鍋割山（雨山峠ルート）

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:40

8:40 寄自然休養村管理センター
9:10 9:10 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
10:20 10:20 釜場ノ平
10:20 10:20 寄コシバ沢
11:00 11:10 雨山峠
11:40 11:40 茅ノ木棚沢ノ頭
12:00 12:00 鍋割峠
12:20 12:40 鍋割山荘
14:20 ゴール地点

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7：55　新松田発　→　寄　行き
※立ち乗りはいませんでしたが席は埋まってました。

コース状況／危険箇所等

コ−スは全体的にわかりやすいですが、河原が少しわかりずらいかもしれません。
ただし、案内板やマーキングが多くあるので問題ないでしょう。
危険箇所としては雨山峠までは道幅が狭いところが多数ありますので慎重に通過しましょう。
また、雨山峠から鍋割峠までの鎖場は3箇所ありますが、3箇所目が片側が崖ということもあり怖さを感じました。

その他周辺情報

大倉バス停のある戸川公園ではチュ−リップが綺麗でした。
ピ−クは過ぎていますが1週間くらいは楽しめそうです。

写真

4/16 8:41

寄バス停から川沿いの道を北上します。

4/16 9:00

稲郷付近
使われていないようなバンガロ−がちらほら。

4/16 9:10

赤い橋と河原に咲く桜を発見！

4/16 9:13

赤い橋の上から撮影。
こんなところで桜が見れたことに感謝！

4/16 9:18

登山計画書を出します。

4/16 9:28

この辺りは寒いのか桜が咲いています。
（そういう品種かもしれませんが...。）

4/16 9:30

いよいよスタ−トです。
手前のベンチで腹ごしらえ。

4/16 9:43

早速、渡渉です。
意外と水量が豊かでびっくり。
夏は気持ち良さそうです。

4/16 9:46

この看板がこのあと何回か出てきます。
あると安心します。

4/16 9:47

進行方向右手に桜が咲いてました。
たまにですが、山中にポツリと咲く桜は目立ちます。

4/16 9:49

上流方向を見ると青空が。
このまま晴れてほしいものです。

4/16 9:51

この表示も何度も出てきます。
比較的きれいな看板でできたばかりか？

4/16 9:51

わかりにくいですが、下から延びている枝の上に「○」印が見えます。誰かがつけてくれたんですね。

4/16 9:58

また、川を渡ります。
もう何回目か覚えてません...。

4/16 10:01

こんなところにも目印が。
だいぶかすれてきています。

4/16 10:01

しばらく、柵沿いにすすみます。
鹿の糞が何か所かに落ちてました。
写真撮ったけど...載せるの辞めました。

4/16 10:09

とうごくミツバツツジっていうのかな？
ちらほら咲いてますね。

4/16 10:11

こんなところを横切ります。
上から石が落ちてきませんように。

4/16 10:14

ずいぶん立派なはしごです。

4/16 10:16

本日の緊張ポイントその1
木橋の先が怪しい.....。

4/16 10:17

ふり返って撮影。
道幅が狭いうえ、谷側に傾斜がついてます。
慎重に。

4/16 10:18

釜場平到着。
大きなテ−ブル（ベンチ）が2つ並んでます。
ここはスル−。

4/16 10:26

気持ちいい道ですが意外と狭いかも。
私が横にでかいだけ。

4/16 10:27

疲れているときに花を見ると癒されるのは何故だろう。
町ではあまり気にしないのに...。

4/16 10:28

右にいっちゃいかんル−ト

4/16 10:32

のんびり行きましょう。

4/16 10:40

ヤマレコで見た足場！
ボロそう...。

4/16 10:40

アップの画像です。
しっかりしていて安心。ただ、谷側は斜面が急でびびりました。

4/16 10:42

本日の緊張ポイント2
これ、道が崩れてるよね...。鎖はあるけど...。
初心者の私、結構ドキドキもんでした。

4/16 10:43

こんな道が続きます。細い道で枯葉もいっぱい！
慎重に。

4/16 10:47

今度は沢っぽいところを歩きます。

4/16 10:48

少し歩くと階段が見えてきます。

4/16 10:50

また、こんな道が続きます。
今度は下りです。もちろん細い道で枯葉もいっぱい！

4/16 10:52

これもタマレコで見ました。
空飛ぶ看板！

4/16 10:54

ちょっと広目の沢を登ります。
正直、面白い！

4/16 11:00

「ブ−ン」という嫌な音が何度かしましたが熊蜂のようです。
何か所で熊蜂を見かけました。
スズメでなくてよかった。

4/16 11:00

また、階段です。
沢歩きもここまででした。

4/16 11:08

雨山峠です。
先行者の方と話しをしましたが、緊張ポイントは一緒！
人がいないル−トなので、私のこと気にして歩いてくれてたそうです。ありがとうございます！
あまりの嬉しさに看板を撮るの忘れてました。

4/16 11:16

4/16 11:21

最初の鎖場は下りです。
ここは鎖は使用しなくても大丈夫でした。

4/16 11:28

2つ目の鎖場登りです。
ここも何とか大丈夫。

4/16 11:36

茅ノ木棚沢の頭を通過。
道沿い左側の山が綺麗。ただし、上部は雲がかかっています。
道も細いので足元注意！（自分に言い聞かせ）

4/16 11:39

出た3つ目の鎖場。
ここは鎖がないと無理。足が滑りそうで...。

4/16 11:50

少し開けてきました。
眺めはいいです。

4/16 11:56

鍋割峠到着

4/16 11:59

雲の動きが速い。

4/16 12:08

階段が出てきた。もう一息！

4/16 12:14

もうすぐ鍋焼きうどん！

4/16 12:36

山頂です！
山荘に直行....。たまたま団体さんが注文したばかり。
今回は「うどん」諦めました。

4/16 12:43

この景色を見ながら「おにぎり」とお菓子を美味しくいただきました。

4/16 13:34

林道に咲いていた花です。
やまぶきかな？

4/16 13:36

逆光の新緑って綺麗ですね。

4/16 14:21

ただいま〜。無事帰ってこれました。

4/16 14:56

戸川公園のチュ−リップ

撮影機器：

FinePix F770EXR 富士フイルム

感想

kurotamago

鍋割山は櫟山経由で2回ほど登ったことはあったが、雨山峠は初めてであった。
寄行きのバスは満席だったにもかかわらず降車してからは雨山峠方面に行く人がいない状況でした。

歩きはじめは河原を行ったり来たりで、見る景色が新鮮で楽しむことができました。
山道に入り雨山峠までの間は道幅が細いところや一部崩落していると思われるところがあり、緊張感をもって慎重に進む必要があります。
しかし今まで歩いたことのない枯れ沢を歩くことができたことや、のんびりと自然を満喫できるという点ではいいコ−スだと思います。
雨山峠から鍋割山までは鎖場が3箇所ありますが、3箇所目が一番急で鎖がなければ登ることができませんでした。
初心者の私にとって「足が滑るのではないか？」ということと、左側が崖のように見えたためかなりの恐怖を感じました。

鍋割山頂では大勢にの人でにぎわっており、楽しみにしていた「鍋焼きうどん」も次回のお楽しみにすることにしました。

このル−トは色々な景色を見せてくれる、自然を満喫できるルートですが、私には少し早かったようです。体力、技術力をつけて再度チャレンジしたいと思います。