大日三山縦走

2025年07月30日(水) 〜 2025年08月01日(金)

• GPS: 12:39
• 距離: 17.3km
• 登り: 808m
• 下り: 2,280m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:44

距離 1.9km 登り 16m 下り 175m

12:08 スタート地点
12:17 みくりが池
12:20 みくりが池温泉
12:26 血の池
12:34 雷鳥荘
12:40 雷鳥沢ヒュッテ
12:51 浄土橋
12:53 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:07

距離 10.0km 登り 672m 下り 1,196m

4:28 雷鳥沢キャンプ場
4:34 浄土橋
5:09 新室堂乗越
5:31 5:36 室堂乗越
6:21 ２５１１ｍピーク
6:29 カガミ谷乗越
6:54 奥大日岳
7:00 7:01 奥大日岳最高点分岐
7:27 7:40 奥大日岳三角点
9:26 9:47 七福園
9:51 中大日岳
10:05 10:13 大日小屋
10:29 10:41 大日岳
11:09 大日小屋
11:54 12:23 水場（最終）
13:05 ケルン
13:37 大日平山荘

3日目

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:40

距離 5.4km 登り 119m 下り 908m

6:10 大日平山荘
7:15 7:20 牛ノ首
7:35 猿の馬場
8:15 8:17 大日岳登山口
8:22 八郎坂登り口
8:28 8:38 称名滝展望台
8:40 路傍園地
8:44 大日岳登山口
8:52 称名滝バス停
8:52 ゴール地点

天候

午前中晴、午後曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

富山地方鉄道、立山ロープウェイ

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

7/30 6:03

東京発6:23はくたか551号自由席で富山へ。乗車時はがらがらでしたが、大宮〜長野間はビジネス客でほぼ満席でした。

7/30 14:09

富山地方鉄道、立山ロープウェイ、美女平からバスと乗り継ぎ室堂にお昼過ぎ頃到着。雷鳥平まで歩き、テントを張りました。なおロープウェイとバスは早い者順＆定員一杯で運行していました。

7/30 18:40

テントを張ったあとはお茶などしながらだらだら過ごし、アルファ米とフリーズドライカレーで夕食を摂り、立山連峰のアーベントロートを眺め、さっさと寝ました。

7/30 18:42

この日の雷鳥沢野営場は余裕のスペースでした。翌日は2:30起床でも朝食や撤収で出発は4:30過ぎでした。

7/31 5:21

新室堂乗越を越えると滝雲がかかる剣岳が見えました。雲の袈裟を肩にかけて佇む巨神のような威容でした。

7/31 7:07

大日三山の稜線はチングルマのお花畑が点在していました。一部はわた毛でしたが花が多い。剣岳を背景に入れて撮ることができました。

7/31 7:19

稜線から弥陀ヶ原越しに北アルプス南部を望みました。右に笠ヶ岳、左に槍ヶ岳…だと思うんだけど…こんなに離れてた?　山岳同定がゲシュタルト崩壊。

7/31 9:46

大日小屋手前、七福園という地点。二重山稜のような窪地が庭園に似た景観を呈している。さながらその借景は奥大日岳をはじめ剣・立山連峰ということになる。

7/31 10:35

大日岳ピークは雲の中でした。山頂付近にいたキアゲハ。高山帯に到達できる強い個体が強い子孫を残すということなんでしょうか。

7/31 10:40

立山で夏でも白い個体のライチョウが発見されたそうですが、私はピンクのチングルマを見つけました。

8/1 6:10

大日平山荘に宿泊。シャワーができて、結露でズッシリのテントも乾かせてもらいました。

8/1 6:18

大日平山荘は快適でゆっくりできてご飯も美味しく体力を回復して最後まで安全に行動することができました。大日平の湿原地帯から称名滝方面に下りて行きます。

8/1 8:35

立山には何度か訪れていますが初めて間近で見る称名滝。落差が高いせいかスケールの割に水音が小さく感じました。この後立山駅行きのバスに乗り帰途につきました。

撮影機器：

OM-1 OM Digital Solutions

装備

共同装備

エアライズ３

感想

yasuom1220

テント装備で縦走はきつかったですが最も気持ちの良い時間帯に自由に行動できるメリットは大きいです。