大雪山(銀泉台から赤〜白〜北〜黒)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・帰り:黒岳五合目〜(ロープウェイ)〜層雲峡駅(片道1,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所:北海岳〜黒岳石室間の赤石川渡渉などの確認をして、入山しましょう。*層雲峡VC ☎01658−9−4400 |
その他周辺情報 | ・温泉:層雲峡温泉多数あり(今回は、ホテル銀泉閣の割引券を利用) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
クマ除け鈴
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感想
・ようやく念願の大雪山へ。前夜、層雲峡温泉で久しぶりに車中泊する。隣に駐車のF氏は縦走予定。(白雲避難小屋経由)途中まで同行する事に。
・朝一番の層雲峡発道北バスで銀泉台まで。ところが、バス停が違った?走る!(大きいザックのFさん、ゴメンナサイ。) 他には女性客が一名。
・銀泉台から駒草平までは、花園もまだ雪の下。稜線でエゾコザクラ、コマクサなどが見られた。花撮影に夢中で、いつの間にかおいて行かれる。
・赤岳山頂〜白雲岳〜北海岳山頂は、ほとんどガスのなかを進む。強風で花撮影もままならず。改めて北の高山は厳しい!と、実感する。
・北海平で大柄な青年と出会う。オランダからだって!「白雲避難小屋までどのくらい?」地図無しか!やむを得ず「About forty min.」でよかったのか? 普段は答えないようにしているが、仕方なし。彼から1km位遅れて、カップルが来た。同グループのようで、だいぶ遅れていた。無事に着いてよと伝えて分かれる。
・北海岳への登りに難儀し(向かい風が強く)ようやく人影が、全く動かない?と、着くやいなや「シャッター押して」と言われる。とりあえず「一息つかせて」と返してしまった。ニコッと出来れば良いのだが、人間ができていないのです(恥) 相変わらず風は強いが、雲の平越しにみる凌雲岳、山頂はガスだが北鎮岳の格好いい姿を堪能する。
・さて次の目的地「黒岳」へ向かう。くだんのおじさんはサッサと行ってしまった。あらかじめ沢徒渉は確認済みだが、最悪水中徒渉を覚悟! 問題なく渡りきり、ありがたいベンガラマークに導かれてようやく黒岳石室が見えた時はホッとした。
・黒岳への登山道を黒岳石室小屋管理人さん二人が、ロープ張り作業をされていた。いよいよ本格的夏山シーズンだろう。ガレた登路をひと登りで、黒岳山頂到着。振り返ると黒岳石室越しの凌雲岳〜雪形が美しい北鎮岳などに感動。晴れていれば赤岳〜白雲岳〜旭岳なども一望だろうな? 今度は好天の時に、また来ようと誓って下山する。
・7合目ロープウェイ駅までは今日一番の急下り、最初は苦手な階段だった。7合目ではエゾシマリスに癒やされて、無事に大雪山初日を終えられた。(感謝)
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