塩見岳・蝙蝠岳

2025年07月21日(月) 〜 2025年07月23日(水)

• GPS: 18:35
• 距離: 34.8km
• 登り: 3,106m
• 下り: 3,121m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:39

距離 6.5km 登り 1,090m 下り 174m

10:29 鳥倉林道ゲート（駐車場）
11:10 11:20 鳥倉林道登山口
12:23 12:29 豊口山のコル
13:08 13:09 ほとけの清水
13:42 13:52 塩川・鳥倉ルート合流点
14:08 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 11:48
• 休憩: 0:49
• 合計: 12:37

距離 21.7km 登り 1,811m 下り 1,812m

4:29 三伏峠小屋
4:31 塩見・烏帽子分岐
4:43 三伏山
5:25 本谷山
6:24 塩見新道分岐
6:39 6:57 塩見小屋
7:57 8:05 塩見岳西峰
8:07 8:14 塩見岳
8:36 北俣岳分岐
8:47 北俣岳
9:58 10:11 蝙蝠岳
11:25 北俣岳
11:38 北俣岳分岐
12:06 12:07 塩見岳
12:08 塩見岳西峰
14:37 14:38 塩見小屋
14:45 塩見新道分岐
15:51 本谷山
16:30 16:31 三伏山
16:37 塩見・烏帽子分岐
17:04 塩見・烏帽子分岐
17:06 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:08

距離 6.5km 登り 204m 下り 1,135m

5:46 三伏峠小屋
5:55 6:00 塩川・鳥倉ルート合流点
6:19 ほとけの清水
6:48 豊口山のコル
7:19 7:20 鳥倉林道登山口
7:54 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

晴→雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三連休最終日なので、9時半ごろ到着したが第一駐車場にもかろうじて空きが。しかし、駐車すべきでない場所にとめていたルノーメガー○のせいで何度切り返して駐めたことか。

その他周辺情報

３日目下山後、信州まつかわ温泉清流苑へ行ったが水曜日は日帰り温泉はお休みだった。仕方なく汗くさいまま帰宅。

写真

7/21 10:25

何とか駐車できたのは、登山口でアンケートを行っていた男性のおかげです。すももいただきました。

7/21 11:18

長い舗装道路歩きを経てやっと登山口へ。バスだとここまで来れるのか〜。

7/21 14:18

テント装備での登山は4年ぶり。休み休み何とか三伏峠へ。

7/21 16:33

ご飯食べようとしたら降ってきた！しかもすごい雷まで。すぐ真上でドッカーンと音がしてビックリした。

7/21 16:53

雹？！

7/22 7:55

7/22 8:08

7/22 9:07

7/22 10:01

7/22 10:14

7/22 13:53

塩見小屋で雷がやむのをひたすら待つ。

撮影機器：

Pixel 8a Google

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 サンダル ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 食器 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール テント テントマット シェラフ

備考

粉末ポカリ

感想

ちよたろう

3連休の真ん中が仕事だったため、月曜日から出発。三伏峠小屋で「明日は雷の予報」と聞いて焦る。翌朝晴れていたので、塩見岳を目指す。天気がまだ持ちそうと判断し蝙蝠岳まで行ったが、思ったより雨が早く降り出した。北俣岳付近で雷鳥の親子を見て浮かれていたが、雷鳥が出現するということは天気が荒れる予兆だったかも。塩見岳へ登り返す頃には雷雨に。ビビりまくって下山途中でうずくまりちっとも進めなかったところ、後ろから来た男性に「こんなところ止まっていたら危険。とにかく小屋まで行こう」と励まされ、何とか塩見小屋へ戻れた。はぁ全く生きた心地がしなかった。雷がやむまで塩見小屋でゆっくりしていたが、第2弾がやってくるといけないので三伏峠へ向かう。心身ともに疲れたのかテン場は遠かったが、何とか戻ることができた。これまで雨の中の山行は何度も経験したが、今回のような雷雨は初めてだった。雷は例え樹林帯にいても落ちるそう。「せっかく来たのにという考えは山ではなし。引き返す勇気を持とう！」という教訓を得た百名山43座目でした。