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Yamareco

記録ID: 8505150
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

半遭難者の対応に苦慮した餓鬼岳-東沢岳、有明山 登山者専用駐車場から周回

2025年08月01日(金) 〜 2025年08月02日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
19:55
距離
50.4km
登り
3,076m
下り
3,074m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:42
休憩
1:53
合計
11:35
距離 26.9km 登り 2,338m 下り 458m
4:02
115
有明山 登山者専用駐車場
6:39
7:02
41
国営アルプスあづみの公園
7:43
7:44
9
7:53
7:54
25
8:19
8:20
35
8:55
9:04
17
9:21
9:46
97
11:23
11:37
13
11:50
76
13:06
13:17
52
14:09
14:11
4
14:15
14:32
5
14:37
14:43
22
15:05
15:06
26
15:32
15:34
3
2日目
山行
6:54
休憩
1:25
合計
8:19
距離 23.5km 登り 738m 下り 2,616m
4:40
33
5:13
5:18
12
5:30
5:31
44
2644ピークに寄り道
6:15
6:25
41
7:06
7:20
22
7:42
7:47
25
8:12
8:18
30
8:48
8:53
8
9:01
9:05
59
10:04
10:32
1
10:33
10:36
9
10:50
7
10:57
38
11:35
11:36
24
12:00
34
12:52
4
12:59
有明山 登山者専用駐車場
天候 1日は午前は晴、午後から曇り時々晴れ、2日は晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有明山 登山者専用駐車場で前夜車中泊。トイレは簡易トイレが1つのみで洗面所は無し。駐車場が広いのでトイレ渋滞が有りそう。トイレットペーパーは有りますが、持って行った方が無難。
コース状況/
危険箇所等
<白沢登山口〜餓鬼岳〜展望所>
登山道はほぼ明瞭ですが、沢沿いの区間は沢歩きに有る程度慣れていない人には大変だと思います。最終水場以降は、所々で急斜面の少しざれた箇所が有り、そこは少し歩き難いです。1ヶ所真っ直ぐに登る明瞭な道が有って、横にそれる赤テープに気づかずにそのまま進んで引き返しました。中・上級者コースだと思いますが、一応は実線の登山道なので、あまり難しい所に出くわしたら、路迷いの可能性を検討して赤テープを探して下さい。
餓鬼岳から唐沢岳に向かう道は、出だしから少し歩くと軽い藪道になります。朝は前日に雨が降らなくて朝露で濡れているはずなので、その対策が必要です。

<餓鬼岳〜東沢岳〜東沢乗越>
東沢まではかなりの岩場を何ヶ所も通ります。軽い藪も多くて足元が見えないので転倒に注意して下さい。実線の登山道ですが、現状は全く下草が刈られておらず、破線ルートだと思った方が良いです。らくルートのCTより、1,2割は多めに時間をみていた方が良いと思います。

<東沢乗越〜中房温泉>
この区間はさらに藪漕ぎが多いです。河原まで下ると渡渉が何度か有りますが、橋が有るのは最後の中房温泉の近くの1ヶ所だけです。東沢乗越からの下り始めが特に藪が深くて迷いやすいので気をつけて下さい。破線ルートですが、現状はバリルートと思って、らくルートのCTより、1,2割は多めに時間をみていた方が良いと思います。
その他周辺情報 餓鬼岳小屋 ☎ 0261-22-2220
しゃくなげの湯 9:30〜21:30 休館日 毎月第一水曜日 平日 600円、休日 700円
ザ・ビッグ 穂高店 7時00分〜22時00分 食品の品数が多くて安いです。イートインコーナーは、電子レンジや保冷用の氷は有りますが飲食は禁止です。ACコンセントとUSBが有るので、USBの電源ケーブルでスマホの給電ができます。
安曇野ちひろ公園 常時開園(入園無料) ※各施設には開館時間・休館日があります。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
安曇野ちひろ公園で日が昇ってきました。
2025年08月01日 05:12撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 5:12
安曇野ちひろ公園で日が昇ってきました。
この公園で駐車している車が何台も有ったので、車中泊ができそうです。今回のルートなら周回なので、ここで車中泊した方が良かったかもしれません。
2025年08月01日 05:12撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 5:12
この公園で駐車している車が何台も有ったので、車中泊ができそうです。今回のルートなら周回なので、ここで車中泊した方が良かったかもしれません。
餓鬼岳への沢沿いの区間です。
2025年08月01日 08:11撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:11
餓鬼岳への沢沿いの区間です。
へつりの板は一枚です。2枚以上が普通なので非常に狭いです。下の廊下の半分以下の狭さです。
2025年08月01日 08:13撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:13
へつりの板は一枚です。2枚以上が普通なので非常に狭いです。下の廊下の半分以下の狭さです。
渡渉点では対岸の赤テープを探して下さい。
2025年08月01日 08:43撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:43
渡渉点では対岸の赤テープを探して下さい。
画面中央右の岩に白いマルが有るので、道だと分かる程度。。。
2025年08月01日 08:49撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:49
画面中央右の岩に白いマルが有るので、道だと分かる程度。。。
2025年08月01日 08:50撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:50
魚止めの滝が見えてきました。
2025年08月01日 08:53撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:53
魚止めの滝が見えてきました。
登山道はこの少し前から左に登りますが、このまま滝に向かいます。
2025年08月01日 08:54撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:54
登山道はこの少し前から左に登りますが、このまま滝に向かいます。
中々良い所なので、ここで食事休憩しようか迷いました。
2025年08月01日 08:55撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:55
中々良い所なので、ここで食事休憩しようか迷いました。
戻って登山道を少し登った所から。
2025年08月01日 08:57撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 8:57
戻って登山道を少し登った所から。
何度か支沢を横切ります。
2025年08月01日 09:05撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 9:05
何度か支沢を横切ります。
やっと大凪山に到着。3度目の食事休憩にします。
2025年08月01日 11:30撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 11:30
やっと大凪山に到着。3度目の食事休憩にします。
餓鬼岳山頂です。餓鬼岳小屋でチェックインしてから曇っていましたが登りました。
2025年08月01日 14:37撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 14:37
餓鬼岳山頂です。餓鬼岳小屋でチェックインしてから曇っていましたが登りました。
ガスってあまり展望が有りません。
2025年08月01日 14:38撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 14:38
ガスってあまり展望が有りません。
唐沢岳まで行く予定でしたが、17時の晩御飯に間に合わないので、左正面の山頂が少し開けている所まで行く事にしました。
2025年08月01日 14:52撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 14:52
唐沢岳まで行く予定でしたが、17時の晩御飯に間に合わないので、左正面の山頂が少し開けている所まで行く事にしました。
途中は軽い藪漕ぎでしたが、ここまで来ると開けています。
2025年08月01日 15:03撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 15:03
途中は軽い藪漕ぎでしたが、ここまで来ると開けています。
ここが展望所の様ですが、ガスって展望が有りません。
2025年08月01日 15:05撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 15:05
ここが展望所の様ですが、ガスって展望が有りません。
2025年08月01日 15:05撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 15:05
2025年08月01日 15:06撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 15:06
餓鬼岳に戻る途中です。こんな藪漕ぎが続きます。
2025年08月01日 15:09撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 15:09
餓鬼岳に戻る途中です。こんな藪漕ぎが続きます。
2025年08月01日 15:33撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 15:33
途中で少し雨も降ったので唐沢岳まで行かないで正解でした。
2025年08月01日 15:34撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 15:34
途中で少し雨も降ったので唐沢岳まで行かないで正解でした。
夕ご飯を食べ終わると晴れてきました。
2025年08月01日 17:54撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 17:54
夕ご飯を食べ終わると晴れてきました。
こちらが明日歩く中房温泉へのルートです。奥が燕岳の稜線です。
2025年08月01日 17:55撮影 by  SH-M26, SHARP
1
8/1 17:55
こちらが明日歩く中房温泉へのルートです。奥が燕岳の稜線です。
餓鬼岳も晴れてきました。
2025年08月01日 17:56撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 17:56
餓鬼岳も晴れてきました。
この時点では正面右の一番高い山が東沢岳だと勘違いしていました(2644ピークが正解)。。。手前の稜線の画面左端の山が東餓鬼岳だった様です。
2025年08月01日 18:18撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 18:18
この時点では正面右の一番高い山が東沢岳だと勘違いしていました(2644ピークが正解)。。。手前の稜線の画面左端の山が東餓鬼岳だった様です。
夕焼けに染まる2644ピーク。この先で一番高くてかっこ良い山頂なのに、何で名前がないのだろう。。。
2025年08月01日 18:43撮影 by  SH-M26, SHARP
1
8/1 18:43
夕焼けに染まる2644ピーク。この先で一番高くてかっこ良い山頂なのに、何で名前がないのだろう。。。
2025年08月01日 18:43撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 18:43
素晴らしい夕景。左手前の丘に立っているソロのテント山行の男性も、この景色を堪能しているでしょう。
2025年08月01日 18:44撮影 by  SH-M26, SHARP
2
8/1 18:44
素晴らしい夕景。左手前の丘に立っているソロのテント山行の男性も、この景色を堪能しているでしょう。
こんな夕焼けは久しぶりかな〜。
2025年08月01日 18:50撮影 by  SH-M26, SHARP
8/1 18:50
こんな夕焼けは久しぶりかな〜。
翌朝は快晴でした。
2025年08月02日 05:02撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:02
翌朝は快晴でした。
朝陽が幻想的です。
2025年08月02日 05:02撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:02
朝陽が幻想的です。
裏銀座の山並みです。
2025年08月02日 05:04撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:04
裏銀座の山並みです。
こんな岩々が続きます。
2025年08月02日 05:04撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:04
こんな岩々が続きます。
どこを歩けるのか分からないですね〜。
2025年08月02日 05:06撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:06
どこを歩けるのか分からないですね〜。
少しガスってきましたが、
2025年08月02日 05:08撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:08
少しガスってきましたが、
こちら側はガスってないです。
2025年08月02日 05:13撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:13
こちら側はガスってないです。
正面右が2644ピークかな〜。登山道から逸れていますが登りました。
2025年08月02日 05:14撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:14
正面右が2644ピークかな〜。登山道から逸れていますが登りました。
2025年08月02日 05:14撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 5:14
東沢岳までまだまだ岩々の尾根が続きます。
2025年08月02日 06:38撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 6:38
東沢岳までまだまだ岩々の尾根が続きます。
やっと東沢岳です。正面は東餓鬼岳かな。
2025年08月02日 07:11撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 7:11
やっと東沢岳です。正面は東餓鬼岳かな。
2025年08月02日 07:11撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 7:11
こちら側が餓鬼岳方面です。
2025年08月02日 07:11撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 7:11
こちら側が餓鬼岳方面です。
東沢乗越から中房温泉目指して破線ルートを下山途中です。やっと沢が見えてきました。
2025年08月02日 08:12撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 8:12
東沢乗越から中房温泉目指して破線ルートを下山途中です。やっと沢が見えてきました。
西大ホラ沢出合で出会った二人組の男性達を見送って。これから凄い藪漕ぎですよと言われて、この後も凄い藪漕ぎが続きますと答えました。。。
2025年08月02日 08:22撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 8:22
西大ホラ沢出合で出会った二人組の男性達を見送って。これから凄い藪漕ぎですよと言われて、この後も凄い藪漕ぎが続きますと答えました。。。
やっとブナ平に到着。予定より大幅な遅れです。
2025年08月02日 09:13撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 9:13
やっとブナ平に到着。予定より大幅な遅れです。
2025年08月02日 09:43撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 9:43
ここまで来れば中房温泉はもう直ぐです。
2025年08月02日 09:45撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 9:45
ここまで来れば中房温泉はもう直ぐです。
久しぶりの中房温泉。前回は10年以上前で友達3家族でした。子供達も小学生でした。懐かしい。
2025年08月02日 10:05撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 10:05
久しぶりの中房温泉。前回は10年以上前で友達3家族でした。子供達も小学生でした。懐かしい。
2025年08月02日 10:47撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 10:47
途中のダムです。
2025年08月02日 11:36撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 11:36
途中のダムです。
諏訪湖SAから。快晴ですね〜。日曜日も残って山に登れば良かったと思いました。
2025年08月02日 16:37撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 16:37
諏訪湖SAから。快晴ですね〜。日曜日も残って山に登れば良かったと思いました。
2025年08月02日 16:37撮影 by  SH-M26, SHARP
8/2 16:37
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ GPS ペットボトル730mlx2 600mlx1 総菜パン13個 雨具 熊鈴 タオル 着替え 手袋 帽子 チェーンスパイク

感想

2週間ぶりの山行は、7月の19日〜21日に飯豊山と迷った餓鬼岳にしました。当初は日曜日まで晴予報だったので、日曜日に針ノ木サーキットを歩く予定でしたが、台風の予報が変わって餓鬼岳だけにしました。同じような人は沢山いた様で、予約の電話を入れた際には、テント場は満員で宿は1つだけ空いているとの事でしたが、キャンセルが続出して、テント場も宿もソロ二人ずつの4名でした。
予定では初日は唐松岳までピストンするつもりでしたが、遅れたのと夕食が18時と思っていたら17時だった事で、餓鬼岳の少し先の展望所までで引き返しました。雨も少し降って来たので正解だったでしょうか。

二日目も予定より遅くて、中房温泉から有明山に登り返して駐車場に戻るはずが、道路沿いに戻るに変わりました。こうなるなら東沢乗越で予定を変更して、燕岳経由で中房温泉に下山すれば良かったと少し悔しました。二週間ぶりの登山と健康の問題で、元々の登山計画が厳しすぎた様です。最初から燕岳経由で中房温泉に下山にすれば良かったです。。。餓鬼岳から沢沿いで中房温泉に下るルートが、思っていたより藪漕ぎが多くて大変だったのも一因でしたが。。。

しかし今回は自分の40年超の登山歴で初めての、2回連続で半遭難者に出会ったのが一番の出来事でした。最終水場の手前で80代位と思しきソロの男性を抜いたのですが、ザックとお尻が泥だらけでズボンも何ヶ所が破れているのが気になりました。かなり転倒した様です。その場は挨拶して抜きましたが、最終水場で休憩中に、その人が手前の支沢に下る所が非常にあぶなかしかったので気になりました。如何にも登山初心者で、餓鬼岳の様な中・上級者コースをソロで歩くのは無謀に見えました。しかも歩くペースが非常に遅いのです。出発時刻は5時だそうで、最終水場が9時40分頃と4時間40分もかかっています。とても明るい内に餓鬼岳小屋に着けそうにありません。
時間がかかり過ぎるのと、何度も転倒している様なリュックや服装の様子からこの場で引き返す様に言いました。ところがいつもこのペースで歩いているから大丈夫。今回は余裕をみて12時間で着く予定だから、17時には山小屋に着けると言うのです。前にこのルートを歩いた事が有るのかと思ったら、餓鬼岳は初めてだとの事。では最終水場に何時に着く予定だったかと尋ねると、途中の予定は無い。最後の山小屋に17時着のみだそうです。流石に心配になって今のペースでは暗くなるまでに着けないから、引き返した方が良いと言ったのですが大丈夫の一点張りで、そのまま休まずに先に歩き始めました。
気になってコースタイムを調べ直して、また追いついた際に引き返す様に説得しました。このペースで行けば小屋に着くのは19時頃。しかも疲れて来ればペースが遅くなるはずだから、実際はもっと遅くなって小屋の人に心配をかける。今から引き返して小屋にはキャンセルの電話をかければ良いと。。。しかし自分はいつもこのペースだから大丈夫で埒が明きませんでした。
それで説得を諦めて先に進み、大凪山の先で下って来る日帰りのソロの男性に事情を説明し、出会う場所と様子を見て駄目そうなら下山させてくれと頼みました。その後もソロの日帰りの男性に2、3人会ったのですが、最後の人にだけ同じ事を頼みました。その男性は5時半に出発して割と直ぐにその男性を追い抜き、その際に軽く話をしたところ、例の男性は足に持病が有って速く歩けないと言っていたので覚えているから、状況を見て対処してくれると言ってくれました。

小屋に着いてチェックインする際にその男性の話をすると、日帰りの男性から電話が有り、今夜小屋に泊まる予定の男性に会ったが、まだ大凪山より下で疲れており小屋に着くのは難しいからキャンセルになると言われたそうです。その男性は消防に勤めている人なので、下山の対応はその人がやるそうです。まあ何とかなった様で一安心ですが、自分が最終水場で説得できていたら、他の人の手を煩わせずに済んだと思うと悔やまれます。前回の飯豊山の時もそうですが、自分が対処できていれば一番対応が楽だったのです。報告された方がより大変な対応になり、非常に申し訳ない気持ちで寝る事になりました。。。2度有る事は3度有ると言うけど、次回も出くわしたらどうしたものやら。。。

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