唐松岳、五竜岳


- GPS
- 12:40
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,702m
- 下り
- 2,052m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 5:29
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ、夕方雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方のゴンドラリフトの乗車券はコンビニでも購入できるようです。 事前に購入しておけばチケット売り場の列に並ばず、ゴンドラ乗り場の列に並ぶことが出来ます。また、チケット売り場の前で登山届の提出が出来ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松岳までは特に危険な個所はありません。 唐松岳頂上山荘から五竜山荘への縦走路は、前半に鎖場が多数あり注意が必要です。 五竜山荘から五竜岳へは思ったより鎖場も多く落石を落とさない様に注意して登り降りしました。下山路の遠見尾根はとにかく長く感じ、暑さもあり苦労しました。 |
その他周辺情報 | 五竜エスカルプラザ内の竜人の湯(800円)、空いていて良かったです。 |
写真
テントを設営して休憩していたらガスガスになりましたが、一応唐松岳の頂上を踏みに向かいました。往復30分くらいかな?
右の道標は向きが左右反対でした。
気づいた人が直していました。
感想
唐松岳、五竜岳の縦走を計画する際、どちら周りにするか、ゴンドラ間の移動はどのようにするか皆さん迷うところだと思います。
今回は唐松岳頂上山荘のテント場の予約が出来たので、反時計回りの唐松岳から五竜岳に向かうルートとしました。
1日目は唐松岳まででコースタイムが短い為、五竜のエスカルプラザに車を置いて八方ゴンドラ乗り場まで歩いても問題ないと判断(1時間15分)、ゴンドラ乗り場に到着後、汗だくだったのに水分補給を怠った為、後半で軽い脱水状態になり、疲労困憊で唐松岳頂上山荘にたどり着きました。また、水分4リッター弱にテント泊装備の重量で1時間15分もサンダルで歩いた為、2日目に足の裏が痛くなりました。
唐松岳に登頂した時はガスガスで展望なし、昼寝していると雨が降り始め、止んだと思ったら一気に晴れました。夜は暑くて寝苦しく、良く眠れず。
2日目の朝もガスガスで日の出もなし、明るくなってきたので五竜へ向けて牛首の鎖場を慎重に下りました。ガスは晴れない中で五竜山荘を目指しひたすら登り返していたら突然山荘が現れました。
五竜山荘で例のTシャツを購入し、荷物をデポして登頂の準備をしていたら一気にガスが晴れました。本当に山の天気は変わりやすいと思いました。
これから登る登山道までくっきり見えテンションは爆上がりで登りましたが、五竜岳への登山道は予想以上に険しく、慎重に3点指示で登りました。
五竜岳山頂からの展望はまずまずで白馬方面、劔、立山、鹿島槍ヶ岳が良く見えました。
下山の遠見尾根はひたすら長く、長く、無風で暑く汗だくになりながら下りました。
五竜のゴンドラに乗り無事下山、
2025年夏山の良い思い出になりました。
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