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Yamareco

記録ID: 8473693
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

笹ヶ峰から日帰り妙高山(妙高・火打の周回失敗)

2025年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
freesnessy その他4人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:24
距離
17.6km
登り
1,605m
下り
1,609m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
1:53
合計
11:35
距離 17.6km 登り 1,605m 下り 1,609m
4:30
33
5:03
5:07
63
6:10
6:25
11
6:36
6:40
34
7:32
7:41
38
8:19
8:23
83
9:46
9:48
1
9:49
7
9:56
2
9:58
10
10:08
10:13
65
11:18
39
11:57
12:24
19
12:43
13:14
21
13:35
13:37
27
14:04
14:10
73
15:23
15:24
38
16:02
16:05
0
16:05
ゴール地点
天候 晴れ 下山時雷鳴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰第1駐車場4時過ぎ着 残り数台空きありで駐車。
第2駐車場も7,8割埋まっており、駐車場の奥半分はキャンプ場の敷地で
区分けされている。その手前(どのくらい手前かは不明)に臨時駐車場有。

トイレは第2駐車場に有り。
自販機は有無は確認できず。
任意で入域料500円。払うと木製のキーホルダーがもらえる。
コース状況/
危険箇所等
●注意箇所
黒沢池ヒュッテから妙高山に向かう途中の大倉乗越から長助池分岐までの道があまり整備されておらず笹で歩きづらい。また、ザレ場の傾斜のあるトラバースがあり谷に落ちないように気をつかう。笹ヶ峰から妙高山に登る場合必ず通らなければならず、初心者向けのルートではないかなと思った。

長助池分岐に雪渓があるが、アイゼンは不要。
登りでは繋がっていたところが下山時崩壊してる箇所があったため、今の時期通過注意。

登山口からしばらくは木道が続くが、節があるため歩幅を強制されるのがしんどく、
節で着地すると足が疲れる。

●水場
道中無し。(途中2か所ほど沢は横切った)
水分5.8L持参(4.8L消費)
水場が無いため水分多く持ったら、重すぎて十二曲がりでめちゃくちゃ汗かいた。
十二曲がりと山頂直下が急登。

●トイレ
無し
黒沢池ヒュッテのトイレは水不足のため使用不可。

富士見平手前にトイレブースのテントがある。
登山口に簡易トイレやソイジョイが売ってる自販機あるので必要ならそこで買って
使ってとの事。

黒沢池ヒュッテ
7:30から売店営業開始。
トイレ使用不可
ペットボトル飲料何種類か有り。
バッジ1種類のみ1000円
その他周辺情報 アルペンブリックスパ 
1人800円 JAFで100円引き
大きい内湯、露天風呂、サウナ、水風呂あり
一応火打山→妙高山の時計回りからロープウェイ下山を見越して3:30アカカンに集合。天の川が見えるほど満天の星。
1台デポ→もう1台に乗り合わせて笹ヶ峰へ
2025年07月26日 03:30撮影 by  Galaxy S24, samsung
7/26 3:30
一応火打山→妙高山の時計回りからロープウェイ下山を見越して3:30アカカンに集合。天の川が見えるほど満天の星。
1台デポ→もう1台に乗り合わせて笹ヶ峰へ
4時過ぎ笹ヶ峰到着
4時過ぎ笹ヶ峰到着
登山届はここで。入域料任意500円。
キーホルダーもらえる。(写真最後)
登山届はここで。入域料任意500円。
キーホルダーもらえる。(写真最後)
序盤はしばらく傾斜の緩い木道。
でも節があるので地味に疲れる。
ハイペースで登る。
序盤はしばらく傾斜の緩い木道。
でも節があるので地味に疲れる。
ハイペースで登る。
トイレブース。
使用する場合は携帯トイレ必要。
トイレブース。
使用する場合は携帯トイレ必要。
十二曲がりしんどすぎて写真無し。
一段一段高い段差の区間が連続12回あった。
そのあとも同じくらい急登と段差があったため、僕たちは二十四曲がりと呼んでいた。
十二曲がりしんどすぎて写真無し。
一段一段高い段差の区間が連続12回あった。
そのあとも同じくらい急登と段差があったため、僕たちは二十四曲がりと呼んでいた。
ようやく富士見平到着。
ここで火打山と妙高山の分岐。
湿度も高かったためか、汗の量が半端じゃなくタオルどころか
インナー、tシャツも絞れた...。
ようやく富士見平到着。
ここで火打山と妙高山の分岐。
湿度も高かったためか、汗の量が半端じゃなくタオルどころか
インナー、tシャツも絞れた...。
ちょっとすると一気に開ける。おーっとなった。
ちょっとすると一気に開ける。おーっとなった。
ワタスゲ当たり年とのこと。
北陸ではあまり馴染みない。初めて見た。
この景色を見れて嬉しい。
ワタスゲ当たり年とのこと。
北陸ではあまり馴染みない。初めて見た。
この景色を見れて嬉しい。
ウグイスのハーモニーがすごい。
しかも山に囲まれているからか響いていた気がした。
ウグイスのハーモニーがすごい。
しかも山に囲まれているからか響いていた気がした。
こんな気持ちいい木道がしばらく続く。
かなり序盤だがこの日のハイライト...
2025年07月26日 06:50撮影 by  Galaxy S24, samsung
7/26 6:50
こんな気持ちいい木道がしばらく続く。
かなり序盤だがこの日のハイライト...
ここら辺全体を黒沢池というのかな?
ここら辺全体を黒沢池というのかな?
クルマユリ
7:00宇宙基地のような黒沢ヒュッテ着。
売店は7:30〜なので営業していない。
水不足のためトイレ使用不可。水場はあるが出ない。
テーブルでしばらく休憩。
7:00宇宙基地のような黒沢ヒュッテ着。
売店は7:30〜なので営業していない。
水不足のためトイレ使用不可。水場はあるが出ない。
テーブルでしばらく休憩。
大倉乗越着。
2025年07月26日 07:33撮影 by  Galaxy S24, samsung
7/26 7:33
大倉乗越着。
ここからしばらくトラバースルート
ここからしばらくトラバースルート
草木をかき分けながら進むところもあるため長袖インナーかtシャツがあるほうがいいと写真のタンクトップ男が言っていた。
草木をかき分けながら進むところもあるため長袖インナーかtシャツがあるほうがいいと写真のタンクトップ男が言っていた。
ようやく長助池分岐。
雪渓があったが薄くて崩れそうだった。
ようやく長助池分岐。
雪渓があったが薄くて崩れそうだった。
山頂直下の急登。
山頂直下の急登。
山頂到着。
青空はあるが雲で特に眺望無し。
逆に太陽出てたらもっとしんどかっただろうな。
山頂到着。
青空はあるが雲で特に眺望無し。
逆に太陽出てたらもっとしんどかっただろうな。
南峰へ。
こちらの方が標高が高いが特に標柱は無し。
南峰へ。
こちらの方が標高が高いが特に標柱は無し。
来たときは繋がっていた雪渓の一部が崩れ落ちていたため上の方から迂回。
来たときは繋がっていた雪渓の一部が崩れ落ちていたため上の方から迂回。
嫌ではあるが再び藪区間超えて大倉乗越。
ここから火打山が見えた。結構遠い。
嫌ではあるが再び藪区間超えて大倉乗越。
ここから火打山が見えた。結構遠い。
帰りも気持ちのいい木道。
2025年07月26日 13:26撮影 by  Galaxy S24, samsung
7/26 13:26
帰りも気持ちのいい木道。
山頂から下山中に負傷者が出たため火打山へは行かず、来た道を戻って下山した。
山頂から下山中に負傷者が出たため火打山へは行かず、来た道を戻って下山した。
下山完了。
大きな問題なく下山出来てよかった。
下山完了。
大きな問題なく下山出来てよかった。
黒沢池ヒュッテのバッジと入域料を払うともらえるキーホルダー
黒沢池ヒュッテのバッジと入域料を払うともらえるキーホルダー
撮影機器:

感想

初の妙高エリア。
元々は妙高山・火打山縦走の予定だったが、妙高山についた段階で1時間弱予定より押していたことや、友人が負傷したこと、下山後の予定に間に合わなくなりそうだったため、体力的に行けなくはなさそうだったが、大人しく下山した。

富士見平につくまで火打→妙高→ロープウェイの左回りか妙高→火打の右回りで悩んでいたが、結局きつそうな妙高山に先行こうということで右回りにした。
結局妙高山にしか行けなかったが、水が豊富ではない山はしんどくなりがちだなと思った。

燕温泉からや、ロープウェイからのルートは分からないが、笹ヶ峰から妙高山は登山初心者を連れていくのはおすすめしないルートだった。黒沢池の開放感やウグイスの合唱は素晴らしかったが、そこから妙高山までのルートは山頂まで景色もなく、修行だった。
初心者がいる場合はおとなしく火打山のみ行きましょう。

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