ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8494429
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳

2025年07月30日(水) 〜 2025年07月31日(木)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
8.0km
登り
715m
下り
716m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:30
休憩
0:17
合計
2:47
距離 2.3km 登り 380m 下り 121m
12:18
4
12:22
12:23
80
13:43
4
13:47
13:50
3
13:53
19
14:12
14:18
6
14:24
14:26
26
14:52
14:57
8
2日目
山行
4:46
休憩
0:07
合計
4:53
距離 5.7km 登り 335m 下り 595m
6:17
9
6:26
20
6:46
69
7:55
7:56
22
8:18
57
9:15
49
10:04
5
10:09
5
10:14
10:20
50
11:10
0
11:10
天候 1日目午後 雲多めの晴れ、ほぼ無風 2日目午前 快晴、弱風
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き バスタ新宿6:45発の高速バスで駒ケ根バスターミナルへ。駒ケ根駅前から11:00発の路線バスに乗り、12:00発のロープウェイで千畳敷へ。
帰り 11:20発のロープウェイ→11:50発の路線バスで駒ケ根BTへ。駒ケ根BT14:00発の高速バスでバスタ新宿

※路線バスとロープウェイは激混みとのクチコミでしたが、平日で時間帯が良かったのか、さほどでもなかったです。自家用車で来る人が多いのか、駐車場がある菅の台バスセンターからバスは混むようです。
※ロープウェイのHPでは、高速バスで駒ケ根バスターミナルで下車する人はすずらん通りバス停で路線バスに乗り換えるように書かれていましたが、すずらん通りバス停は何もないので、少しだけ足をのばして、駒ケ根駅前のバス停でバス待ちした方がいいと思います。始発だし、屋根があるバス停なのでこの暑い時期は助かります。
※路線バスとロープウェイはオンラインチケットで購入するのがおすすめ。いちいちチケットを買いに行く手間が省けます。
コース状況/
危険箇所等
※八丁坂はよく整備されています。急坂でシンドイですが、注意深く歩けば危険はありません。下りは特に慎重に。
※乗越浄土〜中岳〜駒ケ岳は坂自体はなだらかだけど、石がごろごろあって、ちょっと大変。
※駒ケ岳山頂〜濃が池は一箇所だけ大きな岩の急坂があるけど、あとはなだらか。急坂のところも、ゆっくり慎重にいけば問題ないレベル。ハイマツが育ちすぎて、道をほぼふさいでいるところが数か所あるので、長袖・長ズボン推奨。あと、一箇所だけ道が分かりづらい箇所がありました。道の先に大きな岩がドデンと立っているところがあって、岩の左の小さい岩を乗り越えて行くのか、右の丘を登って迂回するのか。左の小さい岩がごつごつしているところは一見行けなさそうな気がしたのですが、行ってみれば難なく行けたので、そちらが正解だったと思います。
※濃ケ池〜駒飼ノ池は、渡渉が数か所あります。いずれも簡単でしたが、雨が続いたときなどは注意が必要かも? 渡渉のあとは岩ごつごつの急な上り坂になります。眺望もなく、ゴールも見えないので、精神的に辛い。はしごをのぼるところもあります。
※駒飼ノ池〜宝剣山荘は眺望が素晴らしい、なだらかな道です。特に注意が必要なところはありません。
その他周辺情報 頂上木曽小屋は、木曽駒ケ岳の山頂まで徒歩5〜10分のところにあります。水場はなく、限られた雨水を大事に使っています。そのため、飲用水は煮沸したお湯(500ml)200円で購入するか、PETボトルのお水(500ml)を500円で購入するかになります。お風呂ももちろんありません。部屋は男女混合の大部屋ですが、更衣室があるので特に不自由はありませんでした。お布団はだいぶ湿っているので、インナーシーツは必須です。チェックインは16:00まで、チェックアウトは7:00まで。夕食は17:00から。朝食は5:00からで、遅くとも5:30までには食事を始めてほしいとのことでした。時間の制約がいろいろと厳しいですが、ご主人がたった一人で切り盛りしているので、理解して快く協力してあげてください。こじんまりした小屋なので、皆ですごく仲良くなれたのも楽しかったし、山頂から見る日の出は素晴らしかったです。また泊まりにいきたいです。
バスタ新宿から一番早い高速バスに乗って、路線バス、ロープウェイと乗り継いで、千畳敷カールに12時過ぎに到着。
かろうじて青い空が見えているものの、雲が多くてやや暗めなのが残念だけど、明日もチャンスはあるし。
2025年07月30日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 12:13
バスタ新宿から一番早い高速バスに乗って、路線バス、ロープウェイと乗り継いで、千畳敷カールに12時過ぎに到着。
かろうじて青い空が見えているものの、雲が多くてやや暗めなのが残念だけど、明日もチャンスはあるし。
千畳敷カールは高山植物の宝庫。花の写真はアップすると、キリがないので省略します。赤く目立っているのはチングルマの綿毛。
2025年07月30日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/30 12:34
千畳敷カールは高山植物の宝庫。花の写真はアップすると、キリがないので省略します。赤く目立っているのはチングルマの綿毛。
約60分の急坂が続く八丁坂。人が多いので、譲り合いながら登って行きます。よく整備されていました。
2025年07月30日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 12:43
約60分の急坂が続く八丁坂。人が多いので、譲り合いながら登って行きます。よく整備されていました。
手すりがないので、ここだけちょっと怖かったです。
2025年07月30日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 13:30
手すりがないので、ここだけちょっと怖かったです。
乗越浄土に到着! 
2025年07月30日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 13:42
乗越浄土に到着! 
次はあそこ。中岳を目指します。
2025年07月30日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 13:52
次はあそこ。中岳を目指します。
なだらかな坂だけど、こんな感じなのでちょっと歩きにくい。
2025年07月30日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 13:59
なだらかな坂だけど、こんな感じなのでちょっと歩きにくい。
中岳山頂に到着!
2025年07月30日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 14:09
中岳山頂に到着!
山頂には巨石がいっぱい。絶妙なバランスの岩も。
2025年07月30日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 14:10
山頂には巨石がいっぱい。絶妙なバランスの岩も。
振り返ると、宝剣岳が見えました。
2025年07月30日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 14:10
振り返ると、宝剣岳が見えました。
次はあそこ。駒ケ岳です。
2025年07月30日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 14:09
次はあそこ。駒ケ岳です。
基本はなだらかで難しいところはありませんが、中にはこんなところも。ど、どこから登れば…?
2025年07月30日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 14:37
基本はなだらかで難しいところはありませんが、中にはこんなところも。ど、どこから登れば…?
木曽駒山頂に到着〜。手に持っている看板が意外と重い!
2025年07月30日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/30 14:51
木曽駒山頂に到着〜。手に持っている看板が意外と重い!
山頂から少し下ったところにある頂上木曽小屋が今宵の宿です。山頂まで徒歩5〜10分ほどで、道も悪くないという最高のロケーションの山小屋です。小屋の周りにはコマクサなども咲いていました。
2025年07月30日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 15:05
山頂から少し下ったところにある頂上木曽小屋が今宵の宿です。山頂まで徒歩5〜10分ほどで、道も悪くないという最高のロケーションの山小屋です。小屋の周りにはコマクサなども咲いていました。
17:00、夕食。標高3000m近い山小屋で、温かいごはんと肉じゃがをいただけることに感謝!
2025年07月30日 17:05撮影 by  SO-52C, Sony
4
7/30 17:05
17:00、夕食。標高3000m近い山小屋で、温かいごはんと肉じゃがをいただけることに感謝!
小屋の前から落陽が見られるとのことでしたが、残念ながら雲が…。
2025年07月30日 19:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 19:10
小屋の前から落陽が見られるとのことでしたが、残念ながら雲が…。
試しに山頂に行ってみたけど、やはり今日は落陽は無理みたい。でも、いろいろな形の雲を見て楽しみました。
2025年07月30日 19:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 19:11
試しに山頂に行ってみたけど、やはり今日は落陽は無理みたい。でも、いろいろな形の雲を見て楽しみました。
落陽は見られなかったけど、満天の星空を見ることができました。天の川や北斗七星も。
2025年07月30日 19:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 19:58
落陽は見られなかったけど、満天の星空を見ることができました。天の川や北斗七星も。
雲海と星空。
2025年07月30日 20:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/30 20:00
雲海と星空。
早朝4:00、小屋の前はガスって真っ白だったけど、山頂に上がると、マジックアワーの美しい光景が見えました。
2025年07月31日 04:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/31 4:13
早朝4:00、小屋の前はガスって真っ白だったけど、山頂に上がると、マジックアワーの美しい光景が見えました。
しかし、そのすぐ後には山頂もガスって真っ白になってしまいました。
2025年07月31日 04:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 4:30
しかし、そのすぐ後には山頂もガスって真っ白になってしまいました。
でも諦めずに待っていると、徐々に雲はとれていき、遠くの山の稜線もはっきり見えるように。
2025年07月31日 04:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 4:36
でも諦めずに待っていると、徐々に雲はとれていき、遠くの山の稜線もはっきり見えるように。
あ、雲の向こうには富士山も!
2025年07月31日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 4:40
あ、雲の向こうには富士山も!
背後には朝焼けの空と雲海が広がっています。そして…
2025年07月31日 04:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 4:47
背後には朝焼けの空と雲海が広がっています。そして…
キターッ! 八ヶ岳の向こうから日が昇ります。
2025年07月31日 04:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 4:52
キターッ! 八ヶ岳の向こうから日が昇ります。
お日様の右方向には南アルプスの山々。甲斐駒や富士山もはっきりと見えます。
2025年07月31日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/31 4:56
お日様の右方向には南アルプスの山々。甲斐駒や富士山もはっきりと見えます。
お日様の左方向には一面の雲海。
2025年07月31日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 4:56
お日様の左方向には一面の雲海。
宝剣岳にも朝陽が当たり始めました。
2025年07月31日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 4:58
宝剣岳にも朝陽が当たり始めました。
背後には雲海に映る木曽駒の影。
何もかもが素晴らしい!
2025年07月31日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 5:11
背後には雲海に映る木曽駒の影。
何もかもが素晴らしい!
5:30までの朝食に間に合いました。日の出を見るなら、朝食をつけない方が時間に追われなくていいかも。次回からはパンを持参して、お湯を買って、コーヒーとかを入れるのでもいいかな。
2025年07月31日 05:18撮影 by  SO-52C, Sony
4
7/31 5:18
5:30までの朝食に間に合いました。日の出を見るなら、朝食をつけない方が時間に追われなくていいかも。次回からはパンを持参して、お湯を買って、コーヒーとかを入れるのでもいいかな。
身支度を整えて、出発!
小屋の前からは山頂部にだけ雲をかぶった御嶽山が見えました。生クリームをのせたプリンみたい。
2025年07月31日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/31 6:10
身支度を整えて、出発!
小屋の前からは山頂部にだけ雲をかぶった御嶽山が見えました。生クリームをのせたプリンみたい。
穂高や槍も見えました。
2025年07月31日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 6:13
穂高や槍も見えました。
駒ケ岳山頂から馬の背を通って濃が池に向かいます。この道の眺望は抜群でした。
2025年07月31日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 6:32
駒ケ岳山頂から馬の背を通って濃が池に向かいます。この道の眺望は抜群でした。
右方向には富士山を含め、南アルプスの山々。
2025年07月31日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 6:35
右方向には富士山を含め、南アルプスの山々。
左方向には穂高や槍。
2025年07月31日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
7/31 6:35
左方向には穂高や槍。
あ、サル! 結構、大きな群れ。ザッと数えても16匹以上いました。この写真にもいっぱい写っているんだけど、わかるかな?
こんな森林がないところにも住んでいるんですね。
2025年07月31日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 6:38
あ、サル! 結構、大きな群れ。ザッと数えても16匹以上いました。この写真にもいっぱい写っているんだけど、わかるかな?
こんな森林がないところにも住んでいるんですね。
槍を眺めるサル(笑)
2025年07月31日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 6:40
槍を眺めるサル(笑)
イワヒバリも。
2025年07月31日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 6:43
イワヒバリも。
雷鳥ファミリーも。ヒナが4羽ほど見えたけど、ちょこまかと意外と速くて、なかなか撮れませんでした。あれじゃぁ、お母さんも心配だよね。首を長くして、子どもたちを見守っていました。
2025年07月31日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/31 6:46
雷鳥ファミリーも。ヒナが4羽ほど見えたけど、ちょこまかと意外と速くて、なかなか撮れませんでした。あれじゃぁ、お母さんも心配だよね。首を長くして、子どもたちを見守っていました。
育ち過ぎのハイマツに覆われた道。枝にビシバシ体を打たれながら進んで行きます。先行しているのは小屋で一緒になったCさん。このコースではほとんど人に会わなかったので、途中までご一緒できて心強かったです。
2025年07月31日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 6:54
育ち過ぎのハイマツに覆われた道。枝にビシバシ体を打たれながら進んで行きます。先行しているのは小屋で一緒になったCさん。このコースではほとんど人に会わなかったので、途中までご一緒できて心強かったです。
真下に濃が池が見えてきました。でもぐるっと迂回して下るので、ここからが長いです。
2025年07月31日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 7:01
真下に濃が池が見えてきました。でもぐるっと迂回して下るので、ここからが長いです。
岩々の急坂。でもお尻をつきながら、ゆっくり下りれば大丈夫でした。
2025年07月31日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 7:01
岩々の急坂。でもお尻をつきながら、ゆっくり下りれば大丈夫でした。
振り返ると、雲が取れた御嶽山。存在感のある山ですね。
2025年07月31日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 7:16
振り返ると、雲が取れた御嶽山。存在感のある山ですね。
お、また雷鳥ファミリー! すごいな、このコース。
2025年07月31日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 7:17
お、また雷鳥ファミリー! すごいな、このコース。
ようやく濃が池に到着。 完璧な逆さ宝剣が見えました!
2025年07月31日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:10
ようやく濃が池に到着。 完璧な逆さ宝剣が見えました!
何気に反対側も絶景。
2025年07月31日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:10
何気に反対側も絶景。
この稜線上をずっと歩いていたみたい。
2025年07月31日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:16
この稜線上をずっと歩いていたみたい。
濃が池から先には渡渉が3か所くらい。この滝のようなところも横切りますが、苦労せずに渡れるレベルでした。
2025年07月31日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:44
濃が池から先には渡渉が3か所くらい。この滝のようなところも横切りますが、苦労せずに渡れるレベルでした。
そして、ここからが辛い登り。岩々だらけの急坂が延々と続きます。眺望もないし、ゴールも見えない。めげそうになります。Cさんのペースについて行けなくなってきたので、ここでお別れしました。ここまでご一緒してくれて、ありがと〜!
2025年07月31日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:50
そして、ここからが辛い登り。岩々だらけの急坂が延々と続きます。眺望もないし、ゴールも見えない。めげそうになります。Cさんのペースについて行けなくなってきたので、ここでお別れしました。ここまでご一緒してくれて、ありがと〜!
一人で黙々と登っていると、高所恐怖症でビビリの私に試練。ひぃ〜。
2025年07月31日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:54
一人で黙々と登っていると、高所恐怖症でビビリの私に試練。ひぃ〜。
もう一つ。しかも足場がナナメっています。
2025年07月31日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:56
もう一つ。しかも足場がナナメっています。
これも怖かった。
2025年07月31日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 8:57
これも怖かった。
試練を乗り越え、駒飼ノ池に到着。ゴールの小屋が見えると、俄然やる気が出てきました。ここから先はゆるやかな登りで、景色を楽しみながら登って行けます。
2025年07月31日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 9:10
試練を乗り越え、駒飼ノ池に到着。ゴールの小屋が見えると、俄然やる気が出てきました。ここから先はゆるやかな登りで、景色を楽しみながら登って行けます。
清流が涼やか。
2025年07月31日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 9:16
清流が涼やか。
雨だれ石を穿つ…自然って偉大だなぁと感心したわけではなく、私にはこの穴がドリンクホルダーに見えました。宝剣小屋まで登り切ってからにしようと思っていたけど、ここでおやつタイムにしました。ドリンクホルダー、イイ感じでした。
2025年07月31日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/31 9:49
雨だれ石を穿つ…自然って偉大だなぁと感心したわけではなく、私にはこの穴がドリンクホルダーに見えました。宝剣小屋まで登り切ってからにしようと思っていたけど、ここでおやつタイムにしました。ドリンクホルダー、イイ感じでした。
この景色を眺めながら、おやつタイム。上にも下にも人がいないし、絶景ひとりじめ!
2025年07月31日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
7/31 9:51
この景色を眺めながら、おやつタイム。上にも下にも人がいないし、絶景ひとりじめ!
宝剣山荘に到着。ソフトクリームを食べたかったけど、混雑する前にロープウェイに乗りたかったので、ここは我慢我慢。
2025年07月31日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 10:06
宝剣山荘に到着。ソフトクリームを食べたかったけど、混雑する前にロープウェイに乗りたかったので、ここは我慢我慢。
乗越浄土からの眺め。富士山がまだはっきりと見えます。
2025年07月31日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 10:08
乗越浄土からの眺め。富士山がまだはっきりと見えます。
麓の街も。今日は本当に良い天気です。
さぁ、あとは急坂の八丁坂を下るのみ。慎重に下ります。
2025年07月31日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 10:28
麓の街も。今日は本当に良い天気です。
さぁ、あとは急坂の八丁坂を下るのみ。慎重に下ります。
無事、下山。昨日とは違って、雲一つない明るい千畳敷カール。完璧です!
2025年07月31日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
7/31 10:58
無事、下山。昨日とは違って、雲一つない明るい千畳敷カール。完璧です!
急いだかいあって、ガラガラのロープウェイに乗れました。
2025年07月31日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
7/31 11:18
急いだかいあって、ガラガラのロープウェイに乗れました。
下山後のご褒美は、駒ケ根バスターミナルで高速バスを待つ間にターミナル内の「ストロベリーカフェ」さんで。
2025年07月31日 13:39撮影 by  SO-52C, Sony
3
7/31 13:39
下山後のご褒美は、駒ケ根バスターミナルで高速バスを待つ間にターミナル内の「ストロベリーカフェ」さんで。

感想

 木曽駒ケ岳山頂からのご来光が見たくて、頂上木曾小屋に一泊しました。これまで民宿のような山小屋にしか泊まったことがないので、いろいろ戸惑うこともありましたが、あのご来光や星空が見られるなら全然アリです。あんな厳しい場所にある山小屋をたった一人で切り盛りしてくださっているご主人に感謝です。本当にありがとうございます。
 平日の早朝ということもあったのでしょうが、濃が池コースではほとんど人に会いませんでした。途中、道がよくわからないところがあったり、ハイマツ漕ぎのところがあったり、一人では途方に暮れそうなコースだったけど、小屋で知り合ったCさんが途中までご一緒してくださったので、とても心強くて頑張れました。YAMAPユーザーとのことなので、たぶん見ないと思うけど、Cさん、どうもありがとうございました。
 絶景が見られて、高山植物もいっぱい咲いていて、本当に素晴らしかったです。また行きたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:97人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳〜乗越浄土〜千畳敷駅 積雪時ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
千畳敷駅から極楽平経由し木曽駒ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら