250725甲斐駒ケ岳（迂回ルート）

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:21

距離 9.6km 登り 1,141m 下り 1,140m

4:33 北沢峠
4:33 4:34 北沢峠 こもれび山荘
4:39 仙丈ヶ岳二合目登山口
4:48 長衛小屋
5:23 5:24 仙水小屋
5:52 5:53 ガレ場
6:04 6:11 仙水峠
7:46 8:03 駒津峰
8:34 8:48 六方石
9:50 9:51 駒ヶ岳神社本宮
10:13 10:26 甲斐駒ヶ岳
10:31 10:32 駒ヶ岳神社本宮
11:23 六方石
11:54 12:06 駒津峰
12:46 12:47 双児山のルックアウト
12:55 双児山
13:03 13:10 双児山南峰
13:58 北沢峠 こもれび山荘
13:59 ゴール地点

写真

北沢峠登山口すぐのこもれび山荘の2階大部屋に宿泊し午前3時起床して午前4時から朝食。4：30すぎに山小屋を出発した。朝食をいなり寿司のお弁当にしてもらって3：00すぎから食べて4：00か4：00前には出発していた人たちもいてこの季節なら4：00なら既に真っ暗でもないしそれもありだなと思った。でもまあばっちり最近でごはんも美味しいこもれび山荘に泊まれたのはとてもよかった。当初予定していた仙流荘は戸台パークのバス停前にあるが朝1の5：30のバスに乗っても登山口に着くのが6：30なのでスタートが全然違う。ビバこもれび山荘！

こもれび山荘前には飲用可能な水が常に流しっぱなしで使い放題汲み放題になっている。さすがは南アルプス天然水というところなのだろうか。

奥に写っているのがこもれび山荘なので山荘からすぐの道路から撮影した写真。道路向かいにはバス停と待合所及び公衆トイレがある。

長衛小屋のテント場

長衛小屋。ここでヘッデンをしまって上に羽織っていたアクティブインサレーションも脱ぐ。気温は10度程度だがこの後すぐ登坂なので夏の低山歩きと同じいつもの涼しさ重視のウエアで歩き始めた。

7月だと4：45には既にヘッドランプ不要な明るさだった

ロープ＆鎖場だが難しさはない。

仙水小山

仙水小山、最後の水場。飲用可能でここも常時流れっぱなしなので自由に汲ませてもらえる感じだった。

見上げると火山によって堆積したと思われる大量の岩・石が層を成して山を形成しておりこの光景がまず、おお、こういう感じなんだ。すげえな！と圧巻だった。

シャクナゲ（だよね多分）がずっと頂上近くまでところどころ灰松にまじって咲いており綺麗だった。

白樺の仲間だと思うが白樺ほどきれいな樹皮ではない近種という感じだった

愛用のLEKIポール。最近別のUL系ポールも買ったが今回はこれまで愛用し信頼しているLEKIで来た。岩稜帯で両手を使う場所もあるので途中からは1本使いにしてそれがちょうどいい使い方になった。

ところどころに赤ペンキで矢印など書かれている。今回は駒津峰から甲斐駒ヶ岳に向けての最後約1時間の行程を直登ルートではなく巻道を選んだが巻道も岩場＆ザレザレのザレ場続きでかなり足元に気をつけながらの山行となる。

摩利支天

甲斐駒ヶ岳山頂には草履が祀られている

山頂到着9：58。ここまで約5時間半

甲斐駒ヶ岳の看板の裏は「東駒ケ岳」と書いている。これは長野県側の呼び方らしい。

13：59こもれび山荘到着。ざくっと9時間20分の行程だった。