雲取山

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月27日(日)

• GPS: 13:25
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,787m
• 下り: 1,786m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 5:26
• 合計: 11:23

距離 11.0km 登り 1,373m 下り 170m

7:09 スタート地点
7:11 7:19 鴨沢バス停
7:52 8:03 丹波山村村営駐車場
8:09 小袖緑道あがり
9:49 10:00 茶煮場
10:51 堂所
12:01 12:11 七ッ石小屋下分岐
12:18 13:16 七ツ石小屋
13:21 13:22 七ツ石山の水場
13:44 上段と下段の分岐
14:01 ブナ坂
14:34 18:03 奥多摩小屋
18:08 18:27 ヨモギノ頭
18:31 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:10

距離 13.2km 登り 414m 下り 1,616m

3:53 奥多摩小屋
3:57 ヨモギノ頭
4:19 4:20 小雲取山
4:32 4:36 雲取山避難小屋
4:39 4:40 雲取山
4:52 4:57 雲取山避難小屋
5:14 5:16 小雲取山
5:33 ヨモギノ頭
8:07 ブナ坂
8:26 8:27 七ツ石山
8:34 8:35 七ツ石神社
8:38 8:39 斧手石
8:45 七ッ石小屋上分岐
8:50 8:51 七ツ石山の水場
9:03 9:05 七ツ石小屋
9:08 9:17 七ッ石小屋下分岐
9:54 堂所
10:22 10:24 茶煮場
11:27 11:29 小袖緑道あがり
11:32 丹波山村村営駐車場
12:05 鴨沢バス停
12:09 ゴール地点

天候

初日昼過ぎから雷雨⚡️の他は、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

立川0451発の青梅線から奥多摩駅前0635発に乗り継ぎいで、鴨沢バス停へ

コース状況／危険箇所等

基本的になだらかな登山道。
連日の雷雨の影響か、所々ぬかるみや、倒木あり。

写真

7/26 6:33

青梅線の始発２本目で着いた朝の奥多摩駅から鴨沢へ

7/26 7:20

平将門迷走ルート　始まり

7/26 7:30

7/26 7:30

ここからいよいよ登山道

7/26 7:32

時折倒木があります。

7/26 7:53

40分ほど歩いて村営駐車場。すでにほぼ満車？

7/26 8:07

駐車場から少し舗装道を登っていくと、迷走ルート3枚目

7/26 8:09

登山道分岐。
右のノボリは、鬼滅関連でしょうか？

7/26 8:18

分岐から緩やかですがひたすら登る。
数分歩くと車道があんなに下に。

7/26 8:26

ちょくちょく倒木が。
超久々のテント泊装備なので、こういうところも気を遣います。

7/26 8:33

廃屋。だいぶ崩れかけてます。

7/26 9:58

逃走中なのに、随分優雅だったのか

7/26 10:47

堂所で小休止

7/26 10:53

お茶、風呂の優雅な逃避行が打って変わって…

7/26 10:59

七ツ石山はまだ先です。

7/26 11:36

7/26 12:03

一見やる気なさそうな設置方法ですが、スペース的にはこれしかないですね。

7/26 12:08

小休止で立ち止まりふと振り返った風景。
下山時、漫然と歩いたら奥にまっすぐ下りちゃいそうです(登山道は写真右斜め手前にヘアピンしてます)

7/26 13:13

七ツ石小屋のアイドル？
給水ついでの一コマです。

7/26 13:14

そろそろ雲行きが…
(雲取山の昼過ぎはここ連日雷雨になってます。)

7/26 13:24

七ツ石小屋の休憩が長くなったのと、雷が激しくなる前に目的地の五十人平に着きたい、というわけで、七ツ石山は帰りに取っといて、巻き道を行きます。

7/26 13:25

巻き道は細い上に路肩はそこそこ急な斜面。
滑落したら相応のダメージになりそうです。

7/26 13:27

遠くから微かに雷鳴が

7/26 13:36

巻き道でも雄大な景色を楽しめます。

7/26 13:44

7/26 13:50

雲の形が。一瞬、竜巻🌪️ぽく見えましたが、流石に違いますね。

7/26 13:50

7/26 13:56

ちょっと荒れてます。

7/26 13:58

こんな細い道ですが、結構な頻度でトレランの方々とすれ違いました。

7/26 14:01

巻き道終了

7/26 14:02

合流地点から七ツ石山方面を見上げる。
明日は絶対こっちいぐべ！

7/26 14:02

7/26 14:02

迷走ルート終点。最後は物悲しい

7/26 14:03

あ、これはやばいかも。

と、ここで微かに繋がった電波で雷ナウキャストをチェック。30分後でも、雲取山エリア活動度1の予報なので、何とか行けそうと続行判断。

7/26 14:12

が、20分たったらこう。雲が稜線にかかり始めてる？
雷鳴もやや激しくなり、雷光も見え始めました…

7/26 14:13

おや、あれは？

7/26 14:15

ダンシングツリー登場。

このあと、いよいよ雷鳴がバリバリなり始め、稲光から音まで10秒を切り始めたので、五十人平の管理棟まで、大急ぎで向かいました。

7/26 14:36

何とか管理棟に駆け込んだら、バケツをひっくり返した様な雨に。雷も周囲1km以内で鳴ったり、この頃が一番激しかった。

7/26 15:05

しばらくすると、管理人の方が雲取山荘からいらして、管理棟の休憩室を開放して頂きました。
あの雷の中、稜線を辿ってここまで来て下さったのか。本当にありがたいです。

7/26 15:32

だいぶ収まって来たので、このあと手続きしてテント設営。

7/26 17:51

一眠りしたあとの西の空。今日はあちこち雷日和です。

7/26 18:21

テン場近くのピークに登ってみました。

7/26 18:52

夕焼け

7/26 19:13

あの雷雲は静岡あたり？

7/27 3:53

翌未明の富士山。これから雲取山へピストンへ。

7/27 4:14

7/27 4:19

小雲取山から。

7/27 4:29

避難小屋が見えて来ました。

7/27 4:34

避難小屋到着

7/27 4:41

雲取山頂に到着！

7/27 4:42

山頂からの富士山

7/27 4:46

7/27 4:48

太陽が出て来ました。

7/27 4:54

富士山方向の眺めは山頂よりこの辺りが良さそうです。

7/27 7:44

五十人平まで戻りテント撤収、のんびり朝ごはんののち下山開始。

7/27 7:44

今日も暑くなりそう

7/27 7:45

おせわになりました。

7/27 7:47

7/27 8:26

昨日パスした七ツ石山

7/27 8:26

7/27 8:27

七ツ石山から見た、今日の道のり。

7/27 8:39

まっすぐ行くと鷹ノ巣山への縦走路。
今度、荷物を軽くしてチャレンジしたい。
今日は右へ下ります。

7/27 8:48

七ツ石小屋上の水場まで下りてきました。
木橋から向こうに続くのが、昨日使った巻き道です。

7/27 9:04

七ツ石小屋。10分ほど小休止。

7/27 9:41

登山道はどっちでしょう？(パート2。慣れた方ならすぐわかるでしょうが)

鴨沢ルート、事前情報は比較的易しめのルートという印象でしたが、麓から七ツ石は全体的に登山道狭いし急斜面上でやや高所感ある上に、こういうプチトラップが時折出てくるので、意外と油断なりません。

7/27 9:42

前の写真で斜め左を選んだ先。

7/27 9:44

富士見ターンからの富士山はいまいちでした。

7/27 11:26

肩、腰、膝が少し痛くなり、ゆっくり目のペースになりながらも、何とか昼前に林道に下りてきました。

7/27 11:33

車も減ってきてます。

7/27 11:52

7/27 11:52

7/27 12:04

下山完了！

7/27 12:29

バスまでの待ち時間、木漏れ日さんでビールとカレーライス。
お疲れ山でした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 夜ご飯 朝ご飯 行動食 行動食(予備) 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 イヤホン モバイルバッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ テント テントマット シェラフ 空気入れ ティッシュ 濡れティッシュ ボディシート 歯ブラシ 熊鈴 コップ タオル 手ぬぐい

感想

ゆきおん

ほぼ3年ぶりテント泊装備の夏山登山。
荷物の重さと暑さと雷雨に苦しみつつ、最後を除けばほぼコースタイムの山行に、いくらかの手応えを感じました。
パッキングに違和感(背中の荷物の振られ方とか)を覚えたら横着せずすぐに直す、昼食は湯沸かししないのも選択肢に考えるべき、等等反省しきり

ですが、山の空気は最高ですね。