記録ID: 8452911
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳（小池新道往復、テン泊）
2025年07月20日(日) 〜
2025年07月21日(月)
長野県
岐阜県
hiroma557
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 21:17
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,072m
- 下り
- 2,074m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:27
距離 13.2km
登り 1,613m
下り 150m
15:29
2日目
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:32
距離 16.5km
登り 459m
下り 1,925m
14:00
ゴール地点
| 天候 | 晴れ（非常に暑かった） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており、危険個所はほぼなかったと思います。 |
| その他周辺情報 | ひがくの湯と登山者食堂 住所： 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾442-7 電話番号： 0578-89-2855 営業時間：11：00～22：00、（夏秋）9:00～22:00 ※最終受付20:30 定休日：不定休 料金： 大人750円、小人550円、幼児150円、登山者大人700円 駐車場：あり（無料） アクセス：濃飛バス平湯・新穂高線「国立公園口」バス停下車徒歩1分 平湯バスターミナルから車で約25分 HP：https://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1704 その他：登山者食堂の営業時間は日帰り温泉と同様 |
写真
前日22:00頃着。新穂高センター近くの橋の下流の有料駐車場に止めました（P3）。数台は、空きがありました。予約制の駐車場は全部埋まってました。なお、ここは1万円、5千円は使えないので、事前にご確認を。カードは使えます。
7/20 4:50
前日22:00頃着。新穂高センター近くの橋の下流の有料駐車場に止めました（P3）。数台は、空きがありました。予約制の駐車場は全部埋まってました。なお、ここは1万円、5千円は使えないので、事前にご確認を。カードは使えます。
新穂高センター（奥飛騨温泉郷観光案内所、登山指導センター、トイレ→24時間可、たぶん）
蒲田川左俣谷林道（わさび平小屋）を進みます（右俣谷林道は、奥穂高小屋、奥穂高岳登山口方面）。
蒲田川は、神通川水系高原川支流の一級河川。中崎尾根により左俣谷と右俣谷に分かれます。古くから水害が多いらしい。
風穴から200m先、これは中崎橋ではありません（標識があるので間違えないとは思いますが）。川を渡って斜面を穴毛谷に向かって戻る道路のようです。
7/20 5:55
風穴から200m先、これは中崎橋ではありません（標識があるので間違えないとは思いますが）。川を渡って斜面を穴毛谷に向かって戻る道路のようです。
水利施設（か何か）。蒲田川流域は古くから水害（土石流、雪崩被害）が深刻？で、多くの砂防堰堤施設が設けられているらしい。これもその一つか？
7/20 6:09
水利施設（か何か）。蒲田川流域は古くから水害（土石流、雪崩被害）が深刻？で、多くの砂防堰堤施設が設けられているらしい。これもその一つか？
標高1447m付近、右岸から左俣谷に流れ込む流れ。この日渡渉が問題になることはありませんでした。
先の流れのちょっと先、標高1447m付近、堰堤あり、右岸から左俣谷に流れ込む流れ。渡渉が問題になることはありませんでした。
地点名としては、ここが小池新道入口。写真右手は一般車両通行止めになっているので間違うことはありません。対岸の下丸沢方面への林道か何かです。橋は渡らず、まっすぐ右岸を進みます。
7/20 6:56
地点名としては、ここが小池新道入口。写真右手は一般車両通行止めになっているので間違うことはありません。対岸の下丸沢方面への林道か何かです。橋は渡らず、まっすぐ右岸を進みます。
よく見ると不思議な木。もともとここに立っていたとは考えにくい。かと言って流木が立ったとも思えない。
標高1500m付近。小池新道の登り始める地点。ここから標高を上げてゆきます。気温もどんどん高くなってきて、苦しい所でした。
小池新道入口から約200m、標高差50mほど登った先にある、石畳涸れ沢にかかる橋。
標高1730m付近で秩父沢を渡ります。なお今回、ここから2時間30分では鏡平には到着しませんでした。
標高1730m付近、秩父沢出合い。ここで休憩する人が多かったです。
照り返しが強いです。この季節の山登りは、サングラスがあったほうがいい。
鏡平山荘到着。自動販売機でポカリを買って、500mlをいっきに流し込みます（いいかどうかはわからない）。その後、どっと汗が噴き出る。
7/20 12:14
鏡平山荘到着。自動販売機でポカリを買って、500mlをいっきに流し込みます（いいかどうかはわからない）。その後、どっと汗が噴き出る。
途中から槍穂が更に眼前に広がります。山肌がよく見えて、その素晴らしさに息をのみます。
更に登ります。ここから多少のアップダウンはあるものの、高原の散歩道、という感じになります。
三連休に中日。まあまあの込み具合です。はじめて山荘が見えてからここまで約30分。
すでに先行者が。もちろん、転倒などに注意は必要ですが、明るいヘッデンさえあれば、道迷いはなさそうです。
昨日は遅れて到着し、張れるスペースは残り僅かな状態でした。結果的に今までになく平らな場所に張ることができました。左が双六池になります。
1
7/21 6:21
昨日は遅れて到着し、張れるスペースは残り僅かな状態でした。結果的に今までになく平らな場所に張ることができました。左が双六池になります。
ここが小池新道入口。わさび平まで15分とありますが、私は19分かかっています。
撮影機器：
感想
�‥仍各擦�どうのというよりは、この日は暑さにばてたという感じです。熱中症こそが最大の課題でした。登山道は非常によく整備されていると思いました。
�⊂�池新道の手前にわさび平小屋、登った上に鏡平山荘があるので、水の心配はないかもしれません。秩父沢出合いや、その少し先に水場マークがついています。秩父沢は大量の水が流れているので大丈夫とは思いますが、非常に多くの人が橋付近で休憩していくので、給水するならやや上流がいいかもしれません。
��小池新道のイタドリヶ原前後、シシウドヶ原から鏡平山荘までが身体的にきついところです。
�ざ席浸柿颪�ら弓折乗越まではまあまあの高低差があり、ここもきついところです。
�サ歙涵莟曚�ら双六山荘までは、槍奥の絶景、お花畑、残雪などの風景を楽しむ、稜線のトレイルを緩やか辿ることになります。
�Δいぅ謄鷯譴任后�しかし更によく見てみると、まっ平らなところもあります。今回幕営地残り僅かという時間帯に張ることになりましたが、平らで非常にいい所が残っており、快適でした。
�Я佻山拂詐紊泙任肋�々時間がかかるので、日の出を山頂でというと、この季節3時30分出発が必要でした。真っ暗ですが、明るいヘッデンがあれば迷うことはないと思いました。もちろん注意は必要ですが、岩場で、足下が危ないところは（中道分岐手前の）1箇所だけだったと思います。
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新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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