばんは。
コメントありがとうございます

実際に歩いて目で見ると違いがだんだん分かってきますよね
名前まで繋がらなくても色んなスミレがあるんだ、ということを知ってもらえるだけで個人的には嬉しく思います(偉そうですみません

高尾山は春に咲く花の種類がとても多くて、1日歩くだけでたくさんの花々を見ることができます
ルートもたくさんあって、それぞれに咲く花も違っていて、複数組み合わせるとまさに春の花々のフルコース!そんな素晴らしい山だと思います
2016/4/24 18:47
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
景信山〜高尾山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
高尾山口→もみじ台→裏高尾→高尾山口
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
日影(城山北東尾根)城山〜高尾山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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