笠ケ岳 ↑笠新道↓鏡平山荘

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月27日(日)

• GPS: 21:03
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,555m
• 下り: 2,689m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:35

距離 11.2km 登り 1,919m 下り 265m

6:04 スタート地点
6:13 6:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:34 お助け風穴
6:49 中崎橋
7:00 7:16 笠新道登山口
8:42 8:56 ブリキベンチ
9:17 9:43 天然クーラー(木の根)
9:55 10:08 天然クーラー(岩間)
11:48 12:10 杓子平
13:35 13:36 笠新道抜戸岳分岐
13:39 13:40 笠新道分岐
14:12 14:13 抜戸岩
14:38 笠ヶ岳テント場
14:39 宿泊地

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 4:32
• 合計: 12:57

距離 20.4km 登り 637m 下り 2,424m

3:40 宿泊地
4:20 5:12 笠ヶ岳
5:24 笠ヶ岳山荘
5:31 7:21 笠ヶ岳テント場
7:42 7:43 抜戸岩
8:34 8:35 笠新道分岐
8:37 笠新道抜戸岳分岐
8:47 8:54 抜戸岳
8:59 9:00 抜戸岳分岐
9:45 9:47 秩父平下降点
10:15 秩父平
10:49 10:53 大ノマ岳の肩
10:56 11:02 大ノマ岳
11:23 11:43 大ノマ乗越
12:02 12:06 弓折岳(分岐)
12:06 12:07 弓折岳（三角点）
12:08 弓折岳
12:13 12:15 弓折乗越
12:45 13:19 鏡平山荘
13:19 13:20 鏡池
13:48 シシウドヶ原
14:06 イタドリが原
14:21 14:22 チボ岩
14:31 秩父沢出合
15:02 15:03 小池新道入口
15:21 15:40 わさび平小屋
15:50 笠新道登山口
16:00 中崎橋
16:13 お助け風穴
16:26 16:31 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:37 ゴール地点

天候

晴れ　夕立有

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘P（＠2600）＊キャンセル待ちして

その他周辺情報

中崎山荘　＠1000

写真

7/26 5:52

今日こそ登る
見えてる笠ヶ岳

7/26 7:01

笠新道登山口
いつもは素通りのポイントが感慨深い
水は豊富に流出

7/26 9:46

大抵9時を過ぎるとガスがあがってくる

ひたすら暑い
ここまでで1リットル以上消費

登り切って大休止
杓子平

7/26 12:13

稜線へ

7/26 12:55

ザ★夏空

7/26 13:13

雷鳥親子

7/26 13:20

近くに見えて遠い稜線💦

7/26 13:39

予定より1時間遅れで
無事笠新道終了〜
でも雨がポツポツ💦

7/26 14:11

抜戸岩
右上、左上から雷ゴロゴロ💦
急げ―

7/26 15:26

テン場着

とうとう高山でマイテント
（結論：20年経ってても何とか大丈夫涙）

7/26 15:38

テン場から小屋までが長い...
10〜15分

蝶が岳、奥穂、焼岳に知り合い達がおりました
みんなどうしてるかなー？！

7/26 15:48

ハイカーの皆さま
休憩室？では素敵なお話を
沢山ありがとうございました

7/26 16:03

がんばったし
＠600

7/26 16:10

自分のテントを見つけて嬉し

記念撮影

笠だった

7/26 17:17

小雨

7/26 17:42

外で食べたかったけど仕方なし
Kちゃんはラ王ゆず塩にトッピング

7/26 18:56

夕暮れ

教えて頂いて23：00頃見事な天の川（肉眼では顕著）
初めて見て感動（写真ありがとう）

写真ありがとう

7/27 4:19

笠ヶ岳山頂より
無風快適、1時間滞在
この後のご来光時刻は雲で不明瞭

7/27 4:31

遠く真ん中に富士山

7/27 4:42

黒部五郎、薬師、剱、立山、雲ノ平、赤牛、水晶

7/27 4:45

お参り

7/27 4:46

乗鞍、御岳
白山は雲海の右側に

7/27 4:46

北穂〜奥穂、西穂
白出沢も良く見えた

7/27 5:00

7/27 5:06

7/27 5:08

クリヤ谷コースを確認
通行止め中

7/27 5:31

朝のテン場

テン場から数分下った水場
昨夜は滾々と出たのに、朝は出てなくて苦戦💦
不思議…

7/27 7:29

2日目出発
振り返って笠ヶ岳と小屋

素晴らしい稜線

7/27 9:25

7/27 8:00

お花はたくさんありましたが
今回は少しだけ撮影

7/27 8:45

ヤマハハコのピンク？
タカネヤハズハハコ？？

7/27 8:46

折戸岳…先端へ
やはり寄らなければ

山頂標識に名前なし
で、手書き

7/27 9:34

右側は岩稜
左側は低いハイマツが広がる

7/27 9:57

秩父平
庭園みたい、美しい
お花もいっぱい

7/27 10:49

下ったのでまた登り
アップダウン多し

7/27 11:03

大ノマ岳のピーク？？
わからなくてウロウロ💦

イチゲがあちこち
ミヤマキンポウゲも

7/27 11:26

ようやく大ノマ乗越
ここからの最後の急登がこたえた💦

7/27 12:04

笠新道〜ここまでが今回お初
写真もほぼ終了

落とし物（ウエストポーチ）を拾って笠新道口着
小屋は預かってくれないので、新穂高センターの高山警察派出所へ
早くお手元に届きますように

撮影機器：

J9260 Sony

感想

yamama0127

年始からのこの週の予定の笠
いつも眺めてはそのうち…で十数年経過
好天予報、ついに行くことになりました

変更は
小屋→テント泊
5名→3名


私はテントは90％初心者　

20年前に購入し、ほぼ押し入れ保管だったテントが
山岳でまともに使えるか検証（一応里山で試す事数回）

笠新道をテン泊装備で…
勿論不安大‼
念のため新潟の平標と小松原湿原で練習しておきました


が

段差があって登りにくい
道中水場無なので水3ℓ持参
暑くてお水がぶ飲み、滝汗で塩分チャージ
大腿部の内側がつりそうになり芍薬甘草湯1本

登り始めてすぐに、今日は登れないかもしれない…と初めて思いました

杓子平着でどれだけ安堵したか



噂通りの？笠新道は
メンバーのお陰で笑い、掛け声で乗り切れました

帰宅して笠はもういいかな？（特に笠新道）と思いましたが
一夜明け、写真を見たらまた行ってもいいかな〜と

自分が単純なのか、恐るべし山の魔力魅力なのか



はるかなる笠ヶ岳
苦労の後には絶景が待っていました

次に行くなら、今度は逆回りで行ってみます

コメント

alpine3B

笠ヶ岳、はじめて単独で日本アルプスに行った場所です。ガスと小雨の笠新道は行きも帰りも途中の景色はまるで無かったですが、小屋でくつろいでいる夕暮れに穂高連峰が姿を現したときの感動は未だに忘れられません。
クリヤ谷コースで再訪を狙っていましたが、いつの間にやら事実上の廃道扱いに……（藪こぎファイターではないので気が乗らない……）