七ツ石山 〜梅雨明け〜

2025年07月18日(金) 〜 2025年07月21日(月)

• GPS: 09:25
• 距離: 58.4km
• 登り: 1,403m
• 下り: 2,102m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:58

距離 4.8km 登り 846m 下り 60m

10:49 スタート地点
11:55 11:58 茶煮場
12:25 堂所
13:33 13:43 七ッ石小屋下分岐
13:48 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:29

距離 4.0km 登り 321m 下り 325m

4:49 七ツ石小屋
4:52 4:55 七ツ石山の水場
4:57 七ッ石小屋上分岐
5:04 斧手石
5:09 七ツ石神社
5:13 5:22 七ツ石山
5:26 七ツ石神社
5:47 5:49 千本ツツジ
5:50 5:53 峰谷分岐
6:10 6:15 七ッ石小屋上分岐
6:17 七ツ石山の水場
6:19 七ツ石小屋

3日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:54

距離 49.7km 登り 236m 下り 1,717m

14:32 七ツ石小屋
14:33 14:34 七ッ石小屋下分岐
15:02 堂所
15:22 15:27 茶煮場
16:40 小袖緑道あがり
16:41 丹波山村村営駐車場
16:47 鴨沢バス停
16:49 16:56 留浦バス停
16:59 小留浦の太子堂舞台
17:01 深山橋バス停
17:03 雨乞山登山口
17:04 峰谷橋バス停（上り）
17:04 峰谷橋バス停（下り）
17:09 熱海バス停
17:09 倉戸山登山口
17:11 大麦代園地
17:21 槐木公衆トイレ
17:22 愛宕山
17:24 ネーヤ
17:25 大天狗社
17:25 数馬の切通し
17:26 数馬峡橋
17:26 白丸南岸遊歩道入口
17:27 白丸ダム魚道管理棟
17:28 鳩ノ巣小橋
17:28 雲仙橋
17:31 寸庭橋
17:36 古里駅
17:41 奥多摩フィッシングセンター
17:42 独標
17:42 沢井一号線鉄塔
17:55 日向和田臨川庭園
17:59 釜の淵公園
18:05 青梅消防署前バス停
18:55 19:03 河辺駅
19:27 ゴール地点

天候

7/18(金)晴れ時々曇り、夕方晴れ
7/19(土)晴れ時々曇り、夕方晴れ
7/20(日)晴れ時々曇り、夕方晴れ
7/21(月)晴れ時々曇り、夕方晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■西東京バス　ハイキング時刻表
2025.4.1改正
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/04/20250401_hiking_Okutama.pdf

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。蒸し暑い季節ですので、防暑対策だけは忘れないでください！

※とはいえ、7/21(月)に滑落事故が発生しました。七ツ石小屋から水場方面へ登り、水場の分岐を左(＝七ツ石山の巻き道)に入ってすぐの場所です。足元が崩れかけている箇所がありますので、十分ご注意ください。
ちなみに遭難者は何度もこの場所を歩いている方でした。みなさまも油断せずに歩いてください。

その他周辺情報

■七ツ石小屋
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/
・コロナ対策として、完全予約制(小屋泊10名、テント泊20名)
・混雑状況や注意書き等があるホームページを、事前にご確認ください。
・小屋泊の場合、インナーシーツやシュラフをお持ちください。


■山の休憩所かゑる
https://www.yama-kaeru.com/
・鴨沢バス停から徒歩1分。バス待ちに最適。もちろんマイカーのお客様も！


■温泉
・丹波山村　のめこい湯
https://nomekoiyu.com/
・奥多摩　もえぎの湯　(←4月にリニューアルオープン！)
https://www.okutamas.co.jp/moegi/
・奥多摩　玉翠荘
https://www.gyokusuisou.com/
・奥多摩　麻葉の湯　
https://mikawaya-ryokan.com/
・河辺温泉　梅の湯　(←今回はこちら)
http://kabeonsen-umenoyu.com/

写真

7/18 10:49

【2025.7.18】
久々にプチ歩荷

7/18 11:07

木陰は涼しい

7/18 11:18

ありゃ。ひっくり返してあげても、もとに戻ってしまう…。がんばっ！

7/18 11:31

7/18 11:32

三頭山も暑いのかな

7/18 11:55

茶煮場

7/18 12:28

堂所

7/18 13:06

マムシ岩

7/18 13:23

ミズナラ。

この木のそばで、Mさんと再会。鳥やキノコのお話をしてくださるのが嬉しい！

7/18 13:34

小屋下分岐。青空だなと思って撮ったんだっけ？

7/18 13:50

ヘビイチゴがあちらこちらに！

7/18 13:53

いただきもの！(両手に抱えるほどのハナビラダケ)

7/18 18:11

なぜか調理中しか撮らなかったのだが…。

これが、キノコたっぷりの麻婆茄子に化けました！

7/18 18:48

夕暮れ。

今回は毎日、夕方になると雲がとれた！

7/19 4:23

【2025.7.19】
おはようございます。朝はカラッとした空気。17℃。

7/19 4:51

朝のお散歩♪

7/19 5:04

石尾根

7/19 5:11

神社にも光が射す

7/19 5:14

七ツ石山！

今回気づいたけど、この季節だと、もしや山頂から御来光が見えるのか!?　(常に御来光が樹林帯に隠れているイメージだったけど…。)　来年夏、また検証してみよう！

7/19 5:14

青々とする、雲取山

7/19 5:15

丹沢＆富士山

7/19 5:18

分水嶺トレイルの参加者と出会う！　0時に奥多摩駅周辺をスタートし、この時間帯だと全体の真ん中らへんの集団らしい。長旅は始まったばかり！　眠そうな人もいたけど、みなさんがんばれっ！！

7/19 5:28

マルバタケブキ。そろそろ咲くかな！

7/19 5:32

オトギリソウ

7/19 5:44

何にもないヶ原

7/19 5:46

ここでもランナーとすれ違った。山頂を巻かずに来る人がいて、なおさら応援したくなる！　(でも大半の人は巻いてた(笑))

7/19 5:49

千本躑躅峰

7/19 5:50

高丸山＆日陰名栗

7/19 5:49

ノイバラ。今回よく見たお花！

7/19 5:51

陽射しを仰ぐノイバラも

7/19 5:51

ヤマホタルブクロ

7/19 5:56

千本躑躅の下の巻き道。巻いてもがんばれー！

7/19 5:56

そうそう、この実の正体が知りたい

7/19 6:02

ノイバラの群れ

7/19 6:17

7/19 6:18

シカツリー

7/19 6:21

ただいま！

7/19 18:30

夜になりまして、いただきもの！
石川県にある松葉屋さんの「月よみ山路」という名の栗羊羹。甘すぎなくて美味しかった！

7/20 4:10

【2025.7.20】
おはようございます。18℃。

この季節の名物!?　ナイトハイクする富士山の登山客

7/20 4:13

みなさん、朝の涼しいうちに、いそいそと出かけていく。

7/20 4:25

4時半前で十分明るい♪

7/20 7:02

7時で20℃超え。日なたは暑い！

7/20 7:02

7/20 7:02

夏の空気

7/20 7:09

7/20 7:08

7/20 7:10

丹沢の稜線まで、こんなにくっきり！

7/20 22:11

いただきもの！

毎日何かいただいている。。。　感謝！

7/21 4:57

【2025.7.21】
おはようございます！　本日も快晴の朝！

7/21 12:47

そして午後。

実はこの写真、雨が降ってます！

7/21 12:47

この後1時間くらい、集中天気雨!?　遠くからは雷も。山の天気は変わりやすいね！

7/21 12:53

超局地的な雨！

7/21 14:32

雨上がりのタイミングを見計らって、下山！

7/21 15:03

堂所。しっとり

7/21 15:03

Perfect Days

7/21 15:03

雨上がりの道

7/21 15:13

この日、何匹も見た、ガマガエルたち。

7/21 15:26

茶煮場の水場。今回も途中で寄り道。

7/21 15:55

倒木。跨げる。

今朝はなかったそうなので、先ほどの大雨(or雷)で、斜面が崩れてしまったのかも

7/21 16:17

下山

7/21 16:53

留浦。
奥多摩湖の水位はまだまだ低く、留浦の浮き橋は片付けられていた。

Sさんに河辺まで送ってもらい、温泉でサッパリ！

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SH-M26 SHARP

感想

wildwind

■分水嶺トレイル
奥多摩から清里までのロングトレイル(約100Km)。トップの選手は30時間くらいでゴールしたとかで、凄すぎて何もコメントが出ないけど…。ただ、私も同じトレイルをテントや食材を担いで、何度かに分けて歩いたことはある。トレイルを楽しむという意味では共通点であり、勝手ながらも選手のみなさんに親近感はわいていた。

というわけで、朝のお散歩がてら、七ツ石界隈を通過する選手たちを見に行ってみた。選手たちは夜中0時に奥多摩を出発し、石尾根から登ってくる。私が見に行ったのが早朝5〜6時頃で、20〜30名と出会ったが、大半は元気な人たちだらけだった。眠そうな人もいたけど、長旅は始まったばかりであり、みなさんががステキなドラマを作ってゴールできればいいなと心から願った。　

ちなみにww的には、多くの選手が石尾根の巻き道を通っている中、すべての山頂を踏むつもりだと言って尾根道を通ってきた選手に、拍手喝采を送りたい☆！！　(やっぱ山だし、巻いちゃねぇ…(笑))


■梅雨明け
梅雨明け十日は天気が安定すると言われているけれど、デジャブかと思うくらい、毎日似たような天気だった。

・未明はカラッと涼しく、意外にも丹沢の稜線がくっきり見える！
・陽射しが出れば、一気にもわっとした空気に包まれる
・9時頃から遠方に雲が湧きだす　(＝富嶽が隠れる)
・昼過ぎからは25℃近くまで上昇し、青空もありつつ雲多め。
・夕方には雲が取れる　(＝富嶽が現れる！)
・夜は星空！

4日目は午後から雷も鳴り、通り雨もきたけど、それもまた夏山っぽい。本格的な夏を肌で感じる4日間だった！


■真夏の奥多摩
真夏の奥多摩は登山客が少なくなる傾向だが(＝みなさんアルプスやらに遠征する方が多いかと)、3連休のお陰か登山客は非常に多く、その中には暑さにやられてしまう方も多数見受けられた。ただ、日陰に入るだけで涼しい一面もあるので、みなさま暑さ対策を万全にしながら、真夏の奥多摩も楽しんでもらいたいものです！(＝ちょっと修行)

wildwind

コメント

essan

巻き道あったら巻きます派です(笑)
同じレースでも楽しみ方というか自分の目標をたてて楽しんでいる選手いますよね。

kimipapa

wwさん、こんにちは。

なんか距離がすごいことになってますよｗ

分水嶺、友達が出てて見事に完走してました。
この懐かしいイベントが復活してうれしいです。